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2016年12月22日木曜日

adidas Basket Profi #G65131 "JD Sports Exclusive" circa 2012

2012年の秋に英国でリリースされたadidas Basket Profiです。Profiは1969年にリリースされた、「スニーカー」と呼ばれる以前に流通していた物件です。うーん、すごい。
なんせこういったシューズを生産販売していた最古のブランドはアディダスとオニツカタイガーなんですもんね、そりゃ歴史があるってもんで。



で、これ。日本でもProfiはコラボだなんだとリリースされていますが、これも英国の大手スポーツショップ「JD SPORTS」別注でした。ただ、日本でリリースされていた別注は色が現代的というか、年寄りには目を奪われるものではなく、こういった古臭い出で立ちで出してくれた方がとっつきやすいんですよね。なので基本、日本未発売。



スーパースターの前身モデルでもあるのですが、スーパースターは古臭さを全く感じさせないのに対し、こちらはハイカットの処理とかヒールカップの感じとかちょっとオールドテイスト。
そこにシワ加工されているスムースレザーですからいい感じになってます。




ラストの形状はスーパースターよりもほんの少し細い感じがします。デフォルトで白いシューレースが穴に通されていましたが、スペアとして付属してたアイボリー色のシューレースは優しい色で結構好き。

ソールパターンはスーパースターのようなヘリンボーンのものではなく、バッシュ創世記によくあった、オクトパスパターン。オニツカもファブレの前は確かこういったソールパターンを採用してましたよね。



割とシンプルなルックスに仕上がったProfiですが、トレフォイルとロゴは金の刺繍で。ただ、あまり嫌味になっていない、むしろちょっと上品な印象を与えています。

2016年9月6日火曜日

New Balance M990NYC3 "NYC Marathon" Pack Limited Edition - Oct.2012

2012年末は990番台にとって慌ただしい時期だったと思います。これが出たり、30th Anniversaryとして12月1日にリリースされたM990GRYが出たりと。その一方でコンスタントに996はリリースされてたし。

この物件は2012年10月26日にアメリカ限定で販売されたモデル。ニューヨークのショップ、David Zのコラボレーションでリリースされてます。お値段は$150前後で全米で販売されてました。

この限定物のうんちくはと申せば、毎年11月の第一日曜日に開催されるニューヨークマラソンの開催に便乗?してその開催前にリリースされるというもの。その数504足。中途半端…….


990モデルはこのモデルが三代目。インラインモデルでは正式名称にV3という数字も付くのですが、まぁその辺は、ね。

ちなみに三代目が跡目を継いだのは2010年から。個人的にはアスリートでもなんでもない、ただの市井のスニーカー好きなのでこういったハイテクっぽいルックスの物件は敬遠してるのですが今回は履き心地が良いと言われてる990v3をお試しってことで。


で、お試しの背中を押してくれたのはアメリカのサイバーマンデーセール。一日だけでしたがこの物件も40%オフで販売されたので速攻で購入したわけで。

ボックスはアスリート用シューズに使われているシルバーと赤のNBL8 12-105©2012。ナイキのハイカット用並みに大きいです。邪魔…


レッドベースにアクセントがゴールド。これだけ聞けば非常に成金っぽいのですが、赤も発色が抑えられていて、ゴールドパーツも同じ嫌みの無い仕上がりになってます。アッパーはピグスキンスエードと補強パーツがシンセティックスエード、そしてメッシュ。ライニングはフリンビーのM576でも使われているようなテキスタイル。ソールのグレイと色を合わせてきてます。


他にこの物件だけの特徴はアキレスディップの下に1.5cmx1.5cmくらいのリンゴのメタルプレートがはめ込んである事。リンゴにはNYCの文字入り。そしてタンの紐通しにもNYCの文字が。しつこい…..


インソールの表地も別注にふさわしく、ゴールド(というよりカーキっぽいんですが)色のテキスタイルに"I Run NY"のプリント。RUNは人が走ってるイラスト。I ♥NYみたいな感じですかね。MacやiPhoneの絵文字IMEだったら表示出来るのに残念。でもやっちゃおっと。
"I 🏃 NY"って見えますか?

インソールはポリウレタンで作りは4774/4781ナンバリングのそれに似てるのですが、そのナンバリングではなく、JD-0121, MR-001, WR-001とエンボスされてます。

アキレスディップはなぜ?のパンチングが入っていてここに筆記体でmade in U.S.A. の文字。これ、好きじゃないんだよなぁ。以前のタンに一緒に刺繍されてる方が好きだったのに。

で文字通りアメリカメイドです。

990は他のモデルよりも大きめのサイズのものを購入するのですが、これ、足が大きく見えてちょっとなぁ。
ブーツみたいに厚手のソックス履くのが前提というわけでもないので夏場とかショーツだと二度見されそう。
足、でかくね?と。


というわけで出番はメッシュという事を顧みると春と初秋くらいですか。

最後にオチを。折角マラソンパックとしてリリースされたのに2012年のニューヨークマラソンって大型ハリケーン”サンディ”の被害に遭って中止だったんですよね。意味の無いリリースととるか、珍品扱いとして重宝するか。

まぁ好き者は後者ですよね、当然。

2016年8月18日木曜日

Onitsuka Tiger Sakurada Vintage Limited Edition "Tokyo Olympic" #D20PK-0123 - 2012

4年前のオリンピックイヤーに一度書いたものですが、あれ以来このモデルは消えてしまったようなので今一度エントリー。頻繁に履いているわけでもないので4年前の写真と比べても割合綺麗なコンディションのままですね。

以下は4年前の抜粋です。_________________________________

オニツカのモデルは今でもいくつかは覚えていたつもりですが、このサクラダというモデルは最近知りました。こんなモデルあったんですね。

ボクの中ではオニツカの最高傑作はカリフォルニアとモントリオールだと思っているんですが、どうなんでしょうか、世間的には。
やっぱりメキシコ66なのかなぁ、うちの母親も履いてるくらいだし。

まぁそんな影の薄いサクラダを今回はエントリー。

日本で現在発売されているサクラダは全般的にナイロンアッパーにシンセティック・スエードという、見てくれ・素材共にあまり高級感のない、いわばエントリーモデルといったポジションみたいです。値段もそこそこで抑えられてるし。ルックスはナイキのエリートにヘリンボーンソールをつけたようなありふれた出で立ち。ってかこれだったらエリートとかコルテツ買うよなぁ、普通。

とにかくあまりにも華がない。


サクラダのオリジナルは1981年に開発されたものがベースらしく、それを多少アップデートして再リリースしているようです。

ですが、これ。

同じようで全くルックスが違います。ゴージャスです。かっこいいです。

このモデルは2012年8月にヨーロッパで販売された限定モデル。モチーフはこの年なら当然のオリンピックで、3色展開。
日本人ですのでこのカラー一択ですよ。


これは1964年の東京オリンピックモデル。だからと言ってこの年にリリースされたとか使われたとか、なんて小ネタもなく、カラーリングの解釈でしょう。
他には1912年のストックホルムオリンピック(水色ベースに黄色ライン#D20PK-4204)、2000年シドニーオリンピック(紺にグレーライン#D20PK-5099)が同時リリースされています。

ヨーロッパ限定リリースみたいですが、英国のメジャーなスニーカーショップでは扱っていないようなので、大陸の方だけでのリリース?

で、リテールによってこの限定ものに対する呼称が違ってるのも「?」。
ドイツのショップでは“Olympic City” Vintage packと呼んでますし。流通がマイナー過ぎて情報が行き渡っていないとか?


ここ最近のオニツカのボックスには上蓋の裏に小さな乾燥剤、そしてヴィンテージリイシューものには、フランス語、英語、日本語の順番で書かれたその加工に対するお品書きが同梱されています。

アッパーはしわの入ったシボ革が使われていて、トゥ、ヒール、シューレースのパーツにはちょっと赤みの入ったグレーのスエード、アシックスラインには褪せたような赤のスエードが使われています。非常にいい仕上がり。

踵のスエード部分にオリンピック都市名(ここではTOKYO)がエンボスされてます。で、それに付随するようにインソールの踵部分にそれが行なわれた年号がプリントされています。そのインソールは直付け。


ソールはコルテツと同じヘリンボーン&3層構造で、土踏まずの部分がえぐれてカッティングされているので履いた時に足のシルエットがとても奇麗に見えます。


ヨーロッパでは大体€99くらいで出回っています。生産はヴェトナム。

履き心地としては同じサイズなのにカリフォルニアよりも甲の辺りが低いというか、タイトな感覚。ライニングの素材がカリフォルニアがコットンのキャンバスっぽいヘリンボーン織りのものに対し、こっちはそれよりも滑りにくそうなテキスタイル。

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単純な構造のスニーカーなので加水分解する心配もあまりなさそうなので2020年の東京オリンピックの時に履けそうです。楽しみだなぁ。

2014年9月23日火曜日

California 78 LE Vintage #D1H3L-1190 - Fall 2012

おそろしく地味。


今回は久し振りにCalifornia。これは2012年秋にリリースされた物件。ボクは2013年に見つけて購入したので正確なリリース日付がわかりません。

この物件を購入したのは英国のショップなんですが、これが販売されていたのは他にスイスとトルコのショップで確認出来ただけ。英国だってメジャーなhanonやsize?でも扱っていなかったので最初見た時は胡散臭かったわけで。

値段は他のレザーのCaliforniaと同じ£75.00。生産も同じヴェトナム製。

ボックスはいつものオニツカのUNITY-M (ONITSUKA) R-4-3 360 x 210 x 120タイプ。蓋裏にはWASAOUROが貼付けられていて、この時期同梱されていたお品書きが付いてました。

素材構成はアッパーはシボ革、アシックスライン、トゥガード、ヒールパーツ、シューアイレットパーツなどが毛羽立ちのある天然スエード、ライニングとインソールの表地がメッシュ。

Californiaは割合ポップなカラーリングが楽しめる、ナイキのエリートやコルテツみたいなものだと思うのですが、たまぁ~にナイキがリリースする地味なそれに似ていて、基本、この物件、グレイと黒だけ。ミッドソール、付属のシューレースもグレイなのでなんとも言えない雰囲気に。

そしてonitsukaのタンラベル、インソールのロゴは黒。ここでナイキだったら我慢出来ずにどこかでアクセント付けるため別な色を選ぶんでしょうけれどここらがオニツカの違うところ。ブランドイメージ同様、地味に決めてます。

ただ、このアッパーのグレイ、妙に気になるというか、スニーカーでこのグレイはないだろ、なんでだ?という不思議なルックスが幸いして?購入しちまったわけで。

そしてアウトソールのグレイもちょっと緑が入ったような面白いグレイがチョイスされています。

モデル名にVINTAGEがついてますが、別段オールドテイストなところもありません。強いて言えばアシックスラインの重なりの部分、ここに擦れたような加工がしてあるってだけ。アッパーは新品臭丸出し。ミッドソールも黄ばみ加工無し。訳わかりません。

まぁでもCalifornia、普段履きにはすごく重宝するんですよね。楽。シボ革のCaliforniaは革が柔らかいので秋にぴったりなんです。
そろそろメッシュのスニーカーを片付けてこういったモデルの出番ですかね。

Grey-Black

2014年3月30日日曜日

Pre Montreal Racer "3rd. Edition" #506192-401 - August 2012

Pre Montreal Racerのリリース第三弾。しかしコンスタントに売れるのかこのモデル、2012年は毎月のように違うカラーが出てたような記憶があります。

このカラーリングの物件も仕様が若干変更になった第三弾のカテゴリーに入るのですが、「第三弾」としては二回目のリリースモデルになってます。一発目はこれがリリースされる前の月、2012年7月にリリースされ、こちらの物件は2012年8月リリース分。


ドイツでは2012年8月22日にリリースされてますね。このカラーリングはEU圏、そしてアメリカでリリースされたモデルで、そんなわけで日本では未発売。しかもあまり数が出回っていなかったのか、見つけた先はイタリアのショップで10月の中旬という。で、お値段も一発目のリリースから変わっていないと思います。この物件は日本円換算で¥9.000くらいでしたし。

ボックスはヴィンテージラインで使われる08VB16 321 x 200 x 111 で生産は中国。スニーカーは変わらずヴェトナム製。
ボックス蓋の裏のスタンプは "03271215" 。2012年3月27日?
以前エントリーした同じバリスティックナイロン素材のPre Montrealはこのスタンプが「05181215」だったので仮に生産日だったとすると二ヶ月近くに渡ってこのモデルを生産していたわけですか。

アウトソールのパテントナンバーは「US PATENT No.393750」。

ボックスはヴィンテージラインと共用なのですが、モデル名には"Vintage"はすでにありません。

第三弾は基本的にヒールがアクセントカラーになっていて、アッパーのナイロンが目の粗いバリスティックナイロンに仕様変更されてます。

この素材、デュポンが軍用に開発した、通常のナイロンの5倍の強度を持つと言われている耐摩耗性にも優れた繊維。

で、この素材、どこかで見たなぁと思っていたらTUMIのバッグに使われてますね。これだったか。

因みにこれらの写真で一番実物に近い色味なのはこのショットです。

ライニングは軽くパンチング処理された合皮。

インソールの表地はストレッチナイロンではなく、ちょっと固い感じのするメッシュっぽい繊維が貼られてます。そこにブロック&イタリックフォントのNIKEⓇロゴとスウォッシュがプリントされてます。本スエードがアッパーに使われている為それを表示するステッカーももちろん貼られてます。

タンラベルは筆記体のNIKEロゴにⓇマークが1つ。タンラベルの裏には"NIKE SPORT SHOES ARE MANUFACTURED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF CHAMPION ATHLETES THROUGHOUT THE WORLD THE NIKE NAME AND SWOOSH STRIPE ARE YOUR GUARANTEE OF QUALITY. MADE IN VIETNAM. "。

この第3ヴァージョンとも呼べる仕様のモデル、結構気に入ってるのでPre Montreal Racerの中では一番購入したかも。

しかもこの辺りから地域別に販売するモデルを変えてるので把握するのが大変。1年位経って「こんなの出てたの!?」と見つけてしまう事も。この辺りはオニツカ・カリフォルニアと同じですな。ショップの別注だとスニーカー関連のサイトでも大々的に扱ってくれるのですが、こういったインラインモデルではなかなか難しいのかな。

個人的な感想としてはナイキらしい美色モデルだと思うんですが、いかんせん、デジタルカメラで撮影してもその美色を100%忠実に再現出来ないのがもどかしい。ホワイトバランスの設定を変えて撮ったのですが難しい。ダイナミックブルーというカラー名称が示すようにクセのある、面白い色なので機会があったら実物を自分の目で見た方がいいと思います。

2014年にはすでにメンズは生産されておらず、ポップで美色なレディースがいくつかリリースされるのみとなってます。


The Pre Montreal Racers "3rd Edition" (Ballistic Nylon Upper) are #506192-401, #506192-100 and more.

DYNAMIC BLUE / SAIL - SAIL - BLACK

2013年10月28日月曜日

California 78 Su Vintage #D2G2L-7323 - Aug. 2012

"オニツカのスエード"と言えば真っ先にファブレを思い出してしまうおっさんです。


あれは中学時代。バスケ部で親友が履いていたのがファブレのスエードでして、これが染料が落ちるんですよね。なので足が攻守でぶつかったりするとファブレのアッパーの染料がボクの白いスーパースターに摩り付いて取れなくなったりするもんだからさぁ大変。そんな同じような理由から彼は先輩からシューズが汚れるから近づくなみたいな事言われてたなぁ。

で、この物件。カリフォルニアなんですが、その時代そのままのスエードで登場。

リリースは2012年8月。マーケットは主にヨーロッパ大陸&英国。さほど暑くならないヨーロッパだからか、ほんと、スエード好きだよなぁ。ニューバランス576やアディダスのタバコとかスエードの定番多いですもんね。

ボクはsize?のクリスマスセールで購入。リテール£75.00、ヨーロッパでは€120前後での販売でしたが、ここまで書いて確か日本でのリリースはなかったような。
ボックスはいつものUNITY-M(ONITSUKA) R-4-3 360 x 210 x 120mm。箱フタ裏にはWASAOUROが貼付けられており、ヴィンテージラインにはお約束のお品書きも添付。
素材構成はアッパーやアシックスラインなど全てのパーツに天然素材のスエードが使われており、基本的には毛足の短いスエードなんですが、アシックスラインだけ毛羽立ったスエードが。ここがポイントなんですよね。オールドスクールなアクセントになってます。ナイロンアッパーのコルセアヴィンテージもアシックスラインに同じような毛羽立ったスエードを使っていますが、個人的にはここがオニツカのツボです。粗い感じが凄くカッコいいです。

スエードといってもニューバランスのスエード576が割と履いた感じが素材も含めて硬い感覚がするのですが、こちらはナイロンものと正直あまり大差ない感じ。スタイルも横から見るとナイロンアッパーモデルと同じように甲の低い、ぺたっとしたデザインです。

ソールはいつもの3層。真ん中のパーツがアッパーと色を合わせてます。その上のパーツはレモンカラー。ヴィンテージリプロだから黄ばませたというものではなくて、この層だけ色がついてるのであくまでアクセントでしょう。その意図はよくわかりませんが。全体的にアイボリーにしても良かったんじゃ?と思いますが。

ライニングはグレイカラーのテキスタイル。インソールは白地のファブリックが貼られています。
タンラベルのオニツカロゴはここではグレイベースのモデルに合わせてグレイ一色でまとめてます。
カリフォルニアのモデル観を損なわない、非常にいい出来だと思います。

余談ですが、同リリースでもう一色、ブラウンベースのD2G2L-2804も存在します。こちらもマーケットは同じEU圏だけだったようです。どちらも生産はヴェトナムでした。

Charcoal/ Red

2013年10月7日月曜日

Vintage Grand Prix - #G62748 - Sept. 2012

韓国F1 Grand Prixが色んな意味で話題になってますが、それにかこつけた感じでこの物件をエントリー。

去年の11月にもう一方の白x青(G62747)をエントリーしてますが、あまりに気に入ったのでもう一つのカラーリングのこちらも後日購入。黒x白、まさに誰もが認めるアディダスのド定番カラーです。

昔同じ黒x白のSAMBAを履いてたなぁ、と想いに耽ったりも。


こちらは物色していたらHanonが数日限定で靴を20%オフと言うオファーをやっていたのでそこで購入。

2013年現在でもアメリカなどでGrand Prixは販売されているのですが、気合いの入ったヴィンテージ加工をしたのはとりあえずこの2モデル(G62747,G62748)だけみたいです。故にそれらのモデル名が"Vintage"の無い"Grand Prix"で販売されています。

ボックスはいつものブルーのオリジナル用ボックス。で、ローカットを収納するのにはいささか大きめなサイズのボックスでした。

オリジナルの発売は1970年に遡るモデルのヴィンテージ・リイシューでして、2012年9月に英国で、その後日本でも販売されており、日本では定価が¥12.600でした。英国でのリテールプライスは£76.00。

付属のシューレースは若干平べったい感じのものが使われてます。英国ニューバランスに付属されるものよりは実用的かな、と個人的には思っていますがいかがでしょう?


ボクはアディダスには履き心地をあまり期待していないのですが、まぁコンフォータブルというポイントは置いといて、ノスタルジックな気持ち良さというポイントではかなりの高得点じゃないかな、と。

ヴィンテージ加工されたミッドソールの黄ばみ具合もナイキのヴィンテージシリーズよりも”それっぽい”仕上がりで、ミッドソールのいぼいぼ?と思ってよく見るとこれ全て月桂樹?だったりして、うーんラブリー!色合いもフォッシルアイボリーとでも言うのか、古臭い感じが秀逸。

ブラックの方が通年使用っぽいですね、色が。白の方はジーンズよりも短パンの方が似合いそう。スニーカーのシェイプが映えそうだし。

トゥのパーツはビロードのような色合い、見てくれのヌバック。以前エントリーした白x青(G62747)はここがグレイで色合いも絶妙でしたが、この物件では黒に統一されてちょっとパンチがないルックスに。

アッパーはまさに「革」といった案配で、裏地は使用されていません。一枚革。ここがまた(・∀・)イイ!



1990年代から2000年代半ばまでのスーパースターとかは出来があまりよろしくない、中途半端なアップデートものばっかりだったのですが、それを顧みるとこのアディダスの本気度は凄い。革質はもちろん、タンの薄くて切れ易そうな安っぽい感じ、ライニングの薄さ、白人にしか合わせていないようなラスト(それ故にシェイプが美しいのですが)、足裏に伝わるソールの薄っぺらい感触、その全てが「こんな感じだったよな、うんうん」と記憶を甦らせることしきり。ボクの足ではアディダスの形はいつも小指が当たるのですが、このグランプリもご多分に漏れず当たってます。まぁでも履いていれば多少伸びるでしょう、革だし。あんまりアディダスで足が痛くなった思い出もありませんから。

本来はテニスシューズでして、スーパースターよりも重くないので足は疲れにくいかも。

生産はインドネシア。

白x青(G62747)はアウトソールもブルーだったのですがこちらでは真っ黒。確信犯なツートーンで構成されてます。

2013年9月30日月曜日

Epic VTGE Lunar NRG #559711-080 - Oct. 2012

見てくれが思いっきりハイテクなものはあまり好きでないおっさんです。

そのドヤ感が嫌なんですが、そんなボクにもこれはかなり魅力的にうつりましてリリース早々に購入。こういうレトロフューチャーというか、ハイブリッドな組み合わせというか、可愛いふりしてあの子わりとやるねといった飄々さが好きなんです。

で、この物件。2012年10月下旬に日本では限定店舗扱いでリリースされています。お値段¥13.650。高いのか安いのか微妙なところを突いてきます。英国では少し遅れて11月中旬にこれまた限定店舗でリリースされた模様。お値段は£100キッカリのところが多かったのでこれがリテールプライスでしょう。

そんなわけでヨーロッパでのリリースアナウンスを待っている間に日本で売り切れるのも嫌なので先行リリースの予約を開始したATMOSで購入してます。

これ、当初のアナウンスではPre Montreal Vintage Lunar, Epic Vintage Lunar, そしてVortex Vintage Lunarの3モデルが同時リリースみたいに言われていたのにふたを開けてみればEpic先行リリース。そのあとPre Montreal Vintage Lunarで最後にVortexモデルがリリースされてます。要は生産が間に合わなかったらしいですが。

ルナソールはこれが初体験ですが、そういう新しモノに飛びついたというのは半分で、何よりこのポップな色合いが良くて。上品なアッパーのグレイカラーとソールのオレンジとブルーのコントラストのポップなこと!

しかもハイテクなのにアッパーはヴィンテージ•リプロと同じように天然素材を使ってますし。メッシュ、スエード、そしてスウォッシュさえも革を使ってます。ここまでするんだったらAir Epic Vintageもずっとそうしろよ、と小一時間問いつめたいところ。風合いも天然素材独特の匂いも非常に良し。

あ、このモデルの名称ですが、ボックスには”Epic VTGE Lunar NRG”と明記されていたのでここではそうしています。ただし、size?ではリリース当時"Nike Epic Vintage Lunar QS"と、クイックストライクカテゴリーとしてリリースされたみたいです。そしてミタスニーカーズではコピペ?のように”「Limited Edition For Nonfuture」よりゲリラリリース決定”の文字が。本当はなんなんだ?

とは言え過去と未来を融合させた非常に面白い物件。ソールユニットは最新のクッショニングシステムのLunarlon。しかも(+)なのでNIKE+のセンサーがソールに収納され、iPod、iPhoneなどとBluetoothで繋がってデータが連動されるという凄いやつ。

今まではニューバランスとiPod nano(5th Generation。歩数計内蔵モデル)の組み合わせで朝ウォーキングしてたのですが、歩数計の信頼性がちょっと…なので今年の春からPreMontreal Lunar +iPhone4Sの組み合わせに。iOS6にはデフォルトでNIKE+iPodのアプリが同梱されていて、環境設定で使えるようにすると現れます。設定としては時間、距離、カロリー消費から選択出来るので各々の生活に合わせて実践出来るような配慮がなされてます。ちなみにボクは5kmという距離でやってますが。この5kmというのは皇居1周とほぼ同じ距離でして、まぁなんとなく頑張れるかな,と。丸の内のみなさんも頑張ってるし、と。

田舎者が生意気ですみません。

ボックスは少し大きめの08VB19 - 349 x 230 x 121 mmのヴィンテージラインで使われているオレンジボックス。上っ面がヴィンテージ加工してあるのでハイテクですがこういうことにしたのでしょうか。ボックスの生産は中国。シューズ生産はヴェトナム。
で、ボックスの箱裏にはナイキ+をアピールするステッカーが。Pre Montreal Vintage LunarのボックスではiPhone4だったのにまさかの3G…今見るとちょっと古臭いなぁ。アプリのインターフェイスもフォントなど現行ヴァージョンと違ってますね。

他にポイントとしてはラストの形状でしょうか。PreMontreal Racerとは若干違います。こっちの方が幅広。ヴィンテージラインのAir Epicとさほど違和感もありません。

ヒール部分にはヒールカップが入っていません。ハイテクものなのでウォーキング等で活用する人も(ボクも含めて)結構いると思うのですが、踵の安定性がちょっと心配ではあります。まぁ実際ハードなウォーキングでもなければさほど問題ありませんが。

アキレスディップには太めのブロック&イタリックフォント。ライニングはAir Epic Vintageでも採用されている、ファーファーなファブリック。

タンラベルのnikeロゴはなぜか味気ないブロック&イタリックフォント。Ⓡマークも無く、ラベルの大きさとロゴのバランスが非常に悪い、最近稀なもの。ソールにはDYNAMIC SUPPORTなどとプリントされているのにタンはオールドスクールな薄っぺらい仕様。Pre Montreal Lunarはそれでも若干スポンジが入っていましたが、こちらは全くスポンジのない薄っぺら仕様。
タンラベルの裏のお品書きは

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY SWOOSHⓇ
NIKE, LE TERME SWOOSH ET SON SIGLE SONT DES MARQUESDEPOSEESET VOTRE GARANTIE DE QUALITE EAS. SWOOSHⓇ

インソールを外すとこうなってます。NIKE+のセンサーは左足に入るスペースがあり、センサーが収納されていない場合はこのデフォルトの黒いパーツが穴を塞ぐ役目に。インソールは薄いです。これ自体はクッショニングとかあまり効果なさそう。

肝心のルナロンですが、AIRよりも踵が着地する時柔らかさを感じます。クニュって音が聞こえてきそうな感覚。ってわかりますかね。
で、軽い。この後AirEpic Vintageを手に取ると「重てーっ!」と思わず声が出る程。
ただアウトソールはゴムではないのでウエットなアスファルトではグリップが効かないです。ベースはワッフルソールってのも一因かと。アウトソールのパターンが変わればちょっとは改善されるかもしれませんが…このアウトソールパターンはPre Montreal Lunarとは違ってます。向こうの方がワッフルソールの名残をまだ残しています。こっちは均一に配置された感じ。

ナイキはAPP STOREで数種類のアプリを無料で配布しているのですが、正直何が違うのか判然としない気も。

とりあえずiPhone(iOS)付属のNIKE+iPodはこのセンサーを連動させて使うのが前提。なので走る前にセンサーを同期させてから走ります。

で、NIKE+RUNNINGはどうかと言えば、こちらはセンサーに依存しません。なのでシューズはなんでもオッケー。で、利用するのはGPS。これによってルートを記録したり距離を割り出したり出来るのです。

2013年9月にiOS7がリリースされてそのすぐ後にナイキのアプリも最適化されてバージョンアップしたのですが、GPSの精度が上がった?のか更に良くなっています。きちんと終わった後にサーバーにシンクロ始めるし。かなり快適。更にモチベーションアップ。

どこかで見たのですが、シューズのソールのクッショニングが回復するのは24-48時間位かかるんだそうな。
って事は良好な状態で走るのは3日おきというのがいいわけで、でもボクはNIKE+を使えるシューズを2足しか所有していないから必然的にアプリはNIKE+RUNNINGをチョイスする結果に。で、他にオニツカやニューバランスとローテーションで使用してます。

このアプリのもう一ついいところは使用したシューズを登録出来る事。で、使った日にそれを記録すれば使用頻度や総走行距離なども把握出来てシューズの寿命もすぐにわかるわけで。ちなみにアシックスでは1000kmくらいが寿命と(アスリートだと300-400kmくらいが寿命)明記してたような。

ただ、Lunarlonってソールが減り易いような。Pre Montreal Lunarの方は総走行距離がアプリによると150kmを越しているところですが、中心部のアウトソールのスタッドがいくつかもう平らになってますし。Epicの方は100kmにいってませんが、やはりいくつかスタッドが潰れてます。この調子だと一足で300km履けないなぁ。

ともあれ、このEpic。Air Epic好きなら必ず気に入る、正当進化した物件だと思います。ラストもAir Epicの持つイメージも変えないで進化させているんですから。この次はソルスティスと同じEVA+AIRソールでリリースしてくれないかなぁ...

WOLF GREY/DEEP ORANGE-NTRL GRY

2013年9月2日月曜日

Jazz 91 "Bodega Exclusive" #70050-2 - May 2012

う〜〜ん、ダサい!

これが最初にサッカニーを見た印象で、それは今も対して変わっていませんが。
しかしブスは三日で慣れると言うんですか、見慣れてくると「これはこれで良いんじゃない?」てな具合に心境の変化が起こってついに購入。

サッカニーと言えば「月面を初めて踏んだスニーカー」が枕詞になって、まぁそれしか売り文句がないんじゃない?という苦しいブランド。
商品開発でも遅れをとってブルックス、PONYなどと一緒に時代に取り残された感があったのですが。

それが今や復活の兆し。


ちなみにブルックスは初期ナイキの生産も請け負っていたASAHIゴム(現アサヒコーポレーション)が近年ライセンスを取得、日本生産でヴィンテージスタイルのスニーカーを数種類リリースしましたがこれまたいつの間にか消えてました。たった数年のライセンス契約だったのかしら?欲しかったけどサイズ展開が28cmまでって舐めてるだろ…

まぁともあれ、この物件。

ベースはJazz 91ですがボストンのショップ"Bodega"が企画した限定もの。
このBodegaが今のサッカニーの立役者と言うか、サッカニーからしたら足を向けて寝れない恩人なわけで。

実際、ここが企画したエリートラインは軒並みソールドアウトなのですが、インラインモデルはほんとにセンスが無いと言うか、その辺のチェーンの靴屋さんで客寄せのセール品として¥1.980くらいで売られていそうなもの。ヨーロッパのショップでもセール時期には必ず鎮座してる常連みたいなもの。

しかしこのBodegaモノはリリースしてボクもすぐに購入してます。だってカラーリングがカッコイイだもん。

リリースは2012年5月。ワールドワイドで限られたショップでのみ取り扱い、世界で300足限定。日本では当時福岡のショップだけだったのかな?名門ミタやATMOSですら扱ってません。ボクはHanonで購入。£79.96でした。

ちなみに本国アメリカのBodegaのショップでは一足早く2012年2月2日にリリースされています。

このエリートラインは実は本来、スニーカーフリーク人口の多い日本市場だけの為にブティックラインとして企画、製造されていたもの。その為インラインモデルよりも品質の良い素材を使って各モデル300足限定でリリースしていたのですが、実際はBodegaのショップ、オンラインショップ、ヨーロッパのいくつかのアカウントでも販売されてます。

このエピソードだけでも日本は世界一のマーケットだと言う事がわかります。目が肥えている日本人にヒットすれば世界でも大丈夫という事でしょう。Bodegaのウエブサイトにわざわざ日本語でそういった趣旨の説明があることからも日本のマーケットの重要性が窺い知れます。
それとも流石に日本だけじゃブランド力のなさで売れないから他国の好事家にも売った方が得策とか?

で、この物件。

サッカニーはこれが初めてでしたが、意外に履き心地が良いのです。多少厚みを感じるソールではありますが、クッション性が高く、足型も日本人には問題無い感じ。サイズもナイキと同じサイズを購入して問題ありません。

ボックスはエリートラインを示す羽のマークがアクセントのブルーがベース。シューズに羽のついたロゴはカッコいいなぁ。

因みにタンラベルもこのエリートラインはボックス同様ブルー地に羽のついたシューズがアイコンになってます。

シューレースはスペアも付属してきますが、どれも平べったくて幅広、硬いゴワゴワした、しかし滑り易そうなもの。全く好みではないので即交換。ワックス加工とも違うんだよなぁ…これ。

アッパーはリップストップ・ナイロンと天然スエードのコンビ。エリートラインだけあってスエードもなかなかいい発色と品質。
そしてライニングはまさかのピグスキン。嬉しい誤算。

インソールは独自の構成で、ソール側にもう一枚発砲ゴムのような素材のものを張り合わせています。面白い発想。
ミッドソールはこのクッション性に貢献するのですが、横から押しても結構指が沈みます。ENCAPよりもその感は強し。ニューバランスより加水分解するのは早そうです。
で、インソールを外して中を覗くと結構雑な縫製と言うか、構成パーツが多くてステッチが多くなっているのかは不明。まぁあまり美しくないですな、いずれにせよ。

ミッドソールのブ厚さとSauconyのロゴの野暮ったさがなんとなくニューバランスのM998に似てて実は割と好きだったりして。

あとこれ、シューホールが6穴なんです。他のモデルは7穴なのに。結び目の方の穴を省略しているのではなくて、一番最初の部分がはしょられて他のモデルだったら第二穴になるべきところがスタート地点になってます。まぁあまり違和感ないのですが、なんでこの処理でオッケーなのか知りたい...

色が暑苦しいのでどうしても季節が限られてしまいますが、好きな配色なので結構ローテーション入りしてます。

あ、これ、MADE IN CHINA。日本市場を見据えているのなら中国生産止めてヴェトナムとかにすればもっと関心もたれると思うのになぁ。

2013年7月15日月曜日

Pre Montrl VTG LNR(+) NRG #559709-500 - Nov. 2012

温故知新。ちょっと違うか。

そしてブログのテンプレートを変えてみました。タグが表示出来る方が狙いの物件にすぐアクセス出来ると思いまして。


今回は過去と未来を融合させた非常に面白い物件。上っ面はヴィンテージ加工されたPre Montrealなのにソールユニットは最新のクッショニングシステムのLunarlon。しかも(+)なのでNIKE+のセンサーがソールに収納され、iPod、iPhoneなどとBluetoothで繋がってデータが連動されるという凄いやつ。

ボクは当初この「古くさいルックスなのに最新テクノロジー入ってます」というスペックに釣られて購入したのですが、NIKE+だったのに商品を見て気付き(遅過ぎ)、折角iPhone持ってるし、いつやるの?今でしょ!とばかりにただ今実践中。結構モチベーション上がって楽しいです。正直なところ。

今まではニューバランスとiPod nano(5th Generation。歩数計内蔵モデル)の組み合わせで朝ウォーキングしてたのですが、歩数計の信頼性がちょっと…なので今年の春からPreMontreal Lunar +iPhone4Sの組み合わせに。iOS6にはデフォルトでNIKE+iPodのアプリが同梱されていて、環境設定で使えるようにすると現れます。設定としては時間、距離、カロリー消費から選択出来るので各々の生活に合わせて実践出来るような配慮がなされてます。ちなみにボクは5kmという距離でやってますが。この5kmというのは皇居1周とほぼ同じ距離でして、まぁなんとなく頑張れるかな,と。丸の内のみなさんも頑張ってるし、と。

田舎者が生意気ですみません。

日本でのリリースは2012年11月17日。アメリカでは数日早くリリースされてます。ヨーロッパも日本と同じくらいにリリースされてますね。

これ、当初のアナウンスではPre Montreal Vintage Lunar, Epic Vintage Lunar, そしてVortex Vintage Lunarの3モデルが同時リリースみたいに言われていたのにふたを開けてみればEpic先行リリース。そのあとこれで、最後にVortexモデルがリリースされてます。要は生産が間に合わなかったらしいですが。

で、お値段は¥13.650。アメリカでは$125。この物件のボクのサイズは日本ではすぐに市場からなくなってしまい、英国のショップで残っていたのを捕獲しました。英国では£95.00で販売されてました。別段限定ものってわけでもなかったようで、自分が懇意にしているほとんどのショップで取り扱っていた模様。

ボックスは少し大きめの08VB19 - 349 x 230 x 121 mmのヴィンテージラインで使われているオレンジボックス。上っ面がヴィンテージ加工してあるのでハイテクですがこういうことにしたのでしょうか。ボックスの生産は中国。シューズ生産はヴェトナム。
で、ボックスの箱裏にはナイキ+をアピールするステッカーが。ここでのiPhoneは4ですかね。で、iPhoneのモニターにはNIKE+RUNNINGのアプリが。これは後述するとして。他にスタンプは「1023201205」。11月には店頭で販売されているので結構納期ギリギリの2012年10月23日って事でしょうか。

ヴィンテージと名乗っているのでアッパー素材は天然スエード&ナイロン。ただ、このスエード、ダメージドっぽい加工をし過ぎたのか?かなりゴワゴワしてます。何度も水洗いした感じ。ところどころ褪せてるし。触った感じはサンドペーパーで処理したみたい。
うーん、ここまでしなくても…..

他にポイントとしてはラストの形状でしょうか。PreMontreal Racerとは若干違います。

ヒール部分にはヒールカップが入っていません。ハイテクものなのでウォーキング等で活用する人も(ボクも含めて)結構いると思うのですが、踵の安定性がちょっと心配ではあります。まぁ実際ハードなランニングでもなければさほど問題ありませんが。そういう人はもっと特化したシューズ履いてるだろうし。

アキレスディップには細身のブロックフォント。ライニングはAir Epic Vintageでも採用されている、ファーファーなファブリック。

タンラベルのNIKEロゴはヴィンテージラインと共通の筆記体。Ⓡマークは一つ。ソールの内側にはDYNAMIC SUPPORTなどとプリントされているのにタンはオールドスクールな薄っぺらい仕様。こっちはサポート無しかい、と。ヴィンテージラインと同じスポンジ切り出しそのままなのですが、ヴィンテージラインよりも明らかにスポンジの量が少ないためちょっとびっくり。

インソールを外すとこうなってます。NIKE+のセンサーは左足に入るスペースがあり、センサーが収納されていない場合はこのデフォルトの黒いパーツが穴を塞ぐ役目に。インソールは薄いです。これ自体はクッショニングとかあまり効果なさそう。

ミッドソールはフレアソールではないのですが、ヒール部分の体積が大きいようで、たまに歩行中踵がひっかかる事も。LD-1000やLDVほどぶつからないけれど、この辺りは改善して欲しいなぁ。

肝心のルナロンですが、AIRよりも踵が着地する時柔らかさを感じます。クニュって音が聞こえてきそうな感覚。ってわかりますかね。
で、軽い。この後AirEpic Vintageを手に取ると「重てーっ!」と思わず声が出る程。

けれども歩くときの音が結構大きいような。忍び歩く=sneakから語源が来てるのにバレバレってくらいに。

アウトソールはゴムではないのでウエットなアスファルトではグリップが効かないです。ベースはワッフルソールってのも一因かと。アウトソールのパターンが変わればちょっとは改善されるかもしれませんが...

ナイキはAPP STOREで数種類のアプリを無料で配布しているのですが、正直何が違うのか判然としない気も。
とりあえずiPhone(iOS)付属のNIKE+iPodはこのセンサーを連動させて使うのが前提。なので走る前にセンサーを同期させてから走ります。

で、NIKE+RUNNINGはどうかと言えば、こちらはセンサーに依存しません。なのでシューズはなんでもオッケー。で、利用するのはGPS。これによってルートを記録したり距離を割り出したり出来るのです。

某ランニングのサイトで見たのですが、シューズのソールのクッショニングが回復するのは24-48時間位かかるんだそうな。
って事は良好な状態で走るのは3日おきというのがいいわけで、でもボクはNIKE+を使えるシューズを2足しか所有していないから必然的にアプリはNIKE+RUNNINGをチョイスする結果に。で、他にオニツカやニューバランスなどとローテーションで使用してます。

このアプリのもう一ついいところは使用したシューズを登録出来る事。で、使った日にそれを記録すれば使用頻度や総走行距離なども把握出来てシューズの寿命も数字として把握出来るわけで。ちなみにアシックスでは1000kmくらいが寿命と(アスリートだと300-400kmくらいが寿命)明記してたような。

まぁでもこのアプリ、完全に数値や情報がクラウドに同期出来ないというか、振り返ってチェックしたら別のシューズになってるとか結構バグがあるのも事実。なのでボクは別にエクセルでファイル作って管理してますが。ナイキも大々的にNIKE+とかやってるんだからこの辺もうちょっとちゃんとすればいいのに。一旦ログアウトして再度ログインするときちんと反映されますが、毎回この作業している人っていないと思う….

でもまぁ、なんだかんだ言ってもこのアプリのおかげでモチベーションが保たれているのもまた正直なところで。感謝してます。

簡単なグラフで同年代のおっさん、全てのNIKE+ユーザとの数値を比較されるし、FacebookなどSNSにポストすることで知人に晒してそれもモチベーションにだって出来ます。

この、それぞれの時代のテクノロジーを咀嚼して有効利用して行こうとするナイキの姿勢はやっぱり凄いですな。

あ、最後にエントリーのタイトルのこの物件の名称はボックスに明記されていた、いわゆる”原文ママ”です。大事な事なのでまた言いました。

Colorway: Imperial Purple/Sail-Dark Atomic Teal


2013年7月8日月曜日

California 78 OG Vintage #TH110N-5016 - 2012 Spring

2週連続でまさかのカリフォルニア推し。

あなたが好きだから!と言えばそれまでですが、今月はカリフォルニアがリリースされて丁度35周年なんです。サザンオールスターズとデビューが同じ。

で、オニツカヨーロッパが音頭をとってカリフォルニアの35th Anniversaryモデルをリリースする予定なんだそうな。オニツカ・ヨーロッパの公式Facebookではすでにそのプロモヴィデオがリンクされたり、モノ自体写真にアップされたりしているのですが、そこには7月リリースって書いてあるのにヨーロッパのオニツカを扱っているショップには未だに出てこないって…

販売経路は直営店とキーアカウントのショップだけらしいのですが、あれがソールドアウトなんてことはないだろうし。
謎です。


で、そのプチ祝いって事でこれ。

お気に入りのカリフォルニアリプロの2012年春夏モデルです。とは言え購入は2012年9月。size?のバーゲンで£30で売られているのを見つけて購入。実質¥5.000にも満たない価格で買えてかなりの満足。オニツカが半額って日本ではありえませんから。

このカラーリングはワールドワイド展開でして、日本でも販売されていました。お値段¥9.970。

前年のファーストリイシューは山男さんで購入したのですが、サイズの数字上はマイサイズを購入したのに大きかったのでハーフ下げで購入。こちらで正解でした。なぜ?と思って箱のサイズ表記を見るとオニツカ、ちょっと変わってるんですよね。

ニューバランスはUK10=US10.5=JPN28.5cm=EUR44.5で展開しているのですが、
オニツカはUK10=US11=JPN28.5cm=EUR45展開。

つまり前回は29cmしか明記されていないところでオーダーしたのでUS11.5が届いたと。でかいわけです。
この辺りは注意が必要ですが、まぁわかれば問題ないわけで。

地味な紺ですが、なかなかどうして。基本的に仕様は前シーズンモデルと同じ。生産国もヴェトナム。

でもこのモデルで「アシックスストライプって縦の一本だけそういや色が違うんだよな」と再認識させられました。他のモデルだと全く違う色を使ってアクセントにしてるので逆に気付かなかったんですよね。全てがそうでもないようですが、この地味モデルにはそれがアクセントになるのでポイント高し。

”ヴィンテージ”が名称についているためかライニングはヘリンボーン織りのコットン。トゥのスエードはリイシューのファーストモデル2011年秋冬モデル(TH110N-0442)よりも若干毛羽立っている気がします。

アップで見るとアッパーのナイロンがバリスティックナイロンっぽいのですが、普通の粗目のナイロンだと思います。ナイキのエリートとかに使われているのと同じような印象。でもエリートよりは柔らかいかも。ゴワゴワした感じは一切ありません。

紺ベースのカリフォルニアはコンスタントにリリースされているのですが一番カッコいいなぁと思ったのがこの5016番カラー。
アウトソールのなんとも言えないフェイデッド・レモンっぽい色がたまりません。アキレスディップのグレーのスエードもいい。地味ですが非常に上品にまとめてあります。

ボックスはいつものUNITY-M (ONITSUKA) R-4-3 360 x 210 x 120タイプ。蓋裏にはマイクロパックのステッカー、そしてお品書きも同梱されています。


で、やっぱり幾分細目の紐が付属品なのですが、気に入らないので別のものに交換。こちらの方(下写真)がラブリー。

ちなみにこのシューレースはニューバランス製。ニューバランスジャパンがオフィシャルショップで販売していた物件はすでにディスコンになってまして、それとほぼ同じカラーのこちらは577の別注モデルに付属してきたものだと思ったけど。ヨーロッパのシューレースなので若干幅が細くて芯の無い、個人的には好きではないのですが、このカリフォルニアは穴が小さい事もあってまぁいいかな、と。

で、上写真は購入後すぐに撮影したもので、シューレース交換後の写真は2013年現在、それも最近撮ったもの。使い込んでいるので色味も気持ち褪せてますね。味があっていい感じですが。

やっぱりカリフォルニアはナイロンアッパーがよく似合います。この後レザーやスエードも展開されますが、オールシーズンで履けるのはこのナイロンアッパーですね。

Navy / Birch