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2016年7月13日水曜日

Nike Air Vengeance (VNTG) #429626-001 - 2011 s/s

Vengeanceです。1980年代のナイキの”V御三家”としてナイキフリークからはつとに有名ですがそのリイシュー。


ただ、Vengeanceは2005年から1年ほどコンスタントにインラインモデル、限定モデルとしてリリースされていたのでまぁ久しぶりの登板といった感じ。ここでVectorだったら「えっ!?」ってなったのかもしれませんがやはりそうはならなかった。


2005年版はトゥやヒールのスエードパーツを「シンセティックスエード」と言う耳当たりのいい言葉で表現してましたが要はフェルトみたいなチープな素材を使ってました。でもこのリイシューは天然スエードを使っています。やっとまともなのが出てきたという感激。

で、この当時ナイキはヴィンテージ加工をするのがトレンドだったようでこのモデルも御多分に洩れず天然スエードパーツはあえてちょっとごわごわした感じに仕上げ、色褪せた感じを演出しています。それに伴ってミッドソールのファイロン(軽量合成樹脂)も黄ばんだ色合いに、更にアウトソールのゴムは粉が吹いてるような感じに仕上げてきてます。これが今回のリイシューに「(VNTG)」とわざわざついている所以でしょう。


その気合はこの「001」という色番号にも表れています。そう、オリジナルカラーの復刻なんです。

これは2011年春夏モデルとしてリリースされています。購入したのは2011年9月。リテールプライスは¥1万円ちょっとでした。2005年モデルも同じくらいの値段だったので素材や出来の良さから言えばこっちの方が断然「買い」ではあります。

ボックスはヴィンテージモデルなのにオレンジのスウッシュボックスではなくACGでも使われているブラウンボックス。ボックスサイズは一般的なもので08NSW16 - 321 X 200 X 111。ボックス、スニーカー、どちらもベトナム生産。


タンラベルはNIEKロゴ、スウッシュロゴ、どちらにもⓇマークのつくタイプで、スウッシュを挟むように右下に「AIR」のロゴ。タンラベル裏のお品書きは

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY, THIS PRODUCT COVERED BY U.S. PAT NOS. 4183156, 4219945, AND FOREIGN PATENTS.
SWOOSHⓇ
NIKE LE, TERME SWOOSH ET SON SIGLE SONT DES MARQUES DEPOSEES ET VOTRE GARANTIE DE QUALITE, CE PRODUIT EST PROTEGE PAR U.S. PAT. NOS(BREVET) 4183156 4219945 ET BREVETSETRANG, ERS SWOOSHⓇ
で、ステッチで区切られて
MADE IN VIETNAM
2005年のVengeanceと同じお品書きだったようです。

ライニングは起毛処理されたテキスタイル。ここも2005年版と同じ。ヒールタブには「NIKE AIR」のロゴ。

1980年代のナイキのスニーカーに対する基本思想=軽量化をより複雑化させて数種類のパーツを適材適所に当てはめていく一つの完成形です。つまり、耐久性が必要な部分は天然スエード、通気性が必要な部分にはメッシュ、そして軽量化を図る部分にはナイロン、と。確かにこのVengenace、軽いんですよね。ソールの重さしか感じないくらいに。さほど厚くもないミッドソールのファイロンにエアも入ってるし。足のかえりも良くて割と好きなモデルなんです。

ただ、残念なことが。これ、2005年版と同じサイズを購入したんですが小さい。ハーフサイズではなくてワンサイズ大きめを買わないと無理。ここでこんな罠が待っているとは思いもしませんでした。手放すしかないかな、こりゃ。悲しい。

NEUTRAL GREY/BLACK-VRSTY RD-SL

2014年9月8日月曜日

Pre Montreal Racer Vintage QuickStrike - Size? Exclusive #512538-610 - Dec. 2011

1973年オリジナルのPre Montrealがスパイク仕様からワッフルソールにマッシュアップされてリリースされました。


Vintage Seriesとしてのリリースですが、これは通常カタログよりも一歩早い発売でsize?別注扱いで発売された2色のうちのもうひとつ。赤と黒なので結構インパクトのあるカラーリングではあります。もう一方のブルーのほうはかなりオールドスクール・テイストだったんですがこちらはちょっと今風?トウのスエードパーツが黒いのでよりシャープには見えます。

size?のオンラインでの発売は2011年12月30日です。前回の#419カラーのエントリーを読むとわかると思いますがリリースがこちらは一週間遅れています。リリース前のsize?のブログではあたかも一緒に発売されるような感じがしたのですが、納入が間に合わなかった?

まぁこちらも良心的なのは別注とは言え価格は通常のインラインものと同じ£57.00という事。ちなみにこの一連の別注は各モデル500足の限定だそうです。size?の他にはヨーロッパで数店舗取り扱いがあったようで日本でも並行輸入屋さんが販売しているのを見ました。


ボックスは筆記体ロゴのオレンジナイキ。タイプは08VB16 321 x 200 x 111 で生産は中国。スニーカー本体はベトナム製です。箱の裏には「10251116」のスタンプ。2011年の10月25日生産(検品)?

ボックスの商品名ステッカーを見ると「PRE MONTREAL RACER VTG QS」とありますのでVintageラインであり、Quick Strikeラインでもある、と。別注で限定なのに値段はインラインモデルと同じ、なのに替えのシューレースが付属するのもなんだかいいの?悪いねーという気になります。

このブログでもコンスタントに紹介している2012年以降にリリースされたインラインモデルとワッフルソールの加工は同じようなのですが、ミッドソールはやはりこちらがヴィンテージを名乗っているだけあってそれっぽい仕上がりになっています。要は黄ばみ具合が強いんです。インラインモデルは真っ白ではないけれど、アイボリーっぽいというか。まぁそれもちょっとヴィンテージ寄りではありますが。

タンラベルの裏のお品書きは

NIKE SPORT SHOES ARE MANUFACTURED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF CHAMPION ATHLETES THROUGHOUT THE WORLD THE NIKE NAME AND SWOOSH STRIPE ARE YOUR GUARANTEE OF QUALITY.

MADE IN VIETNAM

FABRIQUE AU VIETNAM

あとはスエードの毛羽立ち。これがいい!あえて毛羽立ち具合を強くしているのでこっちのほうが古くさくていいんです。

アキレスディップ部分のナイキ・ロゴはブロックフォントながら細目。
しかしかっこいいです。パーツはスエードの上からかぶせるように縫製されています。

素材構成はリリース一発目を飾るに相応しい、天然スエードとナイロン。ナイロンはかなり柔らかい素材のものが使われていまして、Eliteのように屈曲する部分に汚れが溜まったり、そこから亀裂が入ったりすることはそれほどなさそう。

Pre Montreal Racerはタンに厚みの感じるスポンジを挟み込んでいるのが特徴でもあるんですが、この物件はさほど厚みの感じないスポンジが採用されています。



あくまでオールドスクール仕様にこだわっているのか、インソールはブルーカラーのSPENCOっぽいストレッチナイロンが貼られていまして、そこにブロック&イタリックフォントのNIKEロゴとスウッシュがプリントされています。

Pre Montreal Racerの別注はボクの知る限りこのsize?以外はリリースされていないと思うのですが、この簡単そうで難しい物件に目を付けたsize?はやっぱり凄いなぁ。

Pre Montreal Racerはその後2年に渡ってコンスタントにリリースされ、売れていたんですが、今一度リリースしても売れるだろうなぁ、これだったら。

SPORT RED / SUMMIT WHITE-SL-BLK

2013年4月16日火曜日

FS996PMI - 2011 Spring

2011年春夏モノのカラーリングである996です。996、娘の通ってる保育園のお友達も数人履いていまして、結構定番の感有り。
アシックスのほうが少ないです。ナイキ、プーマはもっと少ないですけど。アディダスは….見た事無いや。

何人か履いているだけあってこの安定した作りはほとんど文句の付けようの無い出来だと思います。

ソールの厚さ、ラスト、トゥの丸みのあるシェイプ、履き易さ、娘のローテーションの中心になってました。

ボックスはアスリート用などと同じデザインのもの。なぜ?クラシックラインだと思うのでここはひとつボックスもそれっぽくした方がお父さん大喜びだと思うんだけど。

アシックスのところで指摘したフラップの問題もニューバランスはかなり大き目のが一つなので子供が自分で履くのも容易。
ただちょっと長過ぎる?のか飛び出したように見えるのはご愛嬌。

こんな感じで一丁前に見えるのも出来がいいからですかね。構成パーツはシンセティックレザー、シンセティックスエード、メッシュ。

購入したのは2011年4月。NB Japan青山で購入。お値段は¥3.990でした。

大人用だったら安っぽいなぁと思うのですが、汚すのも仕事の子供の靴ですから洗うのに気を使わないこういった素材の方がボクは有り難いです。現に夏場は数足を一週間づつ洗って履かせていました。ちなみにこの写真はサイズが小さくなった為洗ってストックしてあるのを撮影しています。ここがいつもとちょっと違います。通常は届いて履く前の新品状態で撮影・記録してますので。

前からのショット。ボクとしてはフラップに刺繍されているNEW BALANCEの文字だけがちょっと邪魔かなぁ、と思ったりも。
これが無いと随分すっきりしてタンラベルがアクセントになって却っていい案配かなとも思うのですが。キッズのモデルはカラーリングを変えますが素材やディテールはあまり変わりませんね。気に入ればいつでも手に入る安心感とも言えますが、たまには変わったのもリリースして欲しいなぁ...


996が眩しい?タンラベル。NBロゴは5本線。996のフォントは2013年現在のメンズ用とちょっと似ている丸っこいもの。以前のメンズ用はCHICAGO FONTっぽかったですもんね。そっちの方がボクは好きですが。

インソールは交換出来る”プチタッチインソール”を採用。重心のかかる部分が少し凸ってます。NB Japanでもインソールだけ販売していますのでボクはスペアも購入して履かせてます。

ニューバランス・ジャパンのウエブサイトでは生産国表記が中国/ヴェトナムとありましたが、うちではヴェトナム製のに当たったことがありません。ヴェトナム製見てみたい….なのでこれも中国製でした。

2013年2月26日火曜日

California 78 OG Vintage #TH110N-0442 - August 2011


カリフォルニアとは最も心理的に遠い雪国からこの物件をエントリー。

いつかまたCaliforniaへ旅行するときはこのカリフォルニアを履いていきたい。ボクのささやかな夢であります。

そんな小さな願望は例えばバミューダ諸島へ行くときはナイキのバミューダを履いて短パンもいわゆる”バミューダ”で決めたいとか、サクラダを履いて桜田門の駅で写真を撮りたいとか、こじつければキリがありませんけど。

で、カリフォルニア。いい出来です。大好き。

これはヴィンテージと名称に付いたファーストモデル。2011年秋冬物として8月に発売されています。その中でもオニツカの由緒正しきカラーリング。お値段は¥9.975でした。ヨーロッパの方では日本よりも少しリリースが遅かったので手に入れられるうちにと国内で定価買い。生産国はヴェトナムです。

オリジナル・カリフォルニアは1978年に発売されたオニツカタイガーブランドでは初のナイロンメッシュ採用シューズでした。

シンプルながらもジョガーの痒い所に手が届くような仕様で、要望が多かったらしい夕方から夜のランニング時の後ろから走ってくる車に注意喚起出来るリフレクターをヒール部分とアキレスディップ部分にスエードの上から貼り付けてあります。

他には硬さの違うEVAを重ねたミッドソール構造、踵まで包み込むようなアウトソール。この踵のアーチ、これ、車の運転してる時凄くいいんです。アクセルを踏むときの支点になってスムースに足が動くので。意外な発見。案外ドライビング・シューズとして愛用してるユーザー多かったりして。

21世紀の現在から見れば確かにハイテクでもなんでもない半世紀も前のモデルですが、無駄を削ぎ落としたある意味究極なスタイル。

これら”ヴィンテージ”モデルは名の通りヴィンテージ加工が施されてます。ソールの経年変化からくる黄ばみ、ナイロンメッシュのしわやざらつき感など。そういう加工は他のヴィンテージリイシューもの、特にナイキと比べるとこだわりが一層強い印象。30年前のデッドストックですとしれっと言っても通用しそうなくらい。

ライニングはオニツカではよくある、ヘリンボーン織りのキャンバスってところもいい。実にクラシック。しかもここのパーツにもしわがよってる辺り、全体的に統一された仕上がりがぬかりありません。

クラシックリイシュー・プロダクトとしてはかなりの高得点の物件です。お勧め。

まぁでも誉めてばかりでは面白くないので個人的にマイナスポイントをいくつか。

まず紐。通常ものより若干幅が細いのですが、これがいただけない。やっぱり換えて使ってます。

あと実用性とは関係無いのですが、甲が低いモデルなので玄関に置いてあると「とにかくデカく縦長に」見えます。足の大きなボクのなんかそりゃもう「えっ!???」ってくらいに。思わず二度見するレベル。

ボックスはいつものオニツカのUNITY-M (ONITSUKA) R-4-3 360 x 210 x 120タイプ。蓋裏にはマイクロパックのステッカー、お品書きが同梱されています。

肝心の履き心地はと言えばまぁ普通のズックという印象。これは悪い印象ではなくて、このスペックのものとしてはきちんと作られていて凄くいいのでは、と。

これがきっかけになってボクはどんどんカリフォルニアを購入してしまうわけで。2012年はなのでカリフォルニアとPre Montrealばかリ買ってた一年でした。






2013年2月19日火曜日

M1500PSW - August 2011


うーん、美色(惚れ惚れ)。

2011年7月初めに英国で予約受け付けを開始、夏に販売されたM1500シリーズです。日本ではNB Japanも取り扱って11月上旬発売になってます。日本での定価は¥25.200。ただしボクはこれを半年遅れて半額セールで購入したんですが(テヘペロ)

というのも個人的な感覚なんですが、ニューバランスUK物、ちょっと前からサイズがちょっと小さくなってる気がするので買い控えが起きているのです。最初に「あれ?」と思ったのが2010年春夏モデルにしてとりあえず今のところ英国生産最後の#1300モデルとなっているM1300BGBを購入したとき。いつものサイズをオーダーしたのですが明らかに小さい、きつい。

次にM1500UKG。きつくはないけれど今までの同じサイズの1500よりは小さく感じます。そんななか576だけは安心して買えていたのですが、2012年3月発売のRoad To London Pack - M576IVは明らかに小さいし、きつい。これからはニューバランスはハーフサイズ上げて買おうと思ってもそのサイズが色んなところになかなか置いていないのがまたなんともはや。地方暮らしの苦労です。東京で暮らしていたら気になったらちょっと上野や青山のNB Shopまで足を運べるのに。そうこうしていたらネットで早々に半額セール品を見つけたのでとりあえず飛びついたってわけでして。並行輸入品ではなくNB Japan正規取り扱いのフライヤーがついてたのにひょっとしてこのモデル、人気無いのか?

閑話休題。

M1500と言えばこの前のシーズンモデルまでインラインモデルはシンセティックヌバックを使ったものがほとんどだったのですが、このモデルは天然スエード(ウルヴァリン社製!)を使っているのでその発色の美しさがキモ。でも天然素材はパープル部分だけで刺し色のブラック・パーツ、ホワイト・パーツはやっぱりシンセティック•パーツなんですけどね。

今回のシーズンモデルは2色展開。もう一方は赤(M1500CSW)ですが、思うに、この赤は2010年12月18日にリリースされたColette別注のM1500がカラーリングのベースになってるような気がします。Coletteのモデルのほうが別注だけあって贅沢な仕様だったし、多色使いでしたが。

片やこちらはベースになったのが1990年代後半にリリースされたM1500PWなのでは。カラーリング、丸かぶりです・・・
なのにM1500PWの方はパーツ構成は全て天然物なので今回は明らかにダウングレード………

ボックスはChicken7 ⓒ2011型。国内流通ものを購入したのでもちろんサイズ表記ステッカーはUS, JPNの2タイプ表記。

メッシュは「金網ですか?」的なメタリック感のある、触った感じはヤスリみたいなもの。メッシュ・パーツをM1500SNSみたくエアフローメッシュにすれば随分ポップ度も上るのにちょっと残念。

ライニングは1500によく使われる起毛風テキスタイル。インソールはSL-1ラストのいつものポリウレタン4774/4781ナンバリングが採用されてます。表貼りはグレーにちょっとベージュがかった色のテキスタイルで、ロゴは"new balance"だけなのでなんだか中国製の偽物臭が漂っていてちょっといただけません。せめてNBロゴに三角形がかぶっている往年のロゴにして欲しかったところですが、いつものようにインソールを交換して履くのでまぁいいか。

NBロゴは5本線に変更されて数年経つのですが、なぜかこのアウトソールのNBロゴは未だに8本線。

発色の美しいパープルのスニーカーは大好物なので自然に履いている機会も多いのですが、これもご多分に漏れず夏から秋にかけて結構使ってました。



佇まいがエレガントなモデルなんですが、かと思うとスエットパンツにも意外に合う不思議なモデルです。








2012年12月18日火曜日

Air Magma Leather Pack "Limited Edition for Select"/#370921-201 - 2011 Fall


2011年秋冬モデルとして発売されたAir Magmaのレザーモデルです。通常Air Magmaはスエードアッパーなんですが、プレミアムタンレザーに変更して装いを新たに"Limited Edition for Select”扱いで販売してました。

お値段は日本では¥14.700くらいで大体販売されており、英国では£85.00でした。

2011-2012の豪雪でSunotore 72が全く役に立たないで戦線離脱、そこで早くも2012年の冬からサブで使えるブーツを、と物色していたらこれを発見したわけで。

2012年春にsize?で在庫半額セールでこれを見つけて購入。問題はサイズだったのですが、何があったのかUKサイズとUSサイズを勘違いしてオーダーしてしまい、大きいのが届いたのですが、履いてみたら厚手のソックスとの相性バッチリ。購入の際はスニーカーよりも大き目をお勧めします。

ボックスはヴィンテージリイシューに使われるオレンジボックスではなく、08NSW20 370 x 235 x 130 というちょっと大きなタイプ。
普通の段ボールっぽいのですが、色んなナイキのカテゴリーのマークが全体を覆うように薄くプリントされています。

で、箱の内側には06021105という数字のスタンプが押されています。

プレミアムタンレザーという事で「勿体無い」と感じる向きもありますが、値段から言えば酷使してなんぼの感覚。表面がツルツルしているレザーなのでちょっとの水だったら問題ありません。オイルレザーではないので使って行くと酷い事になりそうですが...

で、早速使っていますが、見た目の重厚さとは裏腹に軽いブーツなので結構楽です。エアユニットはどうやらヒール部分だけのようですが、履き心地もいいし、ハイカットのくるぶし周りには厚手のパッドが入っていて、これが暖かいし気持ちいい。

ただ、ソールの素材からかシャーベット状や水分の多い雪の上では結構滑ります。グリップが効かなくなるっていうかな、ソールパターンは結構いい感じなんですけどね。


オールレザーなので純粋なトレッキングシューズのように歩き易いわけでは決してありませんが(感覚的にはダナーのブーツっぽいです)それでもこの環境には十分。これ以上雪が降るとやはり長靴になりますから。

ただ惜しむらくはブーツフック。脱着が楽って言うアドバンテージよりも使う環境が汚れ易いところばかりなので靴を脱いだ後の靴ひもの置き所がなくていつも汚れてしまうのです。
で、”脱”は確かに楽だけれども”着”は案外時間がかかるのでその間に紐の先端が汚れたり濡れたりする,と。ちょっとどこに履いていくかを選ぶ物件ではありそうです。

アウトソールはワッフルの凸パターンではなく、逆の凹。
パテントナンバーも入っており、NO.4271606 NO. 4340626 の二つが入ってます。

ナイキっぽくないなぁと思わせるこのモデルは1988年にオリジナルモデルがリリースされています。
ただその「っぽくなさ」が好きでして。
このルックスでスオッシュとかだとまた違うものになっていたでしょうし、スオッシュにこのレザーは合わないと思います。
エンボスロゴの控えめなところがいいんであって。

今年もまた豪雪みたいなので頑張ってもらいますよ。

あ、これ、MADE IN CHINAです。

#370921-201 Oxen Brown/BLK-LGHT BN-SLT BL








2012年12月6日木曜日

Suku² アイダホMini/ TUM140-0159 - 2011


独身のスニーカーオタクではなかなか購入機会の無い子供用シューズを今回はエントリー。

娘が三才の春に購入したアシックスのスクスクです。モデルも大定番と言っていいでしょう。子供は足に汗をよくかくのでラッセルメッシュのアッパーは助かります。特にうちの娘、汗っかきなもので。

このモデルは安定性の向上を計って樹脂製のヒールカウンターを内蔵しています。よって子供が踵を潰して履くなんて事が出来ないような強固な作りになってます。

ボク、踵を潰して履く人間が嫌いなものですから自分の子供が無意識でもそう出来ないような作りは大歓迎。

他にはヒールにリフレクターがあるのもポイント大。少しでもリスクから子供を遠ざけたい気持ちを反映しているようで嬉しいです。

で、肝心の履き心地ですが、娘が好んで履いていたところを見ると結構気に入っていたのかも。ただ、これ、マジックテープ(あえてベルクロとは申しません)が二つなんです。これがちょっと幼児には自分で履く時に辛いみたいです。

要は面倒くさい。

しかも折り返しにプラパーツを使っているのですが、ここでフラップがよくひっかかるのでうまく出来なくて子供イライラ、と。フラップが端に向かって幅が少しずつ広くなっている為に起こるのですが、マジックテープの接着面を広くとろうとしての解釈なのかしら。

保育園の散歩や砂遊びで頻繁に汚れるのでもう一足ニューバランスの996を買ったのですが、そちらよりもシンセティック・スエードの質はいいと思います。隔週で靴を洗っていたのですが(ボクの仕事でした)、使い倒したという感じではなく、なので次に子供が出来たらちょっと使わせようと保管してます。

あとタンが大きい。横に広い。もう少し幅か長さを抑えればいいと思うのですが、アシックスが判断してこうしてるんだから何か効能があるのでしょう、きっと。そう思いたいです。

最後にこれ、中国製です。ここだけ残念。ヴェトナム製があればいいのに。







2012年9月4日火曜日

Pre Montreal Racer Vintage "1st. Release" #476717-300 - Dec. 2011


1973年オリジナルのPre Montrealがスパイク仕様からワッフルソールにマッシュアップされてリリースされました。

Vintage Seriesとしてのリリースで購入は2011年の12月下旬。丁度size?別注と同じ時期に購入しました。しかしsize?で一緒に購入しなかったのは日本でのリリースアナウンスの方が早かったから。購入先はミタスニーカーズです。先行予約で入手しました。

日本では¥9.500前後で販売されています。


数色同時リリースだったのですが、インラインもので真っ先に購入したのはこの”カナリア”カラー。ナイキの定番の配色でもあります。
















ボックスは筆記体ロゴのオレンジナイキ。タイプは08VB16 321 x 200 x 111 で生産は中国。スニーカー本体はベトナム製です。箱の裏には「11211110」のスタンプ。2011年の11月下旬生産(検品)?

ボックスの商品名ステッカーを見ると「PRE MONTREAL RACER (VNTG) 」。

( )でくくられているVintageの文字が何やら曰くありげです。まぁ確かに名乗るにはちょっと一押し足りない仕様な気も。なので( )で落としどころを見つけたのでしょうか。











かつてのフィーリングを思い起こさせるライニングの薄さや素材がたまりません。薄いからフィッティングが良くないなんてことはなく、却って変に厚みのあるライニングのほうが足の居心地が良くないなんてこともありますから。昔のスニーカーに足が慣れている自分にはこっちの方が好みです。ナイロン部分のちょっとしわの入ったあたりもたまりません。

タンは若干短めでスポンジがサンドウィッチ状態になってます。昔の仕様ですね、ここも。

インソールも初期ナイキに多く見られたスペンコタイプのテキスタイルにブロックナイキのロゴがプリントされています。ラベルのロゴは1970年代中期からの筆記体ロゴ。




















ワッフルソールを愛する皆さんはどうかわかりませんが、ボクはソールが減ってきて足のぐらつきや重心の変化を感じたりすると処分してしまいます。その頃にはかなりワッフルの凸凹もなくなっていたりもしてますし、本来足を守るために履いてる靴で足に負担をかける事になるのは本末転倒ですもんね。
これは実質5ヶ月くらいで処分と相成りました。


前回のエントリーのsize?別注のPreMontrealがこの第一弾に沿った仕様であることは明白で、まぁ企画段階でこの仕様しかなかったと思われますが。

ただナイキの悪いクセ?がご多分に漏れずこれ以降このモデルでもいかんなく発揮されて第二弾はトホホな仕様に。それはまた次回という事で。

GRG GRN / SMMT WHT-SL-YLLW OCHR

2012年8月30日木曜日

Pre Montreal Racer Vintage QuickStrike "Size? Exclusive" #512538-419 - Dec. 2011


1973年オリジナルのPre Montrealがスパイク仕様からワッフルソールにマッシュアップされてリリースされました。

Vintage Seriesとしてのリリースですが、これは通常カタログよりも一歩早い発売でsize?別注扱いで発売された2色のうちのひとつ。size?のオンラインでの発売は2011年12月23日です。良心的なのは別注とは言え価格は通常のインラインものと同じ£57.00という事。それでこんなありそうでなかったオールドスクールなカラーリングが手に入るんですからsize?様々です。ちなみにこの一連の別注は各モデル500足の限定だそうです。で、size?の他にはヨーロッパで数店舗取り扱いがあったようです。日本でも並行輸入屋さんが販売しているのを見ました。

ボックスは筆記体ロゴのオレンジナイキ。タイプは08VB16 321 x 200 x 111 で生産は中国。スニーカー本体はベトナム製です。箱の裏には「10251116」のスタンプ。2011年の10月下旬生産(検品)?
ボックスの商品名ステッカーを見ると「PRE MONTREAL RACER VTG QS」とありますのでVintageラインであり、Quick Strikeラインでもある、と。別注で限定なのに値段はインラインモデルと同じ、なのに替えのシューレースが付属するのもなんだかいいの?悪いねーという気になります。

この後紹介するであろう2012年初頭にリリースされたインラインモデルとワッフルソールの加工は同じようなのですが、ミッドソールはやはりこちらがヴィンテージを名乗っているだけあってそれっぽい仕上がりになっています。要は黄ばみ具合が強いんです。インラインモデルは真っ白ではないけれど、アイボリーっぽいというか。まぁそれもちょっとヴィンテージ寄りではありますが。




そしてアウトソールにプリントしてある文字は「US PATENT No.393750」。モノによっては「WAFFLE」だけだったりのモデルもあるのでこの辺もVINTAGE仕様に沿ったのでしょうか。

アキレスディップ部分のナイキ・ロゴはブロックフォントながら細目。
しかしかっこいいです。パーツはスエードの上からかぶせるように縫製されています。










シャープで美しいフォルム。

とにかくこれはオールド・ナイキファンだったら感涙ものの物件でしょう。
1998年に販売されていたリイシューのWaffle Trainer(インドネシア製)にも似た懐かしい履き心地です。

VRSTY RYL/SMMT WHT-MID NVY MID