2019年5月21日火曜日

New Balance MSX90PNB circa 2018

久しぶりに好奇心が前のめりになって購入したモデルです。ニューバランスがランニングでもクラシックタイプでもないモデルを出すのは久しぶりなのではないでしょうか?


日本企画ではなく、ワールドワイドで販売されているのも力が入ってる証拠でしょうね。オフィシャルサイトでは

ニューバランスブランドの112年の歴史の中でも画期的な商品を数多く排出した「90年代」にフォーカスし、またブランドを象徴するフラッグシップモデルである「99Xシリーズ」からインスピレーションを得て誕生したイノベーションとクラシックスタイルが融合した新しいフォルムのシューズ"X-90"から、ベーシックな定番カラーを鮮やかな発色のスエード/メッシュアッパーで仕上げたニューカラーが登場。

と、書かれています。

私はシリーズ第一弾:2018年8月リリースモデルの中からいかにも王道なグレーベースでアッパー全体がスエードのモデルをチョイス。

ボックスはグレー一色。シックでいいですね。


これ、クラシックラインとは若干違うラストが採用されていますね。そこに99xシリーズの意匠を継いだデザインのRevliteソール。ENCAPなどを日常的に履いてると踵に厚みを感じます。


サイドからヒールタブまで一体形成のようになっているのでフレキシブルではないですがある程度のサポートは感じます。ヒールがちょっと曲線が浅いので最初違和感があるのですが歩いている時に踵がずれるとか擦れるということはありません。


ただ、インソールを交換して試してみたのですが、クラシックラインに使っているインソールはあまり印象も良くなく、すぐに付属のインソールに戻してしまいました。これは厚みも要因だと思われます。薄くて効果的な素材のものだったらまた印象が変わったのかもしれません。


生産は中国。
中国、ベトナム製で値段が¥18000+税というのはかなり勝負したと言えませんか?余程の自信作ということなんでしょうか?まぁそのジャッジは数年後にわかると思います。ディスコンになるのか、売れ筋になるのか。ちょっと見届けたいと思ってます。