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2016年11月8日火曜日

Nike LunarPegasus 89 - #599472-400 - May 2014

2014年5月に英国でリリースされたLunar Pegasus 89です。これはAir Pegasusのリリースから30周年アニバーサリーの一つとしてリリースされ、モデル名にもあるように1989年モデルが下地になっているアップデート版となります。


ソールがLunarlonになってエア搭載ではなくなったのでモデル名からも「AIR」が消え、ボックスに貼られているモデル名表記では「LUNARPEGASUS」と、何故か一つの商品名のようになっています。


アッパーは一般的なエアフローメッシュよりも穴が大きい、風通しの良さそうなメッシュ。補強パーツはスエード。カラーリングがカッコイイですね。生産国はベトナム。そして英国では「Limited Edition」扱いになってました。

ボックスは13NSW19 349x230x121mmという、一回り大きなサイズの2013年から採用されている赤い箱。ボックス生産もベトナムですね。


Lunarlonソールといえばボクなんかはナイキのモーションセンサーが入るんだろうなと思っていたのですが、このモデルにはもう左足にそのガジェットが入る穴が空いていませんでした。iPhone+NIKE.appの組み合わせでもう十分機能するのでお役御免となったのでしょうか。それに伴ってなのか、ソール内側にプリントされていた「DYNAMIC SUPPORT」の文字も見当たりません。


タンラベルはⓇマークが2個、そしてナイキロゴの下に「LUNAR PEG 89」。こちらでは何故かスペースが空いてます。正式名称はどっちなんだよ。そしてタンラベル裏のお品書きはこのモデルにはありません。

Lunarlonソールはエアとも違う面白い履き心地で嫌いじゃないんですが、なんとなく足が合わないんですよね。特定モデルだけなのかな、と思って幾つか購入したんですが、いづれもそうだとなるともう決定的に合わないんだな、と。しかも、ラスト形状も自分の足に合わないとなるとかなり辛いのでこれも手放すことに。カラーリングやいかにもナイキな先進的な感じは好きなのに残念です。

New Slate/Medium Navy/Rusty Factory/Kumquat

2016年8月18日木曜日

Onitsuka Tiger Sakurada Vintage Limited Edition "Tokyo Olympic" #D20PK-0123 - 2012

4年前のオリンピックイヤーに一度書いたものですが、あれ以来このモデルは消えてしまったようなので今一度エントリー。頻繁に履いているわけでもないので4年前の写真と比べても割合綺麗なコンディションのままですね。

以下は4年前の抜粋です。_________________________________

オニツカのモデルは今でもいくつかは覚えていたつもりですが、このサクラダというモデルは最近知りました。こんなモデルあったんですね。

ボクの中ではオニツカの最高傑作はカリフォルニアとモントリオールだと思っているんですが、どうなんでしょうか、世間的には。
やっぱりメキシコ66なのかなぁ、うちの母親も履いてるくらいだし。

まぁそんな影の薄いサクラダを今回はエントリー。

日本で現在発売されているサクラダは全般的にナイロンアッパーにシンセティック・スエードという、見てくれ・素材共にあまり高級感のない、いわばエントリーモデルといったポジションみたいです。値段もそこそこで抑えられてるし。ルックスはナイキのエリートにヘリンボーンソールをつけたようなありふれた出で立ち。ってかこれだったらエリートとかコルテツ買うよなぁ、普通。

とにかくあまりにも華がない。


サクラダのオリジナルは1981年に開発されたものがベースらしく、それを多少アップデートして再リリースしているようです。

ですが、これ。

同じようで全くルックスが違います。ゴージャスです。かっこいいです。

このモデルは2012年8月にヨーロッパで販売された限定モデル。モチーフはこの年なら当然のオリンピックで、3色展開。
日本人ですのでこのカラー一択ですよ。


これは1964年の東京オリンピックモデル。だからと言ってこの年にリリースされたとか使われたとか、なんて小ネタもなく、カラーリングの解釈でしょう。
他には1912年のストックホルムオリンピック(水色ベースに黄色ライン#D20PK-4204)、2000年シドニーオリンピック(紺にグレーライン#D20PK-5099)が同時リリースされています。

ヨーロッパ限定リリースみたいですが、英国のメジャーなスニーカーショップでは扱っていないようなので、大陸の方だけでのリリース?

で、リテールによってこの限定ものに対する呼称が違ってるのも「?」。
ドイツのショップでは“Olympic City” Vintage packと呼んでますし。流通がマイナー過ぎて情報が行き渡っていないとか?


ここ最近のオニツカのボックスには上蓋の裏に小さな乾燥剤、そしてヴィンテージリイシューものには、フランス語、英語、日本語の順番で書かれたその加工に対するお品書きが同梱されています。

アッパーはしわの入ったシボ革が使われていて、トゥ、ヒール、シューレースのパーツにはちょっと赤みの入ったグレーのスエード、アシックスラインには褪せたような赤のスエードが使われています。非常にいい仕上がり。

踵のスエード部分にオリンピック都市名(ここではTOKYO)がエンボスされてます。で、それに付随するようにインソールの踵部分にそれが行なわれた年号がプリントされています。そのインソールは直付け。


ソールはコルテツと同じヘリンボーン&3層構造で、土踏まずの部分がえぐれてカッティングされているので履いた時に足のシルエットがとても奇麗に見えます。


ヨーロッパでは大体€99くらいで出回っています。生産はヴェトナム。

履き心地としては同じサイズなのにカリフォルニアよりも甲の辺りが低いというか、タイトな感覚。ライニングの素材がカリフォルニアがコットンのキャンバスっぽいヘリンボーン織りのものに対し、こっちはそれよりも滑りにくそうなテキスタイル。

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単純な構造のスニーカーなので加水分解する心配もあまりなさそうなので2020年の東京オリンピックの時に履けそうです。楽しみだなぁ。

2016年7月13日水曜日

Nike Air Vengeance (VNTG) #429626-001 - 2011 s/s

Vengeanceです。1980年代のナイキの”V御三家”としてナイキフリークからはつとに有名ですがそのリイシュー。


ただ、Vengeanceは2005年から1年ほどコンスタントにインラインモデル、限定モデルとしてリリースされていたのでまぁ久しぶりの登板といった感じ。ここでVectorだったら「えっ!?」ってなったのかもしれませんがやはりそうはならなかった。


2005年版はトゥやヒールのスエードパーツを「シンセティックスエード」と言う耳当たりのいい言葉で表現してましたが要はフェルトみたいなチープな素材を使ってました。でもこのリイシューは天然スエードを使っています。やっとまともなのが出てきたという感激。

で、この当時ナイキはヴィンテージ加工をするのがトレンドだったようでこのモデルも御多分に洩れず天然スエードパーツはあえてちょっとごわごわした感じに仕上げ、色褪せた感じを演出しています。それに伴ってミッドソールのファイロン(軽量合成樹脂)も黄ばんだ色合いに、更にアウトソールのゴムは粉が吹いてるような感じに仕上げてきてます。これが今回のリイシューに「(VNTG)」とわざわざついている所以でしょう。


その気合はこの「001」という色番号にも表れています。そう、オリジナルカラーの復刻なんです。

これは2011年春夏モデルとしてリリースされています。購入したのは2011年9月。リテールプライスは¥1万円ちょっとでした。2005年モデルも同じくらいの値段だったので素材や出来の良さから言えばこっちの方が断然「買い」ではあります。

ボックスはヴィンテージモデルなのにオレンジのスウッシュボックスではなくACGでも使われているブラウンボックス。ボックスサイズは一般的なもので08NSW16 - 321 X 200 X 111。ボックス、スニーカー、どちらもベトナム生産。


タンラベルはNIEKロゴ、スウッシュロゴ、どちらにもⓇマークのつくタイプで、スウッシュを挟むように右下に「AIR」のロゴ。タンラベル裏のお品書きは

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY, THIS PRODUCT COVERED BY U.S. PAT NOS. 4183156, 4219945, AND FOREIGN PATENTS.
SWOOSHⓇ
NIKE LE, TERME SWOOSH ET SON SIGLE SONT DES MARQUES DEPOSEES ET VOTRE GARANTIE DE QUALITE, CE PRODUIT EST PROTEGE PAR U.S. PAT. NOS(BREVET) 4183156 4219945 ET BREVETSETRANG, ERS SWOOSHⓇ
で、ステッチで区切られて
MADE IN VIETNAM
2005年のVengeanceと同じお品書きだったようです。

ライニングは起毛処理されたテキスタイル。ここも2005年版と同じ。ヒールタブには「NIKE AIR」のロゴ。

1980年代のナイキのスニーカーに対する基本思想=軽量化をより複雑化させて数種類のパーツを適材適所に当てはめていく一つの完成形です。つまり、耐久性が必要な部分は天然スエード、通気性が必要な部分にはメッシュ、そして軽量化を図る部分にはナイロン、と。確かにこのVengenace、軽いんですよね。ソールの重さしか感じないくらいに。さほど厚くもないミッドソールのファイロンにエアも入ってるし。足のかえりも良くて割と好きなモデルなんです。

ただ、残念なことが。これ、2005年版と同じサイズを購入したんですが小さい。ハーフサイズではなくてワンサイズ大きめを買わないと無理。ここでこんな罠が待っているとは思いもしませんでした。手放すしかないかな、こりゃ。悲しい。

NEUTRAL GREY/BLACK-VRSTY RD-SL

2016年6月22日水曜日

Nike Roshe Cortez NM SP #806952-164 - June 2015

日本では2015年6月18日リリース。ベトナム産です。お値段¥14.040。英国では£95で販売されていたのですが、日本で買った方が安かったのでボクはatmosで購入しました。


Roshe Natural Motion Sole Unit採用のスニーカーを購入したのはこれが初めて。ルナロンソールとか新機軸のソールユニットにも色目を使うようになっての購入なんですが、ルナロンソールよりはクセがない。履きやすい(かも)。


これ、モデル名でもわかるようにCortezとのマッシュアップモデル。リリースはこの王道カラーともう一色、ベースが黒で白地のスウッシュでした。とりあえず今回はこっちのベーシックなカラーリングの方をチョイス。


ボックスは多分初めての白いやつ。13NWP18_BTM 330x225x116と言うサイズのボックス。ナイキでは珍しい、片側扉ではなく、完全蓋タイプのボックス。そして昨今は箱もベトナム製なのにこれは中国製。

アッパーの素材は過去数回のリイシューコルテツでも採用されているソフトレザー。一枚革のように見えますが薄手の裏地が貼られています。トゥの補強の処理も初期型コルテツに倣っての一本線(+ギザギザ)レザー。実用性から言えばその後の幅広の方が理にかなっていますがこっちの方がシンプルでカッコイイです。


アウトソールはワッフルパターンですが凸凹の浅いもので、Nike Freeのように縦横に軽く切れ目が入っています。屈曲性の向上のためでしょうか。トレイル用ではなく、完全にアスファルトや整地されたところで使われるのが前提のようですな。で、アウトソール中央にブロックフォントのNIKEロゴとスウッシュ。

インソールはコルテツシリーズとは違って脱着式。薄手のものが使われていますが、ポリウレタンではなさそう。そしてこのサイズには大きめが入っていたのか、インソールの型が合わなかったのか、踵部分によれが生じています。気になるようだったら後で切り取って加工でもしようと思ってます。そこにNIKEロゴではなくて、あえてのBRS (Blue Ribbon Sports) のロゴがプリントされています。しかもトリコロールカラーに合わせて左右で赤と青でプリント。こういうところがNIKEの芸の細かさというか、いなたいところ。売るコツがわかっているというか。


タンラベルは筆記体フォントのロゴほぼ全部がスウッシュにかぶっているパターン+ちょっと離れてのⓇマーク。こっちのほうがいいなぁ、やっぱり。タンはスポンジが切り出しているオールドスクール仕様。でもちょっとオリジナルよりはスポンジが厚いかな?横ステッチの入り方とかは80-90年代のコルテツっぽい。
そして裏のお品書きは

MADE IN VIEWTNAM
NIKE SPORT SHOES ARE MANUFACTURED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF CHAMPION ATHLETES THROUGHOUT THE WORLD THE NIKE NAME AND SWOOSH STRIPE ARE YOUR GUARANTEE OF QUALITY.


シューホールの補強用レザーもトゥ同様当然ギザギザが入ってます。シューホールは片側7穴。基本です。
が、足入れ部分が広くとられている&ライニングにアンコがないの相乗効果で非常に足の入りが楽。スニーカーと言うよりはスリッポンみたい。なので普段はきちんと紐を緩めたり結んだりして履いてる自分でもこれは結んだまま。ヒールタブがここで大活躍でして、ここをつまんで足を入れるだけで履けてしまう。楽。おかげで近所のスーパーにちょっと行ってきますみたいな時こればっかりです。因みにサイズが大きいわけではなく、購入したのはいつもと同じサイズで、特別大きいわけでもないし、却って爪先にかけて細くなっている(尖っている)のでコルテツっぽく親指がちょっと当たる感じがします。
この気楽な感じがきちんと歩きたいという時にはデメリットになって使えないんですが。せっかくのRoshe Natural Motion Sole Unitなのに....


前から見たところ。踵のソールがちょっと大きくはみ出しているところに気がつかなければ「あぁコルテツのリイシューだね」と思えるようなクセのない、きちんとオールドスクールテイストを踏襲したいい造り。デカスウッシュもコルテツにはすごく似合う。
これは近年のナイキのプロダクトでもカジュアルテイスト満載のいい物件だと思います。ただ、このソールの耐久性ってどのくらいなんだろう?それがとても気になるなぁ。

WHITE/VARSITY RED-GAME ROYAL 

2014年10月13日月曜日

FS320MAI - 2013 Spring


個人的にはオレンジカラーのFS320OYIのほうがニューバランスの王道で好きなんですが、親の心子知らず。

幼稚園の友達が履いていて自分も欲しいと珍しく主張してきたので購入したマゼンタカラーのFS320MAIです。

当初友達と同じピンクのが欲しいと言われていたので迎えに行ってる妻にもチェックを頼んだんですが、役に立たず。

ピンクカラーは2012年 F/Wだったのでそれかな?と思いつつ、ネットで探すもやはりのソールドアウト。ほんと、ニューバランスのキッズスニーカー売れてるよなぁ。

で、地元の靴屋さんに出かけて今年の春夏モデルを購入。7月中旬だったのでネットでは揃ってセール対象品ですが、ここの靴屋さんでは強気の定価販売。まぁサイズがあったからいいんですが。

生産はベトナム。

余談ですが、ここでナイキの欲しかったPre Montreal Racerの#476717-008カラーと#506192-801カラーが半額でセール中。

でもやっぱりの「マイサイズ取り扱い無」。以前もお店の人に尋ねたんですが、原則28cmまでしか扱わないとか。今もそう。 サイズがあれば数足まとめて買おうかと思ってたのに….

まぁでもネットでなく、お店で購入すると意外な事も起こるもので。

「これ、サービスです」といただいたのがこれ。

巾着タイプのシューバッグ。オレンジのFS320のイラストが片面にあしらわれていて可愛いです。全面にしてくれればもっと良かったのにと思いつつもまぁプロモグッズだししょうがないよな、と。

巾着タイプなんだけど取手も付いていて、正直どっちつかず。

子供のスニーカーがギリギリ入るサイズ。

このモデルを履いた後娘は案の定というか、王道と言うか、アキレスの俊足を履き始めるのです。
それが成長?

2014年9月23日火曜日

California 78 LE Vintage #D1H3L-1190 - Fall 2012

おそろしく地味。


今回は久し振りにCalifornia。これは2012年秋にリリースされた物件。ボクは2013年に見つけて購入したので正確なリリース日付がわかりません。

この物件を購入したのは英国のショップなんですが、これが販売されていたのは他にスイスとトルコのショップで確認出来ただけ。英国だってメジャーなhanonやsize?でも扱っていなかったので最初見た時は胡散臭かったわけで。

値段は他のレザーのCaliforniaと同じ£75.00。生産も同じヴェトナム製。

ボックスはいつものオニツカのUNITY-M (ONITSUKA) R-4-3 360 x 210 x 120タイプ。蓋裏にはWASAOUROが貼付けられていて、この時期同梱されていたお品書きが付いてました。

素材構成はアッパーはシボ革、アシックスライン、トゥガード、ヒールパーツ、シューアイレットパーツなどが毛羽立ちのある天然スエード、ライニングとインソールの表地がメッシュ。

Californiaは割合ポップなカラーリングが楽しめる、ナイキのエリートやコルテツみたいなものだと思うのですが、たまぁ~にナイキがリリースする地味なそれに似ていて、基本、この物件、グレイと黒だけ。ミッドソール、付属のシューレースもグレイなのでなんとも言えない雰囲気に。

そしてonitsukaのタンラベル、インソールのロゴは黒。ここでナイキだったら我慢出来ずにどこかでアクセント付けるため別な色を選ぶんでしょうけれどここらがオニツカの違うところ。ブランドイメージ同様、地味に決めてます。

ただ、このアッパーのグレイ、妙に気になるというか、スニーカーでこのグレイはないだろ、なんでだ?という不思議なルックスが幸いして?購入しちまったわけで。

そしてアウトソールのグレイもちょっと緑が入ったような面白いグレイがチョイスされています。

モデル名にVINTAGEがついてますが、別段オールドテイストなところもありません。強いて言えばアシックスラインの重なりの部分、ここに擦れたような加工がしてあるってだけ。アッパーは新品臭丸出し。ミッドソールも黄ばみ加工無し。訳わかりません。

まぁでもCalifornia、普段履きにはすごく重宝するんですよね。楽。シボ革のCaliforniaは革が柔らかいので秋にぴったりなんです。
そろそろメッシュのスニーカーを片付けてこういったモデルの出番ですかね。

Grey-Black

2014年9月8日月曜日

Pre Montreal Racer Vintage QuickStrike - Size? Exclusive #512538-610 - Dec. 2011

1973年オリジナルのPre Montrealがスパイク仕様からワッフルソールにマッシュアップされてリリースされました。


Vintage Seriesとしてのリリースですが、これは通常カタログよりも一歩早い発売でsize?別注扱いで発売された2色のうちのもうひとつ。赤と黒なので結構インパクトのあるカラーリングではあります。もう一方のブルーのほうはかなりオールドスクール・テイストだったんですがこちらはちょっと今風?トウのスエードパーツが黒いのでよりシャープには見えます。

size?のオンラインでの発売は2011年12月30日です。前回の#419カラーのエントリーを読むとわかると思いますがリリースがこちらは一週間遅れています。リリース前のsize?のブログではあたかも一緒に発売されるような感じがしたのですが、納入が間に合わなかった?

まぁこちらも良心的なのは別注とは言え価格は通常のインラインものと同じ£57.00という事。ちなみにこの一連の別注は各モデル500足の限定だそうです。size?の他にはヨーロッパで数店舗取り扱いがあったようで日本でも並行輸入屋さんが販売しているのを見ました。


ボックスは筆記体ロゴのオレンジナイキ。タイプは08VB16 321 x 200 x 111 で生産は中国。スニーカー本体はベトナム製です。箱の裏には「10251116」のスタンプ。2011年の10月25日生産(検品)?

ボックスの商品名ステッカーを見ると「PRE MONTREAL RACER VTG QS」とありますのでVintageラインであり、Quick Strikeラインでもある、と。別注で限定なのに値段はインラインモデルと同じ、なのに替えのシューレースが付属するのもなんだかいいの?悪いねーという気になります。

このブログでもコンスタントに紹介している2012年以降にリリースされたインラインモデルとワッフルソールの加工は同じようなのですが、ミッドソールはやはりこちらがヴィンテージを名乗っているだけあってそれっぽい仕上がりになっています。要は黄ばみ具合が強いんです。インラインモデルは真っ白ではないけれど、アイボリーっぽいというか。まぁそれもちょっとヴィンテージ寄りではありますが。

タンラベルの裏のお品書きは

NIKE SPORT SHOES ARE MANUFACTURED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF CHAMPION ATHLETES THROUGHOUT THE WORLD THE NIKE NAME AND SWOOSH STRIPE ARE YOUR GUARANTEE OF QUALITY.

MADE IN VIETNAM

FABRIQUE AU VIETNAM

あとはスエードの毛羽立ち。これがいい!あえて毛羽立ち具合を強くしているのでこっちのほうが古くさくていいんです。

アキレスディップ部分のナイキ・ロゴはブロックフォントながら細目。
しかしかっこいいです。パーツはスエードの上からかぶせるように縫製されています。

素材構成はリリース一発目を飾るに相応しい、天然スエードとナイロン。ナイロンはかなり柔らかい素材のものが使われていまして、Eliteのように屈曲する部分に汚れが溜まったり、そこから亀裂が入ったりすることはそれほどなさそう。

Pre Montreal Racerはタンに厚みの感じるスポンジを挟み込んでいるのが特徴でもあるんですが、この物件はさほど厚みの感じないスポンジが採用されています。



あくまでオールドスクール仕様にこだわっているのか、インソールはブルーカラーのSPENCOっぽいストレッチナイロンが貼られていまして、そこにブロック&イタリックフォントのNIKEロゴとスウッシュがプリントされています。

Pre Montreal Racerの別注はボクの知る限りこのsize?以外はリリースされていないと思うのですが、この簡単そうで難しい物件に目を付けたsize?はやっぱり凄いなぁ。

Pre Montreal Racerはその後2年に渡ってコンスタントにリリースされ、売れていたんですが、今一度リリースしても売れるだろうなぁ、これだったら。

SPORT RED / SUMMIT WHITE-SL-BLK

2014年8月27日水曜日

Gel Lyte III #H306N-5013 - Sept. 2013

2013年初頭に購入したオニツカのGolden Sparkでスプリットタンの履き心地に魅せられてようやく購入したGel Lyte III。

その前からアメリカ東海岸界隈では別注が凄い勢いで売れているのは知っていたんですが、恐らくヨーロッパでコンスタントにモデルがリリースされるようになったのは2013年になってからなのでは?

このシーズンモデルは2013年9月にヨーロッパでリリースされています。購入先は英国のHanon。£85.00で販売されていました。米国では同じ時期に$100で販売されています。

ずっとチェックはしていたんですが、別注以外のアシックス企画のシーズンモデルではシンセティック素材を多用したモデルが多かったので安っぽさは否めず、ずっと敬遠してたんですが、これは一目で分かる天然スエードをメインパーツに使っているのでなかなかの面構え。アシックスラインの合間に挟み込まれている赤いメッシュもカッコ良くていいなぁと思っていたのにこれはサンプル品の写真だったようで流通したモデルはこのパーツがなくなってました。がっくし。

オリジナルGel Lyte は1989年にデザインされました。スプリットタンを搭載したこのモデルはスポーツシューズ業界に衝撃を与えたそうですが、今でもスタンダードになっていないってことはそれほど効果がないのか?特許を取得しているのならばパテントナンバーがプリントしてあるはずですが、そうでもないし。見た目は確かにアレですが心地よさはかなりのものだと思うんですけどねぇ。

ボックスはasicsロゴの入った青箱。サイズは一般的なオニツカと同じなれどasicsブランドでの展開なので”ONITSUKA(UNITY-M)”の入っていないR-4-2 330 x 210 x 120mmという表記。シューズ生産はヴェトナム。

最初だったのでオニツカと同じサイジングでhanonから購入したんですが、Golden Sparkと同じく、足入るけど捨て寸ほとんど無しといった感じ。英国ではオンラインでの購入時に大体UKサイズで選ばせるのですが(気の利いたところではUSサイズもポップアップで選択出来るところも)、こと、このアシックスはちょっと要注意。と言うのもナイキと同じかと思いきややっぱり違う。ボクのこの物件ではUK10, US11ですので、ナイキでしたらここで29cmと来るのですが、この物件は28.5cm。

オニツカもそうなのですが、オニツカは28.5cmというよりもUS11=29cmの感覚に近い作りなのでまぁ安心出来るのですが、これはちょっと...

というわけで、次回からはハーフサイズ上げたUS11.5なんて数字だけ見たら巨大な物件をオーダーしてますけど。

この物件のアッパー素材はナイロン。目が詰まっていて恐らくバリスティックナイロンかなと思うのですが。

付属のフライヤーというか、お品書きはGELクッショニングシステムを解説する(と言っても専門的なことは何一つ書かれていませんが)のが英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語で一つ、レザーを使っているのを表すイラスト、そしてasicsの社名の意味の解説をドイツ語、英語、イタリア語、日本語で。この二つの四カ国語のチョイスが不明。

ちなみにこのモデル、日本では未発売でこの先もオフィシャルで販売する予定はないとのこと。

このソースは神戸在住のDJ, tofubeats氏のネットでの発言でそう書いてありました。郷土愛からなのか、氏はasics、とりわけGel Lyte IIIが大好きらしく、彼のインスタグラムでは買う度に写真をアップしてるのですが、好きすぎて「国内オフィシャルリリースがあるのか直接問い合わせたことがあって、asicsからの回答は「ない」と言われた」と書いてました。



などと書き溜めていたらミタスニーカーズのサイトに2014年8月辺りに「日本でもようやくオフィシャルリリース決定」と明記され、2014年秋冬モデルから販売開始になるとか。吉報です。

ただ、Gel Lyte III、唯一うーんとなっちゃうのがアイレットの間隔。スプリットタンありきなのでかなりアイレットの左右の幅が広くとられているのです。なので幅広の足という見た目になりがちなのがちょっといただけない。まぁシューレースはあくまで足を固定させる二次的なサポートの役目でしかないのでしょう。だからなのかシューホールは片側6つ穴づつ。実質使うであろう穴は5つですけど。

ともあれ、足入れの良さ、履き心地の良さは通常のスニーカーとは違った次元ですのでハマる人がいるのも納得の物件です。

2014年7月28日月曜日

Pre Montreal Racer "5th. Edition" #506192-471 - August 2013

今回の仕様はサイドパネルの素材がリップストップナイロンだそうで。

リリースは2013年8月初め。英国では7月から予約を扱っていたので英国のショップで購入。お値段£62.00でした。予約が始まった時点では日本のショップではアナウンスされていませんでした。その後いくつかの日本国内の店舗でも扱いがあったようで、値段だけ確認すると¥8.600で販売されていた模様。


今回の仕様分は3カラー展開で、この471番の他には011番、662番。ただ、506192-662だけ一ヶ月程遅れて出荷されています。

ボックスは2013年7月出荷分から新しいデザインのものに変更になってます。なのでこれらも新しい赤箱。昔ながらの筆記体ロゴがプリントされた08VB16とか好きなボクからするとデカデカとブロックフォントが躍っているこの箱はちょっと苦手。大味過ぎ。

そんな大味なボックスは13NSW16 321 x 200 x 111mmというサイズ。大きさ自体は今までPre Montrealが収納されていたヴィンテージラインのボックスと同じです。素材が一層ダンボールっぽくなってちょっと丈夫かな?ってくらい。
ただ生産はシューズ共々ヴェトナムに移っています。ボックスさえも作らせてもらえなくなったのか、中国?

そんなボックスに下部には"THIS BOX IS MADE FROM OVER 90% RECYCLED MATERIAL"とプリント。

フタを開けると011番ものには裏側にいつもの検品スタンプがあって03301315と判別が簡単だったのですが、この物件のは半分が薄くて判別出来ず。後半?の”21315”はわかったので適当に考えたら011番が0330だったので同じ3月生産の02日、12日、22日のいずれかなのでは?

まずは5種類のヴァージョン・リリースの経緯など。

1st. Release Edition / #476717-300 out on Dec. 2011
2nd. Release Edition / #506192-400 out on May 2012
3rd. Release Edition / #506192-100 out on August 2012
4th. Release Edition / #506192-813 out on April 2013
5th. Release Edition / #506192-471 out on August 2013

タンラベルは筆記体のNIKEロゴにⓇマークが1つ。スウッシュがNIKEロゴ中央を突き抜けているタイプ。

タンラベルの裏には"NIKE SPORT SHOES ARE MANUFACTURED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF CHAMPION ATHLETES THROUGHOUT THE WORLD THE NIKE NAME AND SWOOSH STRIPE ARE YOUR GUARANTEE OF QUALITY. MADE IN VIETNAM. "。

ラベルのロゴはカラーリングに合わせたもの。ヒールタブのNIKEロゴはPre Montrealではお馴染みの細身&ブロックフォント。

アウトソールは今回はきちんと?まっさらな加工無しのワッフルソールに。パテントナンバーはUS PATENT NO.3793750と変化無し。
インソールの表地は四弾と同じストレッチナイロン。ブロック&イタリックフォントのお馴染みのNIKEロゴ。

スウッシュはスネーク調の型押しになってます。

そして最後にこの物件のもう一つの特徴など。同じ時期に同じ仕様でリリースされた011番では前足部のスエードが毛羽立っていて結構いいなぁと思ってたのですが、この471番、スエードが奇麗に整えられているのです。上品なカーペットみたい。面白い差別化だなぁ、と。上品な感じで履きたいのならこっちのほうがいいでしょうね。蛍光っぽいイエローが遊び心もあってRoyal Blueの美色具合と相まってあなどれない仕上がりになってます。

メンズのPre Montreal Racerは2013年モデルで終了、代わりに?レディースモデルは2014年に結構ポップなカラーリングでリリースされています。女性からのリクエスト多かったのかなぁ?

Deep Royal Blue/Sync Yellow-Medium Grey-Mortar

2014年7月20日日曜日

X-Caliber "Los Angeles Marathon" Pack #DN302-5009 - Sept. 2013

2013年、オニツカはコンスタントに”マラソンパック”名義でモデルをまたいでリリースしていました。


ボクが購入したマラソンパックは2013年3月リリースのカリフォルニアの「東京マラソン」に次いで二足目。このX-Caliberは2013年9月にリリースされてます。販売地域はアメリカ、EUなど。日本ではどうやら販売していない模様。恐らくこの企画はオニツカヨーロッパなんじゃないかと。チョイスのモデルがヨーロッパリリースの物件に多いので。

価格はアメリカでは$85、英国では£69辺りで販売されていました。アメリカでの販売がヨーロッパより少し早かった事もあってボクはアメリカのショップで購入。

購入動機はこのカラーリングと「X-Caliber」だったから。
「X-Caliberだから」という理由ではHanonの別注も欲しかったのですが買えなかった...オンラインに登場する前にすでにインストアで売り切れたようです。

で、これ。Los Angeles Marathonとの事ですが、最初はピンと来ませんでした。 L.A.?ってな感じで。

なので調べるとうぉー!アシックス協賛かい!公式サイトに思いっきり" ASICS LA MARATHON"の文字が躍ってる!
そしてこのマラソンのテーマカラーがオレンジとネイビーなのでこのカラーリングだったのか、と。すごく納得。

こ、これはまさに買わずにいられない物件。ってか、買って良かった。知らずに買ったのにマストアイテムを手に入れられた幸運。
神様有り難う。ボクに友達をくれて。

そんなわけで2013年にリリースされたオニツカのマラソンパックのモデルを自分なりにチェックしてみました。

*California 78 - Tokyo
*Mexico 66 - Paris
*Ult-Racer - Sydney
*Mexico 66 - Kobe
*Runspark - Stockholm
*Corsair - Frankfurt
*T-Stomer - Barcelona
*X-Caliber - Los Angeles
*Colorado 85 - New York City

肝心の物件に関しては、カリフォルニアの時のようにモデルの意匠を変えてまで商品化という事も無く、唯一のマラソンパックたらしめているものはアキレスディップの「LOS ANGELES」の文字だけ。そしてL.A.マラソンのテーマカラーに沿ったカラーリング。
これでいいんです。

ボックスは2013年7月リリースのCalifornia 35th Anniv.モデルでお目見えした新しい仕様の黒箱。ONITSUKA BLACK BOX TR-4-5 360x210x130mmです。

生産国はお馴染みヴェトナム。

X-Caliberと言えばオリジナル仕様では適材適所に素材を配置しているのがキモでした。その発想はナイキのChallengerと同じく、耐久性を必要としているパーツにスエード、通気性にメッシュ、軽量化にナイロンてな感じで。

2010年製のX-Caliberなんかはその仕様に基づいたわけですが、このマラソンパックにはその面影は無く、アッパー構成はスエードとナイロン。この辺りは企画優先って事なのでしょうか。ヒールパーツのスエードにTOKYOとエンボス入れたいが為に意匠であるリフレクターを取っ払っちゃったCaliforniaみたいなものか?まぁそれでもこちらはデザイン的には違和感ないので「あり」ですけど。

インソールはX-Caliber標準仕様で脱着式。薄いポリウレタンとおぼしきものが。ここでは表地にファブリックが貼られてそこにはデジタルっぽいフォントで "LOS ANGELES:42.195KM" とそのコース?がプリントされています。

ロスマラソンのカラー(ネイビーとオレンジ)で統一したこのモデルはなかなかいいルックスだと思います。アウトソールのオレンジもポップだし、ミッドソールを白で残したのも清潔感があって凄くいい。別注だと一仕事多いようなものもありますが、この物件は控えめでありつつ主張も出来ていてバランスがとてもいいと思います。

2014年6月24日火曜日

Cortez NM QS #621328-780- Nov. 2013

2013年11月にナイキの直営オンラインストアが日本でも始まりました。

そこにあった物件。11月中旬の時点で他のQSを扱うようなスニーカーショップでも姿を見なかったコルテツが販売されているので購入しました。コルテツを買うのは久しぶりかもなんて思っていたら、そうそう、2012年にQSでリリースされていたのを購入したんだった。

一年前に買ったのにもう忘却の彼方ってコルテツの存在感が薄いのか、はたまたおっさんがボケてきたのか...

2012年のコルテツがオリジナルをなぞったQSだったのに対してこちらは2013年版アップデートといった趣。軽量のランニングシューズという原点に帰っての正統進化なのでは。

日本のナイキのオンラインストアでは5色展開なのですが、11月22日にヨーロッパでリリースされた物件はわずか2色。€99で
白地に赤の#621328-160、赤に白スウッシュの#621328-616のみ。

一方日本のナイキオンラインストアではこのヨーロッパでリリースされた2色の他にボクが購入したイエロー地の#780カラー、青に黄色スウッシュの定番カラー#470、そして1995年に購入したレザーコルテツと同色の黒地に白スウッシュの#621328-010カラー。
価格は¥9.450。増税前でしたので5%消費税が込みでこの価格でした。

で、アメリカはどうなんだろう?と買ってすぐにアメリカのオンラインストアを覗いてみるも姿無し。クラシックなコルテツがあるのみ。

ボックスは2013年夏から変更になった赤ボックス。13NSW16 321 x 200 x 111mm。ボックス生産はシューズ共々ベトナム製。

ラストもいかにもコルテツといった感じで安心の物件。ソールは1層でファイロン素材。Vengeanceに使われている、ナイキとしては珍しくない素材なのですが、ヘリンボーンパターンのアウトソールにおおきな切り込みがいくつか入っていて、これが屈曲性をかなり向上させています。そして柔らかい。指で押すと簡単に沈みます。クッション性としてはいいとは思うのですが、夏場のアスファルトとか熱のある外で履いていたらあっという間に減って行きそう。なのでボクはインドアでこれを履いています。グリップ性も悪くないし。

因みにこのソールは2009年にリリースされたFly Motion Cortezと同じソールだそうです。


タンラベルはブロック&イタリックフォントのナイキロゴとスウッシュ。メインカラーがイエローだからか、ロゴの色も黄色一色。Ⓡマークは無し。ラベル裏側には

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARE TRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY. SWOOSHⓇ
NIKE, LE TERME SWOOSH ET SON SIGLE SONT DES MARQUES DEPOSEES ET VOTRE GARANTIE DE QUALITE. SWOOSHⓇ 
MADE IN VIETNAM の文字。フォントが変わったのとサイズも小さくなって読みづらい...

他の特徴としては。色んなところに反射素材を使っているのがポイントでしょうか。トゥガードとソールの境目、踵とソールの境目、アッパーのトゥガードとシューアイレットのスエードパーツの境目、そしてタン全体。玄関に置いておくと結構反射してます。

ヒールタブのナイキロゴもブロック&イタリック。変にオールドテイストに行かないところは好感持てますね。しかも1990年代後半にかけて行なわれた改悪(ヒールタブパーツの巨大化)も元に戻っています。良かった。

アイレットのシューホールも片側7穴づつで基本通り。

ほんとうに久しぶりに履くコルテツですが、この物件、意外と?カッコいいんですよね、タンが奥の方で反射してなんとも渋い。
新しいカラーで気に入ったのがリリースされたらまた買っちゃうかも。

TR YLLW / GMM ORNG-MTLLC SLVR-LN