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2022年3月28日月曜日

New Balance M577SNS1 "Secret Colorway" circa 2005 - Hydrolysis

 ご無沙汰しております。

まだBloggerのサービスが機能しているので記録としてアップしました。

今回のスニーカーは2005年6月にリリースされた、ストックホルムのショップ:SNSがニューバランスとコラボした記念すべき第一弾のモデルになります。

これ、2色リリースされてどちらもワールドワイド96足の限定ということでした。私はこのポップなカラーにメロメロ。パンチングされたアッパーのレザーも大好物。

ただ、先日「ようやく春が来た!」と久し振りにこれを出して履いたところ、歩いて10分ほどしたところで足元から「ベリッ!」という感覚が。左足のミッドソールがそのままの形で剥がれてました。外に出る時は全くそんな兆候もなかったのに.....

恐る恐る引き返してる途中で今度は右足に違和感が。

そうです、今度は右足のミッドソールが綺麗にパコンパコンと剥がれて言い出したのです。なんとかつま先だけがくっついている状態で帰宅しました。




折しも2022年2月にこのアイコニックなアイテムを元にしたコラボモデルをSNSはリリースしたんですよね。新作は577ではなく、991がベースになっていますが。

まぁでも17年も前のモデルなので加水分解は仕方ないし、むしろよくぞここまで加水分解せずにいてくれたなぁと。タイミングを見てリペアサービスに依頼してソールを交換してもらおうと思います。


2020年5月18日月曜日

New Balance WSX90RPB circa 2019

およそ一年ぶりですが、前回同様X-90シリーズになります。前回結びの言葉が悪い方に当たってしまったようでこれらの2019年モデルを最後にこのモデルはディスコンになったようです。わずか2年の短命モデルとなってしまいました。

と、いうわけでサイズあるうちに買っておかなくちゃ!とばかりに購入したのがこれ。分かる人にはわかるイニシャルが「W」で始まるモデルです。


そう、基本的に「W」はWomenでレディースモデル扱いになっているのですが、私がこれを購入した英国のショップでこれがメンズシューズのカテゴリーでシレッと売られていたんです。サイズもあったし、じゃあいいのかと気にせずにポチッとなをしてしまい、その後オーダー有難うねメールでモデルナンバーを確認したら「WSX90」。例えば同じ「US11」でもレディースとはサイズ扱いが違うのを知っていたのでこりゃまずいと思いキャンセルをお願いするメールをしたのですが、返事が来たのは出荷しましたメールが来てから。オーダーしてから出荷メールまで数時間ってのは仕事が早いんですが、これがあだになったという。


で、到着。試しばきをしたらあら?問題ないぞ、と。ただし、サイズ表記はやっぱり違っていて、私このモデルはUS11.5なんですが、これは「US13」になってました。あぶねー。ともあれ、レディースと謳われるモデルでここまで大きいサイズが販売されているのに驚き。

因みにこれらX90は日本ではオフィシャルのオンラインアウトレットストアで大量にストックがあります。私が履けるサイズが在庫にないだけなんですよね。悲しい。


コンセプトがしっかりしてるモデルなのでパーツ構成などにも大きな変更点はありません。天然スエードとメッシュパーツのアッパー、REVLITEソールで99xシリーズのソールデザイン、アッパーデザインを継承したDad Sneakers的な見た目など。生産は中国。


全体的に清潔感ある色合いのところにレモンイエローがアクセントを効かせて品のいいルックスだと思います。さすが女性用。

ただ、シューレースだけは以前買った同じモデルのものとは違っていて、平織りタイプのものが同梱されていました。


MSX90の一足目を購入したのは単純に好奇心だったし、履いて最初の1ヶ月くらいは「あぁこんな感じかぁ」という印象だったのですが、ウォーキング協会が主催するイベントにこれを履いて30km歩いたら疲れないし、いつもはできていた爪の血豆もできなかったので一気に心が傾いてしまい、日頃のウォーキングや、ちょっと歩くな、というときは必ず履く始末。それで買えるうちに買ってしまおう、となったわけです。

でもやっぱりこのルックスに対しては好き嫌いがはっきりするようで、ニューバランス好き(特に996)の友人に勧めたのですがやっぱりスルーされました。ミッドレンジの価格帯ではないのに王道モデルからは外れているので手を出しにくいとは思うのですが、なかなか評価されないまま終了したのはなんともはがゆいですね。

2019年5月21日火曜日

New Balance MSX90PNB circa 2018

久しぶりに好奇心が前のめりになって購入したモデルです。ニューバランスがランニングでもクラシックタイプでもないモデルを出すのは久しぶりなのではないでしょうか?


日本企画ではなく、ワールドワイドで販売されているのも力が入ってる証拠でしょうね。オフィシャルサイトでは

ニューバランスブランドの112年の歴史の中でも画期的な商品を数多く排出した「90年代」にフォーカスし、またブランドを象徴するフラッグシップモデルである「99Xシリーズ」からインスピレーションを得て誕生したイノベーションとクラシックスタイルが融合した新しいフォルムのシューズ"X-90"から、ベーシックな定番カラーを鮮やかな発色のスエード/メッシュアッパーで仕上げたニューカラーが登場。

と、書かれています。

私はシリーズ第一弾:2018年8月リリースモデルの中からいかにも王道なグレーベースでアッパー全体がスエードのモデルをチョイス。

ボックスはグレー一色。シックでいいですね。


これ、クラシックラインとは若干違うラストが採用されていますね。そこに99xシリーズの意匠を継いだデザインのRevliteソール。ENCAPなどを日常的に履いてると踵に厚みを感じます。


サイドからヒールタブまで一体形成のようになっているのでフレキシブルではないですがある程度のサポートは感じます。ヒールがちょっと曲線が浅いので最初違和感があるのですが歩いている時に踵がずれるとか擦れるということはありません。


ただ、インソールを交換して試してみたのですが、クラシックラインに使っているインソールはあまり印象も良くなく、すぐに付属のインソールに戻してしまいました。これは厚みも要因だと思われます。薄くて効果的な素材のものだったらまた印象が変わったのかもしれません。


生産は中国。
中国、ベトナム製で値段が¥18000+税というのはかなり勝負したと言えませんか?余程の自信作ということなんでしょうか?まぁそのジャッジは数年後にわかると思います。ディスコンになるのか、売れ筋になるのか。ちょっと見届けたいと思ってます。



2019年2月13日水曜日

New Balance Cushioning Leather Insole RCP900

ご無沙汰しています。スニーカーはほとんど買わなくなりましたが、今回は先日ニューバランスのオフィシャルストアで購入したインソールです。

モデルナンバーはRCP900。税込で¥2160でした。これはランニング用の機能性インソールではなく、いわゆるクラシックモデルなどに使われるのを想定したモデルのようです。


今までは吊るし前提でポリ袋にパッケージングされていたインソールでしたが、これはグレイのボックスに入ってます。シンプルですが、なかなか高級感のあるパッケージ。






ベースはポリウレタンですが、ブルーなのでENCAPなのかな?とも思ったり。でも、一切言及していませんね。
そして目玉は久しぶりのピグスキンレザーを表地に貼っているのです。

私、ピグスキンのインソールが大好きなんですが、英国ニューバランスのクラシックラインに時々付属してくる白地のポリウレタン+ピグスキンレザーはあんまり好みじゃないんですよね。

こちらはそれよりもモノ自体がすごく柔らかいのが驚き。柔らか過ぎてレザーすぐに剥がれないのかなぁ、と心配するくらいに。で、レザーはグレイカラーなんですがピグスキン特有のあのシワがあまりないんです。写真で見るとツルッとした印象を与えます。なんだかアメリカニューバランスの998とかに付属してくるスポンジベースのインソールみたいな見てくれですね。
だからかなんとなくこのRCP900はアメリカニューバランスの1300シリーズとかに似合いそう。

でもこれ、英国ニューバランスのクラシックラインのインソールに時折見受けられる三角NBロゴがプリントされているのがポイント高い!

最後に一言付け加えておくことが。

写真の右に一緒に写り込んでいるインソール、覚えている人もいるでしょうか?
これもニューバランス正規品だったRCP260です。ベースは台湾のメーカーがパテントを所有しているPOLIYOUというEVAベースで、そこにピグスキンレザーが貼られている、10年以上前に生産中止になった製品です。
私はこのRCP260+M577という組み合わせが大好きで、生産中止のアナウンスを聞きつけた時にまとめて購入しまして、これはその中の未使用品のひとつなんです。

あと細かいことですが、RCP260のXOというサイズは29.5〜32.0cmまで対応している、かなり大きなものですが、去年から販売されているRCP900の同サイズは対応サイズが29〜30.cmになってます。日本人向けというか、ニューバランスジャパンのシューズの販売レンジは30.0cmまでなのでこれでよしとしたのでしょう。

アメリカのサイトではまだ販売していないようなので外国のNBファンはどうするんだろう?転売ヤーが暗躍するのか?

2018年5月11日金曜日

New Balance M1500UKC - Hydrolysis


2007年10月にリリースされた、恐らくニューバランスジャパン企画と思われるM1500UKCです。

「恐らく」というのは日本で限定扱いでリリースされたこの時期に他の国では姿形も見られなかったので。NB Japanのオフィシャルサイトでも「日本限定」とも明記されていなかったので正体不明です。

ただ、不思議なのはこのモデル、2009年5月に英国のhanonで販売されているんですよね。1年半もインターバルがあって。

そんな物件ですが、1500には珍しいオールレザー仕様。補強パーツもライニングも、です。そこにこの美色。買わずにいられません。

それから10年。やっぱりENCAPは寿命がきてしまいました。




通常「ENCAP」と書かれているパーツがなくなって穴が空いているのがおわかりでしょうか?


ミッドソールの塗装が剥がれてきてはいたのですが、決定的になったのは今年の1月。小旅行に出かけた時です。




オールレザーゆえ履くのは秋から冬ですが、アッパーの革は今でも綺麗な状態。

これも秋頃になったらニューバランスジャパンにお願いしてソールの張り替えをしてもらおうと思ってます。

2018年3月31日土曜日

Replaced to the leather lining - New Balance M577BCD

ご無沙汰しております。Still Alive!というわけで久しぶりの更新など。

正直ここ1年は所有しているコレクションと化したスニーカーを手放してばかりで購入はしていません。折も折、欲しいと思うようなスニーカーも現れていないのも要因の一つですが。

その代わり、気に入って一生履き潰したい!と思っているNew Balanceのソール交換をお願いしたり、ライニングの素材を張り替えてくれる修理屋さんと出会ったことでカスタマイズしたりしています。

このNew Balance M577BCDもそう。2004年12月リリースの、数種類の革を贅沢に使っているお気に入りであります。

少し前のエントリーではソールが加水分解したことでニューバランスジャパンにソール交換をお願いした旨を書きましたが、今回はライニングの交換です。

ライニングの張り替えはニューバランスジャパンでも「ソール交換と同時に」という条件でやってくれるサービスですが、ライニングの素材選択にピグスキンがありません。ファブリックかシンセティックスエードだけ。というわけで私は堺にある「靴修理なかじま」さんにお願いしました。今回も持ち込みのピグスキンでやってもらいました。

修理から戻ってきたのがこれです。



オリジナルは紺色のファブリックでしたが、ご存知のようにファブリックはかかとに毛玉が大量にできるんですよね。それがすごく嫌でして。

あと、スポンジが入ると経年劣化でボロボロこぼれだすのもソックスが汚れて非常に不愉快ですよね。
ですのでこのM577BCDにはライニングの内側にスポンジを入れないで貼り付けてもらいました。割とカッチリとした足入れに見えると思います。

ソールもライニングも一新したおかげで「新品のような履き心地なのに革がこなれている」という最高の状態に。たまりません(笑)

2017年11月3日金曜日

Replaced to the leather lining - New Balance M577GPI “SNS Exclusive”

2007年10月にリリースされたSneakersnStuffのニューバランスへの別注第二弾であるM577GPIです。

丸10年経過してもソールはまだ加水分解していないのですが、その前にNBUKものではよくあるライニングやシュータンのスポンジの劣化に伴うボロボロ。ソックスが黄色い粉(スポンジが粉状になってる)にまみれてブルーな気持ちにさせます。

なのでスポンジ除去も兼ねてライニングを張り替えてもらいました。

デフォルトではビビッドなピンクサテンがライニングに使われているM577GPIですが、ちょっと目に優しくない年齢なのでピグスキンに。当初はオリジナルの色合いを尊重して赤系にしようと相談したのですが、結局持ち込みの革を使うことに。


修理前はこれ。



そして戻ってきたのがこちら。


もともと渋い色合いのレザーやスエードが使われているのでこれはこれで「あり」ですよね。
却ってシュータンとヒールタブの刺繍のピンクがアクセントになったかたちになってシックな雰囲気に。

履いてもソックスが汚れることもなくなり、季節柄益々出番が増えて履く機会も増えました。おそらく来年あたりソールが加水分解しそうなのでそしたらニューバランスにソール交換お願いします。

2017年10月22日日曜日

Customised New Balance M1300CL 2008


個人的にファブリックのライニングが好みではないのでピグスキンレザーに張り替えてくれる修理屋さんをネットで探し、何軒かメールで問い合わせたところ、返事をくださった大阪府堺市にある「くつ修理なかじま」さんにお願いしました。

今回お願いしたのは2008年製のM1300CL、2004年12月リリースのM577BCD、2007年10月リリースのM577GPIです。

その3足のうち、今日書くのはM1300CL。3足の中では一番コンディションのいい物件です。
ただ、CRカウンターは割れ、ソールがアッパーと剥離しはじめているので来年あたりニューバランスにソール交換を依頼しようとしていたもの。

ニューバランスジャパンのリペアサービスでもライニングの張替えはしてくれるのですが、以前書いたようにPUレザーかシンセティックスエードの2種類、色は白、黒、グレイの3色ですが、こちらからは選べないというのでなかじまさんに委ねました。

当初なかじまさんにお願いしたのは「パンチングの入ったピグスキンで」というリクエストだったのですが、在庫に見合う革がなく、どうしてもというのでしたら業者から手に入れるけれど有無も言わせず買取になりますとのこと。しかも一枚革での買取になるので必要以上の大きさ・高価になります。

ですので、長年革を取り扱っている会社で勤務していた友人に手に入るか尋ねると数日で「手に入ったよ」と嬉しい返事が。
現物は個人的には素晴らしいと言える、薄くブルーがかったニューバランスのグレイ系のスニーカーには最適なもの。シワの感じも最高。「パンチング」はあくまでプロダクションでの工程で、穴が空けられた革というのはないのだそう。

これを使ってもらってのカスタマイズです。

カスタマイズ内容は
✓ ライニングの張替え
✓ 古い1300、996でよく見られるシュータンの劣化(合成皮革なのでボロボロになる)前にピグスキンでシュータンをそっくり作り直してもらう

といったもの。

で、先日届いたのがこれ。



シュータンは純正1300の縫製とは違って577系で見られる袋縫い、そして持ち込みの革は薄かったようで5mmの劣化に強いスポンジを中に挟んでもらってます。
美色のピグスキンレザーと相まって仕上がりが美しい…..

普段使用している革よりも薄いと言われましたのでパンチング処理は断念したのですが、このままでも質感が非常に良くて大満足です。

今度M1300JPもお願いしようかな。

2017年10月3日火曜日

New Balance Japan Repair Service

ご無沙汰しています。最近これはと思うような物件もなく、ネタもないためしばらく放置してました。

その間、ENCAP搭載のスニーカーが数足加水分解でソールがダメになってきてました。まぁ10年以上履いてるわけですからメーカーのアナウンスで言えば充分なわけです。

とは言え、気に入って購入したのを処分するのも嫌ですし、何よりも同じものがもう手に入らないわけです。「同じような」カラーウェイのものが出たとしても同じ品質の革を使っているとも限らない。

なのでここはやはり、ニューバランスにソールの交換を依頼です。ネットで検索すると結構な愛好者達がブログで説明してくれてます。NB JAPANはここまで説明していないというのに。(笑)

まずはその愛好者達が書き連ねていたフリーダイヤルに電話したのですが、「担当部署が違います」とのことで新たな電話番号を教えていただきます。0120-85-0266でした。ここで交換可能なモデルなのかモデルナンバーを教えて確認、オッケーでしたら申込書を郵送してもらうために住所等電話で話しておしまいです。数日後に書類が送られてきます。


申込書を同封された封筒に入れ、スニーカーと一緒にクロネコヤマトで指定の住所に送ります。この時、「余計なものは同梱するな」とのことでしたのでシューレースを外し、インソールを外し、元箱も処分されてしまうというので普通の段ボール箱に入れて送ります。

今回送ったのは2004年12月リリースのM577BCD。アッパーに英国pittards社製のレザーが使われている秋らしい色合いのフリンビー工場製です。オールレザーなのでどうしても履くのが秋から冬なので湿気の多い時期に多用していの一番に加水分解しちゃったのでしょう。



そして発送して1ヶ月後に知らないフリーダイヤルから電話が。誰だろう?とネットで検索すると「ニューバランスジャパン」とのことなので折り返し電話すると「修理終わりました」と。クロネコヤマトで代引きになりますので希望の時間を伝えて届くのを待ちます。
因みにこの電話番号は0120-94-7234でした。

ソールの交換料金+送料+代引き手数料で合計¥8640です。

NBの段ボールに入って到着。開梱するときちんとNBの赤箱に入ってました。私、赤箱って実はこれが2個目。1個目はM990NYC3でして、我が家のストックの6割は英国のチキンボックスだったりするので。


このサービスはオリジナルと同じユニットでという作業では決してなく、単に機能的に復活させるのが目的なのでストックされている現行のパーツでリペアを行います。
ですので、この通り、オリジナルではイエローとブラウンのパーツが入ってたENCAPも多くの577で使われているグレイパーツのENCAPソールに交換されてます。色味がアッパーと違和感ないのでなんか新鮮でいいです。

CRカウンターもブラウンだったのがソールユニットとくっついている現行のNB5本線ロゴのグレイパーツに。

これでまた10年くらい愛用できます。単純に嬉しいです。

ニューバランスジャパンではライニングの交換もしているのですが、このサービスはソール交換と同時に行うのが前提で、ライニング交換だけでは受け付けていません。
また、ライニングの素材がPUレザーか人口スエードの2種類、そしてカラーはどちらも白、黒、グレイの3色ですが、こちらから色の指定はできないとのこと。

ライニングの交換だったら検索すれば作業をしてくれる街の靴修理屋さんが結構ヒットしてきますのでそちらで相談したほうが選択肢が広がると思います。私もピグスキンレザーのライニングがベストだと思っている人間なのでそれをしてくれる修理屋さんにお願いしているところです。

こういうサービスがあると、これから購入するであろうモデルも「ソールの交換してくれるモデル」(576、577、996、1300、1400、1500、1700)を優先的に選んでしまいますね。残念ながら990番台は996しか現在では交換してくれず、670、860などの英国製も対象モデルではありませんのでストックに何かあったらどうしようか今から悩ましいところです。

*ソール交換は2017年8月にお願いしています。料金などはこの後変わる場合がありますのであしからず。


2016年11月17日木曜日

New Balance M577LNT - Sept. 2016


なんだかアーカイヴ状態で最近購入した物件を公開していなかったのでこの辺で最近購入したものなど。

世の中が(と言ってもニューバランスファンですけど)創立110周年アニバーサリーモデルのアナウンスにざわめき始めた2016年9月初頭。その時期にひっそりと英国、ヨーロッパ圏内でリリースされた物件がこのM577LNTです。


この宣材写真がhanonで流れた時に目を疑いました。「これって10年近く前にリリースされたモデルの復刻!?」と。

詳しくは述べられていませんが(ヨーロッパのショップってあんまり説明書いてくれませんものね)、確かに簡単な記述で”two OG inspired Made in England 577”と。これと対になるバーガンディーのM577LBTは当時欲しかったけれど手に入らなかったカラーウェイモデル。ともあれ、このオールレザーの高級感ったら!

因みにバーガンディーの方は2004年かな?その辺りにLM577RBというモデルナンバーでほぼ同じ意匠でリリースされていたんです。当時のリリース時の写真、保存してあったので見比べるとサイドのNが2004年モデルの方が若干小さいんですよね。まぁこれは当時ちょっと小さいのがデフォルト仕様だったからって理由なんでしょうけれど。んで2004年モデルは「LIMITED EDITION」名義だったと。それだけの違いですが、ともあれ、復刻してくれて嬉しいです。


しかし結局手にしたのはこのネイビーモデル。どういうわけか。
購入を迷っていたらhanonからブラックメールが届きまして、2日間だけ有効の25%オフのクーポンコードのご案内。
使わせていただきました。£135.00だったのが、送料込みで£100ほどに。

届いた物件は写真で見るよりも甲が低く、昔の靴の型を使ったようでこの時点でメロメロ。
アッパーのレザーは少し硬めのグラブレザー。一昔前はこの手の素材のレザーは英国のピターズから仕入れてたのですが今回の革もちょっとそれに近くて、革を曲げた時のしなる音もたまりません。通常ラインの577でしたらシンセティックパーツが使われる部分もこれは本革。ここではグレイのパーツですね。


タンも大好物の長めで、フルレザー!
レザーパーツ時のお約束だったラベルもタグではなく、直接「new balance 577 MADE IN ENGLAND」と刺繍されています。これが正解。まぁ昔はお品書きも「LIMITED EDITION 577 NEW BALANCE」だったり「new balance 577 SELECTED EDITION」だったりと数パターンあったのですが、とにかく刺繍って所がポイント。

甲とサイドにはベージュのスエードでパンチングが。この仕様も大好物です。本当、たまりません。
よって今回はここ数年ですっかりお馴染みになったアメリカのウルヴァリン社製のスエードは使用していない模様。まぁ聞いたわけではないので憶測ですけれど。

ライニングもピグスキンレザー。完璧です。大体NB UKのモデルってアッパーとか外側にいい革使ってもライニングがテキスタイルとかファブリックを使っていて、「なんでここまでピグスキンにしてオールレザーにしないんだ?」とよく疑問を抱いていましたが今回それはなし。個人的に100点の出来。文句なしです。

インソールは昔懐かしいトライアングルロゴ&「RUNNING SL-2 FIT」と明記されたデザインがプリントされたファブリックが表地に。物自体はデフォルトの4774/4781とナンバリングされたポリウレタンフォーム製。今日日の「new balance」というロゴだけプリントされた素っ気ないものよりはかなりマシです。ここもピグスキンにしろとは今回は何故か思いませんでした。レザーでお腹いっぱいになっちゃうから?それかどうせピグスキンレザーのインソールに交換しちゃうからってのもあるからですかね。


ボックスはデザイン変更がありまして、モデルで言えば「NB7」と、底にクレジットが。©2014になってます。
10年前に流通していたボックスもNB7だったのですが、全く違うのになんで同じ型番にしたんだろう?

これは箱蓋上部に「made in england since 1982」とクレジットされ、蓋を開けると裏には英国の地図と高品質を謳う説明が。そして箱内側側面にフリンビー工場のイラストまで!ボックスに入れて管理している自分にはまぁボックスが凝るのは悪くない話ですし、これ、新しいモデルになって個人的感想なんですが、2010年前後のchicken7よりもクラフトの素材が硬めになっているのが嬉しい。箱が壊れにくくなるんで。

段ボール製の付属のタグも一新しまして、ボックス上部のロゴと同じ「made in england since 1982」に。裏には2005年辺りのUK製NBのタグに明記されていた「Committed to UK」の文字が復活、「Committed to UK Manufacturing since 1982」と。現代的だなぁと思うのはハッシュタグのついた#visitflimbyという文字まで小さくプリントされているとこと。でも王室認証のマークは復活しませんでしたね。

ともあれ、こういうクオリティーで出してもらえるとこっちも「一生履いてやるぞ!」という気にもなりますが、モノが多すぎるとこっちが迷っちゃうので程々のリリースでお願いしたいな、と。

2016年10月28日金曜日

New Balance M576STW "Stingray Microzine" - 2008


2008年にリリースされたM576STW “Stingray”です。これ、リバプールにあったショップ、Microzineが英国ニューバランスにオーダーした別注品。60足限定でした。この前後にもMicrozineはStingrayに似たようなコンセプトの別注を数回出しているのですが、Microzine自体は2009年に閉店しています。



正確なリリース月が明記できないのは購入したのがリリース後数年経ってからeBayで購入したため。その頃色々ネットで調べたんですがいかんせん球数の少ない物件なので情報が出てきません。購入した人のサイトを見ても大体そうですがリリースデートまでは書き込んでくれてませんし…



閑話休題。

名前の通り、アッパー全体にStingray=アカエイのような表皮のレザーが使われているのが特徴。レザー自体は本物のエイが使われているわけではなさそうで、おそらく通常のレザーにそれっぽく加工しているのでしょう。そしてフリンビーのレザーものには珍しくコーティングしてあるようです。



STWは憶測ですが「STingray White」の略称かな?とも思ったのですが、実際の物件はホワイトではなくて、若干オフホワイトに緑が入ったような味わい深いカラー。いい色だなと思います。シンプルなんだけどよく出来てます。この辺りまでのフリンビーは本当、いい仕事してたなぁと個人的には思ったりするのですが、2016年のラインナップを見る限り、パッと見、いいね!と思うような物件もなくなってるのが正直なところ。



タンラベルは通常と同じユニオンジャックパターン。ライニングの素材はグレイのファブリック。ミッドソールのホワイトパーツを含めると大まかですが3色しか使っていないシンプルさ。いいなぁ。

ただ、コーティングの影響なのか、革が硬い…。履きやすいとは正直言えないところが惜しい。そして足が熱くなってきます。通気性があまり良くないんでしょう。

同じオールレザーと言っても2007年2月にリリースされた”Classic Car Pack”などは柔らかいスムースレザーが使われているので夏場に履いていてもさほど不快な気分もないのですが、これは少し辛い。なので春先とか秋によく履いています。



写真は2016年に撮影したもの。なんだかんだ言っても気に入っているので今はこんなコンディションです。

で、今まではMacのブラウザでプレビューして行間をチェックしてたんですが、iPhoneで見ると随分行間が空きすぎているのがわかりました。
なので今回は写真とテキストの行間をあまり空けずにアップしました。

でもやっぱり見づらくなったらiPhoneユーザーをちょっと無視した感じで訂正すると思いますのでご了承ください。iPhoneからのアクセス、多くなってるんですけどねぇ...Bloggerの仕様なのかなぁ、うまくいかない....

2016年10月1日土曜日

New Balance M1500IB “Centenary Edition” - Oct. 2006

2016年9月24日にニューバランスは創立110周年モデルとして「SURPLUS PACK」という限定モデルをリリースしました。ちょっと分かり難いコンセプトの物件で、かなりモデルの数を増やしてのリリースとなりますが、ボクは全く食指が動かず。日本でのリテールプライスも結構いい値段ですね。2.8-3.0万超えですもん。


で、遡ること10年前。


ニューバランス創立100周年にあたる2006年にリリースされた祝儀モデルです。リリースは2006年10月。

栄えあるモデルには3モデルが選出され、それはM577AS, M670VD, そしてこのM1500IB。各モデルとも創立した年(1906年)に合わせた1906足のワールドワイドリリースでした。
因みに日本では各モデル108足の割り当てとなり、その詳細は「9店舗12足ずつ」というかなり狭き門となってました。ゴールデンサイズなんて取り合いだったんだろうなぁ…


これらのモデル、オリジナルカラーという基本を踏襲しつつ、英国フリンビー工場ならではの内輪ネタみたいなところも多々あり。それは「勤続25年を越えた3人の職人さんの名前が冠に」というコンセプトもあるため。この1500の「IB」というのはIan Byersという職人さんの頭文字なんです。577はAudrey Stewart, 670はVictor Dixon。不思議なのはこれらに定番の576がなかったんですよね。670って結構意外でした。

ボックス内にはサイン入りの証明書、これ専用のタグが同梱され、外側から見てこのモデルと認識できるのは唯一タンラベルくらいなものでしょうか。

少し前にも書きましたが670でしたらこの後に日本企画でリリースされたM670GNの方が手に入りやすいし出来も悪くないと思います。


この1500、メインパーツがシンセティックスエードなんですよね。まぁ1500はそういうもんだろと言う認識もありますので改めてダメ出しするつもりもありませんがちょっとアニバーサリーモデルとしてのクオリティとするならば残念かなぁ、と。

10年経った今年、写真を撮り直したのがここにあるものですが、スエードの色褪せやレザーの艶という自分にとってニューバランスのスニーカーに求めるものが全くないんですよね。NIKE AIR EPICでも言いましたけどシンセティックスエードってよれてきてなんかちょっとみっともない。一緒に歳を取ってよれてきてるのを見せられるのがおっさんとしても辛いからでしょうか。

まぁそんな戯言はさておいて。


2006年モデルなのでNBロゴはまだ全て8本線ですね。タンラベルはこんな感じの専用タグ。なんでもフリンビーの工場から見える景色がモチーフだとか。風力発電があるんですね。山の向こうに「1500」のモデルナンバーが。下部にはnew balance 1906-2006の文字が見えます。

タンの裏に普通でしたらモデルナンバー、サイズ、素材表記のシールが転写してあるのですが、この物件ではIan氏を褒め称えるお品書きのタグが縫い付けられています。





インソールはいつものポリウレタン製ですが表地にはIan氏の顔写真を転写したものが彼のサインと一緒に貼られています。人の顔を踏みつけるようでいい気分ではないのでボクはいつものように違うインソールに交換して使ってますが。

リリース当時はオリジナルカラーに近くて雰囲気も良かったので概ねいい反応で迎えられていた記憶があります。それまでオリジナルカラー復刻という商売?はまだしていなかったので。この数年後、オリジナルカラー復刻!とかセカンドカラー復刻!といった展開になるとは…

2016年9月23日金曜日

New Balance M1500KCW "Cargo-Inspired Pack" - Feb. 2007

2年半前に既にポストしているのですが、秋になってまた履き出したのと、最近(2016年)ニューバランスがリリースした同系色の1500の出来が個人的に「どうよ?」な感じなのでこれを今一度再掲ってことで。
M1500BKとM1500FB、なんでアッパーの革、あんなにテカテカで安っぽいんだろう?

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この物件は2007年2月にリリースされています。別注の類いではなくてNB UK企画の”Cargo-Inspired Pack"として。マーケットは主にヨーロッパで、日本では2007年2月10日にOSHMAN'Sが先行販売しています。プライスはヨーロッパでは€150前後。同時にリリースされたのはM1500OCW。こちらはカーキベースのカラーリングでした。


英国のアウトレット品を購入したのでボックスは安いレンジの商品に使われている、NBロゴの大きなタイプ。
構成パーツはスムースレザー、ウォッシュド加工のキャンバス、そしてなんと説明したらいいんだろう、面白い加工が施されているレザーを(ちょっとオイルドレザーっぽいです)トゥ、ヒールパーツに使ってます。






ちょっと見、「何がカーゴなんだ?」と思わずにいられない、シンプルな外見でして、唯一のポイントがライニングとインソールの表地に使われているカモフラージュ柄。ただ、多色使いではなく、割合控えめなカモ柄ですので嫌味がなく、おっさんでも気にせずに履いてます。
まぁただ、いつも通り、デフォルトのインソールJD 4774/4781なので別なのに交換して履いています。ラストは1500ですのでSL-1。

でもインソールのnew balanceのロゴがこのモデルだけなんとも安っぽくて収まりが悪いと言うか、届いて見た時は「バッタもんか?」と思ったくらい。


タンラベルは英国産1500らしく、new balance MADE IN ENGLANDと刺繍されてます。アキレスディップのNBロゴは2007年当時はまだ8本線ロゴでした。この、バランスの悪い、ごちゃごちゃしている感のあるロゴですが、ボクは好きなんですよね。NBらしく?野暮ったくて。2014年現在の5本線ロゴはまとまっちゃってどうもねぇ。


あともう一つこのモデルの特徴がシューホールの最後の穴が鳩目仕様。見た目はちょっといただけないのですが、こちらの方が紐を結んだり、ほどいたりし易いんですよね。実用的。この仕様のため、穴の数が通常モデルよりも一つ少なく7つ穴になってますね。

翻って通常の1500では7番目と8番目のシューホールが平行に緊密に開けられているのでその実用性に「?」なんですよね。7番目と8番目の穴、両方使った事無いもんなぁ。

あと1500はレザーを使ったモデルでも補強パーツはシンセティックレザーだったりしてがっかりさせられる事が多いのですが、この物件では補強パーツもアッパー同様スムースレザーのようです。


サイドのNマークの刺繍も通常のダブルN仕様ではなくて、シングルN刺繍タイプ。
ヒールのパーツに黒ではなくて紺を使っているのがなんとも英国的と言うか。なので付属のシューレースは黒だったのですが合わせる為に紺のシューレースに替えています。

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振りでも言ってますが、こういうしっとりとした光沢が「革」の醍醐味なんですよね。ある程度メンテしていればリリースから10年経ってもこういう状態でいてくれるし。(写真は2016年8月に撮り直した最新のものを使いました。)

最後にですが、今まで様々なスニーカーをこのブログで公開してきましたがストックしてある幾つかを処分と言うか、売ることにしました。こちらで写真を載せていますので興味がありましたらどうぞ覗いてみてください。

2016年9月6日火曜日

New Balance M990NYC3 "NYC Marathon" Pack Limited Edition - Oct.2012

2012年末は990番台にとって慌ただしい時期だったと思います。これが出たり、30th Anniversaryとして12月1日にリリースされたM990GRYが出たりと。その一方でコンスタントに996はリリースされてたし。

この物件は2012年10月26日にアメリカ限定で販売されたモデル。ニューヨークのショップ、David Zのコラボレーションでリリースされてます。お値段は$150前後で全米で販売されてました。

この限定物のうんちくはと申せば、毎年11月の第一日曜日に開催されるニューヨークマラソンの開催に便乗?してその開催前にリリースされるというもの。その数504足。中途半端…….


990モデルはこのモデルが三代目。インラインモデルでは正式名称にV3という数字も付くのですが、まぁその辺は、ね。

ちなみに三代目が跡目を継いだのは2010年から。個人的にはアスリートでもなんでもない、ただの市井のスニーカー好きなのでこういったハイテクっぽいルックスの物件は敬遠してるのですが今回は履き心地が良いと言われてる990v3をお試しってことで。


で、お試しの背中を押してくれたのはアメリカのサイバーマンデーセール。一日だけでしたがこの物件も40%オフで販売されたので速攻で購入したわけで。

ボックスはアスリート用シューズに使われているシルバーと赤のNBL8 12-105©2012。ナイキのハイカット用並みに大きいです。邪魔…


レッドベースにアクセントがゴールド。これだけ聞けば非常に成金っぽいのですが、赤も発色が抑えられていて、ゴールドパーツも同じ嫌みの無い仕上がりになってます。アッパーはピグスキンスエードと補強パーツがシンセティックスエード、そしてメッシュ。ライニングはフリンビーのM576でも使われているようなテキスタイル。ソールのグレイと色を合わせてきてます。


他にこの物件だけの特徴はアキレスディップの下に1.5cmx1.5cmくらいのリンゴのメタルプレートがはめ込んである事。リンゴにはNYCの文字入り。そしてタンの紐通しにもNYCの文字が。しつこい…..


インソールの表地も別注にふさわしく、ゴールド(というよりカーキっぽいんですが)色のテキスタイルに"I Run NY"のプリント。RUNは人が走ってるイラスト。I ♥NYみたいな感じですかね。MacやiPhoneの絵文字IMEだったら表示出来るのに残念。でもやっちゃおっと。
"I 🏃 NY"って見えますか?

インソールはポリウレタンで作りは4774/4781ナンバリングのそれに似てるのですが、そのナンバリングではなく、JD-0121, MR-001, WR-001とエンボスされてます。

アキレスディップはなぜ?のパンチングが入っていてここに筆記体でmade in U.S.A. の文字。これ、好きじゃないんだよなぁ。以前のタンに一緒に刺繍されてる方が好きだったのに。

で文字通りアメリカメイドです。

990は他のモデルよりも大きめのサイズのものを購入するのですが、これ、足が大きく見えてちょっとなぁ。
ブーツみたいに厚手のソックス履くのが前提というわけでもないので夏場とかショーツだと二度見されそう。
足、でかくね?と。


というわけで出番はメッシュという事を顧みると春と初秋くらいですか。

最後にオチを。折角マラソンパックとしてリリースされたのに2012年のニューヨークマラソンって大型ハリケーン”サンディ”の被害に遭って中止だったんですよね。意味の無いリリースととるか、珍品扱いとして重宝するか。

まぁ好き者は後者ですよね、当然。

2016年8月12日金曜日

New Balance M670GN "NB Japan Exclusive" - April 2007

2007年4月にリリースされたM670GNです。これはNB Japan企画の限定モデルとして¥20.470で販売されていました。

そのため国内流通品ではボックスのステッカーはモデルナンバーがM670UK GNとなっていました。


これ、前年の2006年にリリースされたニューバランス創業100周年記念モデルとインソールとタンラベル以外ほぼ同じ仕様。おそらく売れたので同じような仕様で再リリースって感じなのでしょう。確かにいい出来。パーツの素材の良さが一目見てわかるくらい。

昔からの670好きだったらたまらない物件でしょう。グレイXネイビーの王道コンビに刺し色がロイヤルブルーなんて出来過ぎ。


でもボクにはこの670、全体が柔らかくてあまり好きではないんですよね、正直なところ。ディスプレイして触っている分には関係無いのですが、いざ丸一日履いてみるとその柔らかさがホールド感のなさに直結してなんだか足が落ち着かないとでも言うのかな。アメリカ製のM1300の柔らかさとも違う違和感とでも言うんですか。

そこにきてアウトソール。このほぼ真っ平らなアウトソールが歩き方を変えてしまうのです。どうにも踵の辺りが気になる。

そしてソールパターン。凸凹があまりない、ほぼフラットなパターン。車でいうところのスリックタイヤと同じ用途なのかな?これでは濡れている道路で歩くのもちょっと怖いのでボクは100%晴れの時以外670は履きません。ただでさえニューバランスのカーボンラバーソールは滑り易いのにこれはないでしょ、と。


しかもここは一年の半分以上雪や雨の雪国。現実的に670を履く機会はそうそう無いのが現状です。でもこのアウトソール、ヨーロッパの石畳という環境だったらもっと滑ると思うんだけど、ヨーロッパの人たちはどう思っているのかなぁ?

ボックスは大好きなChicken6。

スニーカーに付属しているラベルはこの時期特有の段ボール素材にイラストとMADE IN ENGLANDとプリントされた小さなもの。赤い輪ゴムでシューホールにくくられているのも可愛かったのですが2013年には新しいデザインのラベルに変更になってます。

フリンビーのラベルってこの10年でも数回変更があるのですが、どういう意図でやっているんだろう?


アッパーはかなり柔らかいメッシュと上質なピグスキンスエード。サイドのNもレザー。タンはニューバランスにしてはスポンジが入っている感触。タンラベルはユニオンジャックとモデル名、そしてMADE IN ENGLANDの文字。

ヒールタブのnew balanceの文字は刺繍です。

ライニングはロイヤルブルーのファブリック。美しい発色ですが、履いていくと毛玉だらけに。
付属のインソールは英国モデル標準仕様の4774/4781と明記されたポリウレタン。ラストはSL-2なのですが576よりも足の指の辺りが余裕ある作りになってます。

因みに同じようなカラーリングで2013年秋冬モデルとしてM670SGNがリリースされましたが、こちらはライニングが白のファブリックにメッシュがメタリックなやつで個人的にどうにもいただけないルックス。

670は結局、これと翌年にリリースされたM670BRYしか持ってません。BRYは履き心地がこれとは違ってカチッとした作りなので秋になるとよく履くのですがこれは春から夏くらいまでの出番となってます。丁度いい季節なので履こうと思って引っ張り出して2016年6月に写真を撮ってみました。