祝!2020東京オリンピック開催決定!
あとは「東京敗退」とわざと?誤報をした隣の自称大国と、ワールドカップで審判買収してばかりいる隣の国がボイコットしてくれないかなぁ。
で、今回は開催を祝ってTOKYOにちなんだ物件を。
2013年3月にリリースされました、カリフォルニアをベースにしたマラソンパック。
東京マラソンにちなんだ限定モデルなのでオリンピックは関係無いだろと言われそうですが、この東京マラソンをやろうと言いだしたのは当時東京都知事だった石原慎太郎氏。周りは(特にマスコミ)大丈夫か?と不安視していましたが、始まればマラソンで東京の観光名所を走れるという有り難さもあってすっかり恒例行事に。そして今回のオリンピック誘致を誰よりも切望していたのも石原慎太郎氏。
東京の為に尽力した一番の功労者ですよね。
それはさておき、カリフォルニアは東京マラソンがモチーフですが、トリコロールカラーのMexico 66をベースにパリというモデル(D3J4L-0142、日本ではTH3J4L-0142)もリリースされてます。
ただ、カリフォルニアの方はヴィンテージをベースにしているのに対し(故に名称が" California 78 Vintage"です)、メキシコ66は通常のまっさらなモデルがベース。この差別化はどうして?
このカリフォルニアの日本国内流通モデルではモデルナンバーがTH3J2N-9094になってますね。同じものなのにモデルナンバーをわざわざ変えるのも何故でしょうか?
日本でリリースされるのがアメリカ・ヨーロッパに比べて遅かったせいもあって、ボクはアメリカのショップにオーダーしました。値段はさほど変わりませんでしたね。日本では¥11.025で販売されています。
しかしこれ、わざわざカリフォルニアでリリースする意味ってあったんでしょうか?
だって、カリフォルニアのIDであるヒールのリフレクターを外してまで42.195kmって文字入れてるんですから。(でもデジタルフォントで42.195KMはかっこいい!)
しかも、カリフォルニアのIDであるアキレスディップの円形のリフレクターをなくしてまでTOKYOって入れるか?と。
SAKURADAだったらスペースいっぱいあるからそのままでもいけるのに。
あ、以前エントリーしたSAKURADAが1964年に催された東京オリンピックがモチーフになった限定モデルですので興味のある方はご覧下さい。
そして謎のカラーリングも???なぜブラックxゴールドなんだろう?サイトで色々調べるも明確な回答は得られず。
Mexico66ベースのパリヴァージョンはカラーリングがトリコロールで非常にわかり易いというのに。
素材はヴィンテージモデルがベースになっていますのでナイロンアッパーとスエード。
ラストも足型も変化無し。安心のリリースです。
このモデルはそれでも色気を出してちょっと仕様が変わっていまして、上記のリフレクターをとっぱらってのプリントの他にシューレースの先端にメタル付き(ゴールド)、そしてインソールに東京マラソンのコースがプリントされています。そう言われないと何だかわからないというのが正直なところですが。
ボックスはUNITY-M (ONITSUKA) R-4-3 360 x 210 x 120。いつものですね。そこにアメリカの流通分だからか、サイズがメンズ・レディース両方表記になってます。で、ヴィンテージラインがベースだからか、お品書きもボックス蓋裏に貼付けてある乾燥剤も付いてます。
ライニングは本物を見た事がないのですが、なんとなくスケベ椅子を連想させる人工的なゴールド。
デフォルトは黒にゴールドのメタルが付いたシューレースだったのですが、やはり交換。ネイビーにしたあと再び写真に撮ってます。
生産はベトナム。
2020年まであと7年ですが、チャンスがあったら東京オリンピックをモチーフにしたSAKURADAを履いて観戦に行きたいなぁ。
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