1973年オリジナルのPre Montrealがスパイク仕様からワッフルソールにマッシュアップされてリリースされました。
Vintage Seriesとしてのリリースで購入は2011年の12月下旬。丁度size?別注と同じ時期に購入しました。しかしsize?で一緒に購入しなかったのは日本でのリリースアナウンスの方が早かったから。購入先はミタスニーカーズです。先行予約で入手しました。
日本では¥9.500前後で販売されています。
数色同時リリースだったのですが、インラインもので真っ先に購入したのはこの”カナリア”カラー。ナイキの定番の配色でもあります。
ボックスは筆記体ロゴのオレンジナイキ。タイプは08VB16 321 x 200 x 111 で生産は中国。スニーカー本体はベトナム製です。箱の裏には「11211110」のスタンプ。2011年の11月下旬生産(検品)?
ボックスの商品名ステッカーを見ると「PRE MONTREAL RACER (VNTG) 」。
( )でくくられているVintageの文字が何やら曰くありげです。まぁ確かに名乗るにはちょっと一押し足りない仕様な気も。なので( )で落としどころを見つけたのでしょうか。
かつてのフィーリングを思い起こさせるライニングの薄さや素材がたまりません。薄いからフィッティングが良くないなんてことはなく、却って変に厚みのあるライニングのほうが足の居心地が良くないなんてこともありますから。昔のスニーカーに足が慣れている自分にはこっちの方が好みです。ナイロン部分のちょっとしわの入ったあたりもたまりません。
タンは若干短めでスポンジがサンドウィッチ状態になってます。昔の仕様ですね、ここも。
インソールも初期ナイキに多く見られたスペンコタイプのテキスタイルにブロックナイキのロゴがプリントされています。ラベルのロゴは1970年代中期からの筆記体ロゴ。
ワッフルソールを愛する皆さんはどうかわかりませんが、ボクはソールが減ってきて足のぐらつきや重心の変化を感じたりすると処分してしまいます。その頃にはかなりワッフルの凸凹もなくなっていたりもしてますし、本来足を守るために履いてる靴で足に負担をかける事になるのは本末転倒ですもんね。
これは実質5ヶ月くらいで処分と相成りました。
前回のエントリーのsize?別注のPreMontrealがこの第一弾に沿った仕様であることは明白で、まぁ企画段階でこの仕様しかなかったと思われますが。
ただナイキの悪いクセ?がご多分に漏れずこれ以降このモデルでもいかんなく発揮されて第二弾はトホホな仕様に。それはまた次回という事で。
GRG GRN / SMMT WHT-SL-YLLW OCHR
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