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2016年10月12日水曜日

Nike Oregon Waffle Leather #313544-221 - Oct. 2006

なんだかずっとニューバランスが続いたのでここらで気分転換を。
2年前に既にエントリーしていますが、季節的にってことで。この後再生産もないので10年前の物件なんか見たことないやという若者を取り込むためにも(笑)。

Oregon Waffleのオリジナルは1973年にリリースされています。ソールの造形を見たら納得でしょうが元々は陸上のクロスカントリー用に開発されたもの。とは言え、競技にもトレーニングにも使えるようなオールラウンドなモデルであり、このワッフルソールの成功でナイキは一躍大企業になっていくわけで。

出自がそんなわけでこれを街履きとして使うにはちょっと苦しいと思いますが。


ボックスはオレンジとライトブラウンのツートーンタイプ。C18 330 x 225 x 116mm。ローカットのランニングシューズには若干大きめのサイズでして、ボックス生産は台湾。


ボックスの蓋裏を見ると「06230611」とスタンプ。2006年6月23日ですかね、検品は。

オリジナルとしてリリースされた物件はアッパーがナイロンでしたが、このモデルはレザー。071番のブラックモデルがシュリンク加工を施した牛革を使っていたのに対して、こちらは渋い艶のブラウンレザー。シュリンク加工はされておらず、表面に若干クラックが起き易いような仕上げがされています。

そして珍しいなぁと思わせるのがトゥガードやヒールカップ、スウッシュといったパーツにはヌバックが使われているのです。ナイキでヌバックってランニング・トレーニングシューズでは珍しいチョイスですよね。

しかも。
ナイキにしてはいい素材を使っているのでしっとりとした高級感すら漂ってます。




タンラベルはブロック&イタリックのNIKEロゴにオレンジスウッシュ。Ⓡマーク無し。タンラベルの裏のお品書きはなんと!このモデルオンリーだと思われる文面が。

ONE MORNING IN 1971, BILL BOWERMAN WAS STRUCK WITH A GREAT IDEA, SITTING DOWN FOR BREAKFAST, HE SAW HIS WIFE'S WAFFLE IRON AND ENVISIONED USING IT TO CREATE SOLES FOR HIS SHOES.  A FEW RUBBER CHIPS AND SEVERAL ATTEMPTS LATER, BILL SUCCESSFULLY MADE WHAT BECAME THE "WAFFLE SOLE". TESTING THE IDEA ON ATHLETES, THE SHOES PROVIDED LIGHT-WEIGHT TRACTION FOR RUNNERS EVERYWHERE. IN 1973, THE WAFFLE SOLE WAS SOLD TO THE WORLD AS THE "OREGON WAFFLE".

要はワッフルソール開発秘話なんですが。このモデルにナイキは誇りを持っているんだろうなぁと思わせるニクい演出。

071番と違ってブラウン系で統一されているのでスウッシュも他の補強パーツと同じ色、素材。


アキレスディップのナイキロゴはブロック&イタリックフォントで刺繍。NIKEロゴだけヴィヴィッドなオレンジなのですがあまり浮いた印象を与えないのが○。

横から見るとアキレスディップのパーツがかなりアキレス腱寄りに反っているので「履いているとアキレス腱が擦れそうだなぁ」なんて思っていたんですが、実際履き始めてみるとそんな事はなく。

あ、ライニングは合皮です。普段ですと「アッパーとかいい革使っているのにここは合皮かよ」と毒を吐いてしまうところですが、この物件に関しては違和感無いんですよね。若干の重い光沢を持ったレザーに対してマットな質感のPUレザーだと思うのですが、よく馴染んでいるのです。しかもシューレース、ミッドソールに合わせた?アイボリーだし。



インソールは脱着可能だと思うんですが、この物件に関してはなぜかナイキロゴの下に部分だけに接着剤が着けられて外せません。インソール自体は前年(2005年)にリリースされていたWaffle Racer II と同じANATOMICALのエンボスロゴが入ったグレイのやつだと思うんですが。

生産はタイランド。タイ生産品に一時期付属していたリサイクルペーパーで作られたシューキーパーが同梱されていました。

CANTEEN/LT CHOCOLATE-ORNG BLZ

最後にですが、今まで様々なスニーカーをこのブログで公開してきましたがストックしてある幾つかを処分と言うか、売ることにしました。こちらで写真を載せていますので興味がありましたらどうぞ覗いてみてください。このスニーカーもリストに載ってます。よろしくお願いします。

2016年7月22日金曜日

Nike Air Epic #310023-001 - Oct. 2005


2005年の上半期はカレッジカラーパックなどをリリースしてポップなイメージになったAir Epicですが、秋モデルでは地味目に攻めてきました。001番カラー、黒xシルバーです。


前のモデルと素材の基本構成は変わりませんが、ヒールカップ外側に「ランニングマン」が刺繍されたり、ミッドソールがアイボリーに着色されたり若干ルックスの変更はあります。


ボックスはB12 365x205x130のブラウンとオレンジの2トーンタイプ。2005年当時は普通のサイズの大きさだったんだけど2016年には細くて小さい印象ですね。ボックス生産は中国。スニーカーはタイランド製。箱の裏ふたにはこの当時よく見られたスタンプが押してありまして、22 JUN 2005とはっきりわかります。検品がこの日付けだったんでしょうかね。

リテールプライスは¥10.500でした。

カレッジカラーパックはシンセティックスエードがあからさまにチープな素材だったのですが、これはちょっとまともになってもっとスエードっぽいです。触った感じからこれも天然スエードではないと思うんですが。


タンラベルはNIKE,スウッシュともにⓇがついてて、その下に「AIR」の文字。裏のお品書きは

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY. SWOOSHⓇ
NIKE, LE TERME SWOOSH ET SON SIGLE SONT DES MARQUES DEPOSEES ET VOTRE GARANTIE DE QUALITE. SWOOSHⓇ MADE IN THAILAND FABRIQUE AU THAILAND

と英語、フランス語表記。


アウトソールも2005年仕様。つまり、踵部分だけ別パーツのアウトソールが取り付けられているのです。重心がかかる部分に硬めのパーツを配置することで減りの少なさと安定性を両立させているのでしょうか。どうせ消耗品だし、わざわざそんなことしなくてもいいだろうと考えない辺りは好感持てます。

と、10年以上前のプロダクトですが、引っ張り出してみました。

BLACK/METALLIC SILVER-SAIL

2014年5月24日土曜日

Oregon Waffle Leather #313544-221 - Oct. 2006

以前エントリーしたOregon Waffle Leather (313544-071)と同時にリリースされた物件です。

Oregon Waffleのオリジナルは1973年にリリースされています。ソールの造形を見たら納得でしょうが元々は陸上のクロスカントリー用に開発されたもの。とは言え、競技にもトレーニングにも使えるようなオールラウンドなモデルであり、このワッフルソールの成功でナイキは一躍大企業になっていくわけで。


出自がそんなわけでこれを街履きとして使うにはちょっと苦しいと思いますが。

ボックスはオレンジとライトブラウンのツートーンタイプ。C18 330 x 225 x 116mm。ローカットのランニングシューズには若干大きめのサイズでして、ボックス生産は台湾。

ボックスの蓋裏を見ると「06230611」とスタンプ。2006年6月23日ですかね、検品は。

オリジナルとしてリリースされた物件はアッパーがナイロンでしたが、このモデルはレザー。071番のブラックモデルがシュリンク加工を施した牛革を使っていたのに対して、こちらは渋い艶のブラウンレザー。シュリンク加工はされておらず、表面に若干クラックが起き易いような仕上げがされています。

そして珍しいなぁと思わせるのがトゥガードやヒールカップ、スウッシュといったパーツにはヌバックが使われているのです。ナイキでヌバックってランニング・トレーニングシューズでは珍しいチョイスですよね。

しかも。
ナイキにしてはいい素材を使っているのでしっとりとした高級感すら漂ってます。

タンラベルはブロック&イタリックのNIKEロゴにオレンジスウッシュ。Ⓡマーク無し。タンラベルの裏のお品書きはなんと!このモデルオンリーだと思われる文面が。

ONE MORNING IN 1971, BILL BOWERMAN WAS STRUCK WITH A GREAT IDEA, SITTING DOWN FOR BREAKFAST, HE SAW HIS WIFE'S WAFFLE IRON AND ENVISIONED USING IT TO CREATE SOLES FOR HIS SHOES.  A FEW RUBBER CHIPS AND SEVERAL ATTEMPTS LATER, BILL SUCCESSFULLY MADE WHAT BECAME THE "WAFFLE SOLE". TESTING THE IDEA ON ATHLETES, THE SHOES PROVIDED LIGHT-WEIGHT TRACTION FOR RUNNERS EVERYWHERE. IN 1973, THE WAFFLE SOLE WAS SOLD TO THE WORLD AS THE "OREGON WAFFLE".

要はワッフルソール開発秘話なんですが。このモデルにナイキは誇りを持っているんだろうなぁと思わせるニクい演出。

071番と違ってブラウン系で統一されているのでスウッシュも他の補強パーツと同じ色、素材。

アキレスディップのナイキロゴはブロック&イタリックフォントで刺繍。NIKEロゴだけヴィヴィッドなオレンジなのですがあまり浮いた印象を与えないのが○。

横から見るとアキレスディップのパーツがかなりアキレス腱寄りに反っているので「履いているとアキレス腱が擦れそうだなぁ」なんて思っていたんですが、実際履き始めてみるとそんな事はなく。

あ、ライニングは合皮です。普段ですと「アッパーとかいい革使っているのにここは合皮かよ」と毒を吐いてしまうところですが、この物件に関しては違和感無いんですよね。よく馴染んでいるのです。しかもシューレース、ミッドソールに合わせた?アイボリーだし。

インソールは脱着可能だと思うんですが、この物件に関してはなぜかナイキロゴの下に部分だけに接着剤が着けられて外せません。インソール自体は前年(2005年)にリリースされていたWaffle Racer II と同じANATOMICALのエンボスロゴが入ったグレイのやつだと思うんですが。

生産はタイランド。タイ生産品に一時期付属していたリサイクルペーパーで作られたシューキーパーが同梱されていました。

CANTEEN/LT CHOCOLATE-ORNG BLZ

2014年3月16日日曜日

Air Epic #310023-171 - Jan. 2006

2013年春モデルでも同じようなカラーリングでリリース(#532469-031)されているその元祖?の物件をエントリー。
これは2006年の年明けに販売された珍しいスムースレザーヴァージョンです。

同時期にはスエードモデルが2種類リリースされてまして、キーワードが「革」だったのでしょうか。ただしスエードモデルの方は好みのカラーリングではなかった為購入には至りませんでしたが。

このカラーリングはレディースモデルの「スプリントシスター」(ソールの薄い当時流行したスタイル)などでもリリースされていたように、どうちらかと言えば女性っぽいカラーリングだと思います。ゴールドも控えめではなく、なんとなく金満っぽいし…

製造・検品は2005年7月20日。2004-2005年モデルと同じスタンプなので同じ工場ですかね。いつものようにリリース数ヶ月前に生産を完了しているようです。
ボックス生産は中国。大きさはB12 365 x 205 x 130mmで半分ブラウン、半分赤のツートーンボックス。少し前のシーズンモデルのそれよりもボックスのサイズが大きいものに変更されています。

レザーモデルなんですがボックスのステッカーにあるモデル名は普通に「Air Epic」となってます。

このモデルではオリジナルの特徴であったパンチングの奥にあったリフレクターが入ってません。もうカッコだけになってます。まぁでもそこだけダウングレードしただけで、まだこの物件ではタンの縫製(2種類のメッシュを組み合わせている)とか前のモデルの仕様を継承しています。

タンラベルのロゴはNIKEとスウッシュにそれぞれⓇが付いて、文字間のあるAIRが下段に。

ラベルの裏には ”NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY.”
の但し書きがあり、下段に同じ意味のフランス語表記。

で、このモデルからだと思うんですが、ヒールパーツにRunning Manが。
これ、刺繍されているのですが、最初見た時はカッコいいかもと思ったりもしたんですが2014年現在見てみると「別段要らないかなぁ」とも。
CRカウンターはアイボリー。Air パーツはゴールド、ミッドソールはレモン色がかったようなアイボリーでアウトソールはベージュ。上品にまとまっています。

生産はこの当時一貫してAir Epicを生産していたタイです。

物件自体はとても小綺麗で、それ故いつも奇麗にして履いていたいのですが、一年の半分以上が雨や雪のここでは踏ん切りがつかないまま2014年までストック状態。これがアメリカ西海岸とかだったら毎日履いても気分いいんだろうけどなぁ。

2014年1月26日日曜日

Vortex "Non-Future" Edition #311012-841 - Jan. 2005

アメリカのショップでAir Epicを購入する際に一個あたりの送料を安くしようかなと思い、一緒に購入したのがこれ。
もともと目を付けていたのですが日本でマイサイズが見つからなくて諦めかけていたところに発見、しかも安かったので即決。


当時アメリカでのリテールプライスは$80.00でした。日本では¥16.800で販売されていたようです。

ここ数年ヴィンテージシリーズとしてコンスタントにリリースされていましたVortex。現NIKE社長、マーク・パーカーが80年代にデザインした”V3兄弟”の一つとしてすでに有名ですが、確かに一番カッコいいかも。でもこの物件がリリースされたのは2005年1月なんですが、この当時はVortex、さほど話題にもならず。2005-2006年辺りはこれよりもVengeanceの方が大量リリースされていました。

そんな一発屋的モデルとしてリリースされたのですが、何故かと申せば「世界限定」モデルとしてリリースされたから。日本での販売は先行販売としてAD21で販売されたそうな。このAD21というのはもうありませんが、現在でいうNSW東京のような特別なモデルを販売するコンセプトショップだったようです。行った事ないから「ようです」という書き方しか出来ませんが。

で、そんなところで販売される訳ですからこの物件も変わり種でして、Non-Future扱い。Non-Futureというカテゴリーは2014年には既に存在しませんが、判り易く言えばQuick Strikeと同じようなカテゴリーですかね。

もうちょっとNon-Futureの事を説明すると「限定、コラボ等とも違う、ナイキジャパンのカタログには一切掲載されないモデルで、極限られた店舗のみで展開している製品のカテゴリー」です。

2005年はV3兄弟が地味にリリースされてまして、Vectorはレザーモデルまでリリースされ、Vengeanceが一番多色展開されてのリリース。当時は一番レアな存在でしたが、2014年現在では最も頻繁にリリースされてお目にかかる物件となるのはなんとも皮肉と言うか。時代の流れですかね。

ボックスはそれでもこの当時一般的だったB10 355 x 170 x 115mmタイプ。ボックス生産は中国。ボックス蓋裏にスタンプはあれど判別出来ず。

箱を開けるとその美色にナイキの凄さを痛感。オレンジとイエローの中間色みたい。カラーリングの名称がShock Orangeってネーミングもカッコ良過ぎ。

素材構成はVengeanceと同じ、トゥ部分が目の粗いメッシュ(裏地有り)、サイドがコルテツとかよりも質が良さそうなナイロン、そしてグレーの補強パーツはシンセティックスエード。Non-Futureだったら天然スエードで売ればいいのに...

Vortexはこれ一足しか持っていないのでわかりませんが、この物件に関してはかなり甲が低く作られています。ボクの足は甲高ではないのですが、それでもシューアイレットがキツく当たってる感じがします。

アウトソールパターンはVector, Vengeanceとも違う独特のパターン。で、素材はゴムというよりニューバランスのカーボンラバーに近い固さと感触なので雨の日は滑りそう。

アキレスディップは浅く処理されていて、ヒールカップに切り抜きされているブルーのパーツはリフレクター。これ、その見た目通り「SMILE」と呼ばれているそうな。ヒールのナイキロゴはブロック&イタリックで、下にAIRの文字有り。

タンラベルは少し大きめのブロック&イタリックのナイキロゴにEの下の部分がスウッシュに付いているパターン。スウッシュを挟んで下にAIRの文字。ⓇマークはNIKE、スウッシュにそれぞれ付いてます。

裏のお品書きは一般的なものではなくて、NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY, THIS PRODUCT COVERED BY U.S. PAT NOS. 4183156, 4219945, AND FOREIGN PATENTS

パテントナンバーが気になったので調べたらNIKE AIRに関するものみたいですね。

シューズ生産はタイランド。ライニングはビニールですかね。ナイキのお約束で履いていくと踵の部分が縦割れしていくんですよね、これって。

インソールはWaffle Racer IIでも使われているANATOMICALと裏にエンボスされた薄いダークグレーのものが付属していますが、Waffle Racer IIのそれよりも土踏まずの部分がかなり角度が付いて形成されています。

ミッドソールはEVA。なのでニューバランス576にも通じる、ソール形成時に起こる皺が入っているのが特徴。
いいモデルだとは思うのですが、なぜかずっと履き続けたいとは思わないのでVortexはこれだけしか購入してません。

Shock Orange/Imperial Bl-M Grey

2013年12月1日日曜日

Air Epic #310023-601 - Sept. 2005


エアエピックでトシちゃんカラーキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!

たのきんの大活躍をリアルタイムで体験しているおっさんにはやっぱり永遠のマスターピースとも言えるカラーリング。

赤にシルバー。カッコ良過ぎ。ただ、やはりそのカラーが映えるのはコルテツとか先細りのシュッとしたスタイルを持つ物件が一番だと思いますが。

で、これ。当時コルテツで601番カラーを買えなかったリベンジで購入。やっとこれで少し肩の荷が下りたような気がしますってなんだ。

人生ってこうやって一つずつ後悔を潰していく作業なんですね…

リリースは2005年9月。ボックスはJUST DO ITのスローガンの入ったオレンジxライトブラウンのツートンのB10 356 x 171 x 116mm。ボックス生産は中国。このB10ってサイズのボックス、収納にも邪魔にならないし小振りなところも好きだったのに2013年現在ではどこのメーカーのボックスも大きくなってなんだかちょっと残念。
蓋裏のスタンプはこの当時のAir Epicの生産品によく見られたもので、「PA 8A 18 APR 2005」と読めます。お値段は¥10.500。因みに1985年発売のオリジナルはアメリカ製ということもあって当時¥27.000だったそうな。
構成素材はシンセティックスエード&メッシュ。ここで言うシンセティックスエードとはやっぱりフェルトみたい。

2005年1月にリリースされたカレッジパックとほぼ同じ仕様。アウトソール、ヒール部分のみ更に硬いゴムパーツが取り付けられていたり(砂っぽいものが混ざっているような変わったもの)、後期になると無くなっているリフレクターの銀パーツとか、タンのメッシュの仕様とか、まだ悪くないのです。

あんこのないメッシュ素材を使用していますが真ん中にシューレースの通しがなくて縦に真ん中と両側がメッシュの密度の違うものを縫い合わせています。結構凝ってます。
ソールの素材はミッドソールに合成樹脂(ポリウレタン)、ヒール部はエア、アウトソールはゴム。

タグは小さめでNIKEとスウッシュがほとんど重なっていない、Ⓡマークがどちらにもついているタイプ。そこに「AIR」の文字が下に刺繍してあり、誇らしげに見えます。
裏のお品書きは

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARETRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY. SWOOSHⓇ
NIKE, LE TERME SWOOSH ET SON SIGLE SONT DES MARQUES DEPOSEES ET VOTRE GARANTIE DE QUALITE. SWOOSHⓇ MADE IN THAILAND FABRIQUE AU THAILAND

アキレスディップのNIKEロゴはいわゆる”デカナイキ”フォント。このモデルには合っていると思います。
生産はタイランド。1985年オリジナルは最後のアメリカ生産品、2003年から2006年までコンスタントに続いたリイシューはタイ製。そして2012年からVintage Seriesとしてリイシューされている物件はヴェトナム製です。
ボクはこのカラーのAir Epicを実は2足購入してました。一足は半額セールで見つけたので。

で、すでに一足は履き潰して処分してしまったのですが、Air Epicというか、トゥガードにこのチープな素材を使っているナイキのスニーカーというのは使っていくと革と違ってしわにはならずに素材が寄って行くんです。革だと内側にくぼんでいくんですが、これは外側に競り上がっていくのです。これが凄く嫌で。安っぽいと言うか、なんだろうこれ。

で、フェルト?故の症状なのか必ずソールから剥がれてくるのです。ここがソールから剥がれるってレザー素材ではなかなか見ないので素材特有の症状だと思うんですが。雨のときなんかここから水が入ってきて不快この上ない。そんなところを一枚撮ってますのでアップ。

そして残りのショットは最近撮ったもの。もう一足の#601カラーですが、使いだそうと思ってストックを出してきました。デフォルトのシューレースのまま撮影していますが、レースの編み方がちょっと気に入らないので(とは言えこの時期のAir Epicは全てこのシューレースが付属してきました)交換してから使おうと思ってます。

VARSITY RED / METALLIC SILVER

2013年11月10日日曜日

Oregon Waffle Leather #313544-071 - Oct. 2006

冬が来る前に箱を開けて空気の入れ替えをしようとお天気のいい日にストックを引っ張りだしていたら出てきました。
データベースにも記録し忘れていたので自分の頭にもありませんでした。2006-2007年辺りに購入したものはプライベートでバタバタしていた頃でもあったのでやっぱりきちんと管理出来ていなかった。
スニ好きとしてあるまじき行為。猛省します。


で、これ。

リリースは2006年10月。オレゴンワッフルはこの前後にいくつかリリースされています。なぜこの物件なのか?そしてなぜこの時期だったのか?は謎ですが。ワッフルレーサーIIが2005年に大量にリリースされていたのでその流れでしょうか。その割にはマニアック過ぎるんですけど...Waffle Trainerをリリースして欲しかった...
ナイキジャパンのフライヤーが付いていたので日本国内で購入したものでしょう。リリース当時の価格は¥11.550。オールレザーでこの値段は良心的。


Oregon Waffleのオリジナルは1973年にリリースされています。ソールの造形を見たら納得でしょうが元々は陸上のクロスカントリー用に開発されたもの。とは言え、競技にもトレーニングにも使えるようなオールラウンドなモデルであり、このワッフルソールの成功でナイキは一躍大企業になっていくわけで。

出自がそんなわけでこれを街履きとして使うにはちょっと苦しいと思いますが。

ボックスはオレンジとライトブラウンのツートーンタイプ。C18 330 x 225 x 116mm。ローカットのランニングシューズには若干大きめのサイズでして、ボックス生産は台湾。

ボックスの蓋裏を見ると「06130611」とスタンプ。2006年6月13日ですかね、検品は。

オリジナルとしてリリースされた物件はアッパーがナイロンでしたが、このモデルはレザー。シュリンク加工を施した牛革が使われています。
そして珍しいなぁと思わせるのがトゥガードやヒールカップ、スウッシュといったパーツにはヌバックが使われているのです。ナイキでヌバックってランニング・トレーニングシューズでは珍しいチョイスですよね。

しかも。
ナイキにしてはいい素材を使っているのでしっとりとした高級感すら漂ってます。

タンラベルはブロック&イタリックのNIKEロゴにオレンジスウッシュ。Ⓡマーク無し。タンラベルの裏のお品書きはなんと!このモデルオンリーだと思われる文面が。

ONE MORNING IN 1971, BILL BOWERMAN WAS STRUCK WITH A GREAT IDEA, SITTING DOWN FOR BREAKFAST, HE SAW HIS WIFE'S WAFFLE IRON AND ENVISIONED USING IT TO CREATE SOLES FOR HIS SHOES.  A FEW RUBBER CHIPS AND SEVERAL ATTEMPTS LATER, BILL SUCCESSFULLY MADE WHAT BECAME THE "WAFFLE SOLE". TESTING THE IDEA ON ATHLETES, THE SHOES PROVIDED LIGHT-WEIGHT TRACTION FOR RUNNERS EVERYWHERE. IN 1973, THE WAFFLE SOLE WAS SOLD TO THE WORLD AS THE "OREGON WAFFLE".

要はワッフルソール開発秘話なんですが。このモデルにナイキは誇りを持っているんだろうなぁと思わせるニクい演出。

マスタードカラーのスウッシュ。渋い、渋すぎる。少なくとも高校生が自らチョイスするようなカラーリングではありません。おっさんが気負わずに何気なく履いているのが似合いそうな、優良物件。

アキレスディップのナイキロゴはブロック&イタリックフォントで刺繍。
横から見るとアキレスディップのパーツがかなりアキレス腱寄りに反っているので「履いているとアキレス腱が擦れそうだなぁ」なんて思っていたんですが、実際履き始めてみるとそんな事はなく。

あ、ライニングは合皮です。普段ですと「アッパーとかいい革使っているのにここは合皮かよ」と毒を吐いてしまうところですが、この物件に関しては違和感無いんですよね。若干の重い光沢を持ったレザーに対してマットな質感のPUレザーだと思うのですが、よく馴染んでいるのです。
あとシューレース。

基本ボクは気に入った日本製のシューレースか、生産中止になったニューバランスのシューレースを色を合わせて交換するのが常なんですが、この物件に付属してきたシューレースは色が凄くいいのです。ナイキでシューレースがいいって口にしたのはこれが初めてだったりして。

生産はタイランド。タイ生産品に一時期付属していたリサイクルペーパーで作られたシューキーパーが同梱されていました。

BLACK/CHUTNEY-NET

2013年10月20日日曜日

Internationalist Leather "Sophnet. Exclusive" #310662-221 - Nov. 2004

Sophnet.がブランド創立5周年のアニバーサリーモデルとしてナイキとのコラボレーションで2004年11月に限定リリースした物件です。

そのモデルに選ばれたのがオリジナルリリースが1981年のInternationalist。チョイスの渋さに驚いて購入しました。当時Internationalistなんて「あぁあったなぁ、そういや」くらいの認識だったんではないでしょうか。ナイキマニアだったらすぐにピンと来たんでしょうけれど。それほどメンズのリイシューはほとんどなかったモデルでした。(レディースは何度かコンスタントにリリースされていますが)


2013年現在もヴィンテージシリーズでは未だにリリースされていない物件でもあります。

Internationalistはチャレンジャーをデザインベースに改良を加え、ワッフルソールのスタッドの個体を大きくすることで更なる安定性とソールの耐久性を向上させています。確かにソールの減りは今までのワッフルソールよりも少なく、ワッフルソールの売りであるスタッドの丸いポチポチもInternationalistのそれでは数倍減りが遅いです。

オリジナルの基本パーツ構成はそんなわけでメッシュ、ナイロン、スエードの御三家なのですが、Sophnet.のこれはオールレザー。しかもトゥなどの補強パーツにはオストリッチレザー(本物は高価なので恐らくフェイクでしょうが)、他のパーツにはスムースレザーを使ってます。オストリッチレザーは割合硬いのですが、スムースレザーはグラブレザーみたい。昔のニューヨーク時代のコーチがバッグの素材に使ってたようなレザーで、ナイキにしてはいいの使ってるんです。本物のレザーですからと言わんばかりのムラもそこかしこに見えますが、結構味になっててボクは嫌いじゃないです。

Internationalistは前期型と後期型と二つ仕様がありまして、一番判別し易いのがヒールカウンターの有無。なのでこのモデルはヒールカウンターのある1984年〜後期型が元ネタになってます。

ブラウンとブラックの2色がリリースされました。どちらも購入したのですが、今回はブラウンの方をエントリー。

限定ものとは言え、ボックスは当時インラインモデルで流通していたものを流用。B12 - 365 x 205 x 130mmでボックス生産は中国。
ボックスのステッカーにあるモデル名はここではInternationalist Leatherとなってます。

これは購入してすぐに記録したショットですが、これが10年近く経った現在どうなっているかと申せばそれは別のショットでこのエントリーの最後に載せてます。色味の違いと言うか、革に艶が出て、とてもいい具合になってるのではないでしょうか。(自画自賛)

いい革はこうなるという見本ですね。

シューレースは同色系のワックス加工されたものですが、気に入らないので取り替えたのは10年以上前のニューバランスジャパン謹製のトレッキング?用。ちなみにスペアとしてノンワックスの同色も同梱されてます。

例のアウトソール。スタッドがでかいです。体重がかかる部分に最低限、けれど効率的に配置されてる印象。本当はどうか知りませんけど。ほとんど左右対称のアウトソールは踵の部分がないとわかりませんね。まぁもっとひどい?LDVもありましたからね。

アウトソールがそんなものですから後ろから見ると「どっちがどっち?」と軽く混乱する事必至。小学生低学年だったら絶対間違って履いてるだろうなぁ。あぁそういえば中学の時の友人は中1でも左右間違って履いてたやついたなぁ。

このラスト、ナイキではヴェクターラストと言いますが、ここまでくるとちょっとなぁと思います。

次にモデルのキモであるタンラベル。ラメ!ラメ!らめぇ〜〜!
ここだけならばディスコでフィバりそうな雰囲気。あのNightTrackでさえもタンラベルは普通だったのに….

このブラウンモデルではゴールドラメですが、もう一方のブラックモデルではシルバーのラメになってます。
ナイキロゴはブロック&イタリックフォントⓇ+スウォッシュⓇ。
で、Internationalistだけタンラベルにいつもモデル名が明記されているのです。

タンラベルの裏側には

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY.
ではなくて、

NIKE SPORT SHOES ARE MANUFACTURED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF CHAMPION ATHLETES THROUGHOUT THE WORLD THE NIKE NAME AND SWOOSH STRIPE ARE YOUR GUARANTEE OF QUALITY. 

と刺繍されてます。

アキレスディップのナイキロゴはアウトラインの型押し処理。この処理は正解だと思います。

ライニングはステッチがかかってる部分に気持ち程度のパッドが入ってます。で、オールレザーなのにここだけ合皮。ってかビニール?
購入して10年近く経過したので今ではお約束の縦亀裂が入ってます。

直付けインソールに貼られているのも悲しいかな合皮。ってかビニール?
ここまで頑張ったんだったらピグスキンとかにすればいいのに…んで、ナイキロゴではなくてsoph.のロゴであるドットの配列がプリント。

販売価格は¥15.540でボクは横浜のショップで¥9.975というセール時に購入してます。アメリカでもリリースされてプライスは$90前後で販売されていた模様。生産はタイ。

ただ、これね。履き心地があまり良くない。ライニングがフィットしなくて結構スカスカ空くのです。なんでだ?
なので走ったりするのにえらく不向き。もとはトレーニングシューズなのに本末転倒。トホホ。

BRQ BROWN / BRQ BROWN (SOPHNET.)

2013年9月16日月曜日

Vengeance #307659-641 - 2005 Fall

ヴェンジェンス。カタカナで表記するとこうなるのか?

2013年にヴィンテージシリーズでもちょこちょこリリースされているもののVortexほど多くもなく、ちょっと影の薄い物件。
でも2005年から1-2年はこれでもかとリリースされていたのです。当時のゴリ押し物件。


これはそんな2005年秋モデルとしてリリースされたモデル。

ボクはこれをセール時期に購入、それを見たかみさんが「私も欲しい」と言いだしたので追加購入。ただ、かみさんの方が履き始めたのが早くて、2013年にはすでに履き潰したのか処分してます。ちなみにリテールプライスは¥9.975。

ボクのはと言えば他のVengeanceを履いていたので未だにこの物件は未使用。
で、もう一度写真を撮り直してのエントリーです。

オリジナルリリースは1984年。日本ではV3兄弟とか呼ばれてます。まぁナイキマニアでしか通用しない言葉ではありますが。

ボックスはB19 349x230x121mmのツートーンボックス。通常ランニングスニーカーはB10とかなのでこのモデルにはいかにも不相応な大きさ。でもVengeanceはなぜかこの大きさで統一されてます。ボックス生産は中国。



シューズの生産はタイランド。だからなのかボックス裏の検品スタンプは判別不可能な文字が。多くは数字の羅列だったりして生産日時にアタリをつけられるのにちょっとこれは無理。

箱を開けるとまぁスカスカ。

しかしこの色の組み合わせを思いつくなんてほんと、凄い。メインカラーになるベージュとピンクを足して二で割ったような色なんてポップで美しくて溜め息が出ます。名称はカメオローズとなっていますが、サーモンピンクの方が日本では通りがいいような美色。

しかし喜びもつかの間。補強部分のヒール、トゥガードに使われている抹茶色のパーツはシンセティックスエード。ナイキのシンセティックスエードはフェルトと同義語なのか?と言わんばかり。安過ぎる。残念過ぎる…

アウトソールはかなり思い切った造形で、土踏まずの部分がえぐれて、なんとなく地面に接地する部分にのみフォーカスしたんだろうなぁと思われます。アスリート用の競技用スパイクみたい。それでも普通に履いても違和感はありません。

アウトソールパターンはVengeance特有のもの。素材はゴム。この物件ではライニングのファブリックがネイビーなのでアウトソールもネイビーです。このライニングのファブリックは割合良く出来ていて、ニューバランスのように履き込んで行くと毛玉が出来てゴワゴワしてくるといった事もありませんでした。

ミッドソールは1層のエア搭載。ただしエアはヒール部分のみ。ミッドソールの素材は軽量化に貢献している合成樹脂ファイロンを採用。
確かにこのシューズ、軽いんですよね。

タンラベルはNIKEのEがスオッシュとくっついているパターンで、Ⓡマークは各々に付いてます。で、その下にAIRの文字。

ラベル裏側のお品書きは

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY.

という簡単なものでなくてVORTEXなどと同じ

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY, THIS PRODUCT COVERED BY U.S. PAT NOS. 4183156, 4219945, AND FOREIGN PATENTS

という特許に関するしつこい主張入り。

アキレスディップのロゴはNIKE AIR。ヒールカップのえせスエードパーツが上からかぶるように縫製されてます。

シューズの外側につけられたブルーの補強パーツ。Vengeanceの特徴の一つです。リフレクターなのかな?とも思うのですが別段反射するでも無し。

この時期のタイ生産品に付属しているのがリサイクルペーパーで作られたシューキーパー。紙を丸めて詰め込まれた状態よりも見た目によろしいのにこの時期だけしか流通しませんでしたね。不思議。

インソールは脱着可能なタイプで、ワッフルレーサーでも使われていた「ANATOMICAL」とエンボスされたもの。で、インソール自体は腰のない、薄いもの。ここでのインソールの表地はストレッチナイロンかな?表地はこの物件のアクセントになっているブルー系ですね。バランスよくまとめてます。この辺りは流石、ナイキと言ったところ。

このモデルの一番の特徴であるシューアイレット。効果のほどはわかりませんが、面白い発想です。

Vengeanceは他のナイキのランニングシューズと同じサイズでも問題無いのですが、若干小さめというか、捨て寸がほとんど無い気が。
この後試しに購入したヴィンテージシリーズのVengeance(同サイズを購入)なんてもっとタイトで足が正直キツいので多分履かないで知人にあげるんだろうなぁ。

Cameo Rose/LGND Blue-WT-GRNCRY

2013年8月5日月曜日

LDV #102079-741 - circa 1998

祝!2013年版LDVのリイシュー(LDV Lunar Trail Low QS)。というわけで今回の物件はこれ。

まだ韓国に対してウブだった頃、ソウルのナイキショップで購入したLDVです。地元のお店では販売していなかったLDVをまさか韓国で見つけるとは思わなかったので購入。お値段は¥5.000くらいだったと思います。

LDVのオリジナルリリースは1978年。1976年リリースのLD-1000の後継モデルとして登場。リリース翌年のRunner's Worldで評価が五つ星を獲得した傑作シューズとして有名でした。

そのリイシュー。けれど何か違う。パチもんではないのですが何か違う。

シルエットなんですよね。やっぱり。

このもっさりとした野暮ったい感じ。実物を手に取って眺めていると「やっぱ買うのやめようかなぁ」という思いがどんどん大きくなって来るのですが、自分履歴の中でLDVは購入記録がない&履いてみたい&¥5.000くらいで買えるというお値打ち感でやっぱりのお持ち帰り。

カラーリングはオリジナルに準拠したイエローxブルー。王道です。好物です。

ボックスは赤黒のタイプだったと思うのですが、この時はスーツケースにボックスごと入らなかった為ホテルに捨ててきたので手元に無し。

横から見るとスオッシュ、大きいよなぁ。オリジナルはもっとシュッとした細身だったのですが。まぁ全体的にずんぐりしてるから丁度いいのか。でもサイドに入ってるステッチなどはオリジナルと同じような位置に入ってますね。

ソールパターンはスタッドの大きくて個数の少ないワッフルソール。んで、踵部分にはワッフルではなく、もっとしっかりしたパーツが。ラストは左右対称のどっちがどっちだかわからなくなりそうなヴェクターラストを採用。これ、あんまりよくないんだよなぁ….

アウトソールには真ん中に「US PATENT NOS 3793750/4098011」と入ってます。オリジナルでも名著「Blue Ribbons」を見ると同じ箇所に入っていますが、パテントナンバーまではっきり確認出来ません。残念。

オリジナルのミッドソールは同色で2層構造だったのですが、この物件では厚手の1層。しかも分厚い。高さを感じて足がなんだか最後まで安定しませんでした。

アキレスディップは大きめ。そこにNIKEのブロックフォント。

タンはスポンジの入っていないペラペラ仕様。タンラベルのロゴは歴代カッコ悪いロゴにランクインされるくらいひどい出来。
大柄なブロック&イタリックフォントのNIKEⓇ+濁った赤色のスオッシュⓇ。

ライニングには少しパッドが入っています。ライニング素材はビニール?

タンラベルの裏のお品書き。
NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUARITE. SWOOSHⓇ
下段には同じ意味であろうフランス語。

ここで注目。
YOUR GUARANTEE OF QUARITE って…

ミススペリングですか?まぁフランス語なんですけど、こういう間違い、珍しいです。

インソールはロゴ無しのブルーのストレッチナイロンが貼られています。オールドナイキの王道パターン。

LDVのキモであるフレアソール。これ、歩いていても時々ひっかかるんですよね。これでも嫌なのにカミさんが履いているLD-1000のヴィンテージリプロなんてもっと鋭角的で広がっていて、そりゃ文句言うわ。最初こそ履いてたけど、最近全く履かなくなったのはきっとそのせいでしょう。
で、LDVは踵のカットされてアウトソールの黒パーツが貼られている部分にもナイキロゴとスオッシュが入ってます。ほとんど見えないのですが、これをアピールする狙いって何?

シューズ生産はタイランド。ボクが履いてきたナイキの中でも”履き心地の気に入らないシューズ”の五本指に入る物件。

なのでヴィンテージシリーズで再発された時も買わなかったのですが、2013年8月10日リリースのルナソールのLDV QSは購入。週末が楽しみです。

注)物件はすでに処分したため、画像は2005年に撮影したものをアップしています。当時の画素数、サイズを考慮の上ご覧下さい。