2週連続でまさかのカリフォルニア推し。
あなたが好きだから!と言えばそれまでですが、今月はカリフォルニアがリリースされて丁度35周年なんです。サザンオールスターズとデビューが同じ。
で、オニツカヨーロッパが音頭をとってカリフォルニアの35th Anniversaryモデルをリリースする予定なんだそうな。オニツカ・ヨーロッパの公式Facebookではすでにそのプロモヴィデオがリンクされたり、モノ自体写真にアップされたりしているのですが、そこには7月リリースって書いてあるのにヨーロッパのオニツカを扱っているショップには未だに出てこないって…
販売経路は直営店とキーアカウントのショップだけらしいのですが、あれがソールドアウトなんてことはないだろうし。
謎です。
で、そのプチ祝いって事でこれ。
お気に入りのカリフォルニアリプロの2012年春夏モデルです。とは言え購入は2012年9月。size?のバーゲンで£30で売られているのを見つけて購入。実質¥5.000にも満たない価格で買えてかなりの満足。オニツカが半額って日本ではありえませんから。
このカラーリングはワールドワイド展開でして、日本でも販売されていました。お値段¥9.970。
前年のファーストリイシューは山男さんで購入したのですが、サイズの数字上はマイサイズを購入したのに大きかったのでハーフ下げで購入。こちらで正解でした。なぜ?と思って箱のサイズ表記を見るとオニツカ、ちょっと変わってるんですよね。
ニューバランスはUK10=US10.5=JPN28.5cm=EUR44.5で展開しているのですが、
オニツカはUK10=US11=JPN28.5cm=EUR45展開。
つまり前回は29cmしか明記されていないところでオーダーしたのでUS11.5が届いたと。でかいわけです。
この辺りは注意が必要ですが、まぁわかれば問題ないわけで。
地味な紺ですが、なかなかどうして。基本的に仕様は前シーズンモデルと同じ。生産国もヴェトナム。
でもこのモデルで「アシックスストライプって縦の一本だけそういや色が違うんだよな」と再認識させられました。他のモデルだと全く違う色を使ってアクセントにしてるので逆に気付かなかったんですよね。全てがそうでもないようですが、この地味モデルにはそれがアクセントになるのでポイント高し。
”ヴィンテージ”が名称についているためかライニングはヘリンボーン織りのコットン。トゥのスエードはリイシューのファーストモデル2011年秋冬モデル(TH110N-0442)よりも若干毛羽立っている気がします。
アップで見るとアッパーのナイロンがバリスティックナイロンっぽいのですが、普通の粗目のナイロンだと思います。ナイキのエリートとかに使われているのと同じような印象。でもエリートよりは柔らかいかも。ゴワゴワした感じは一切ありません。
紺ベースのカリフォルニアはコンスタントにリリースされているのですが一番カッコいいなぁと思ったのがこの5016番カラー。
アウトソールのなんとも言えないフェイデッド・レモンっぽい色がたまりません。アキレスディップのグレーのスエードもいい。地味ですが非常に上品にまとめてあります。
ボックスはいつものUNITY-M (ONITSUKA) R-4-3 360 x 210 x 120タイプ。蓋裏にはマイクロパックのステッカー、そしてお品書きも同梱されています。
で、やっぱり幾分細目の紐が付属品なのですが、気に入らないので別のものに交換。こちらの方(下写真)がラブリー。
ちなみにこのシューレースはニューバランス製。ニューバランスジャパンがオフィシャルショップで販売していた物件はすでにディスコンになってまして、それとほぼ同じカラーのこちらは577の別注モデルに付属してきたものだと思ったけど。ヨーロッパのシューレースなので若干幅が細くて芯の無い、個人的には好きではないのですが、このカリフォルニアは穴が小さい事もあってまぁいいかな、と。
で、上写真は購入後すぐに撮影したもので、シューレース交換後の写真は2013年現在、それも最近撮ったもの。使い込んでいるので色味も気持ち褪せてますね。味があっていい感じですが。
やっぱりカリフォルニアはナイロンアッパーがよく似合います。この後レザーやスエードも展開されますが、オールシーズンで履けるのはこのナイロンアッパーですね。
Navy / Birch
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