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2020年5月18日月曜日

New Balance WSX90RPB circa 2019

およそ一年ぶりですが、前回同様X-90シリーズになります。前回結びの言葉が悪い方に当たってしまったようでこれらの2019年モデルを最後にこのモデルはディスコンになったようです。わずか2年の短命モデルとなってしまいました。

と、いうわけでサイズあるうちに買っておかなくちゃ!とばかりに購入したのがこれ。分かる人にはわかるイニシャルが「W」で始まるモデルです。


そう、基本的に「W」はWomenでレディースモデル扱いになっているのですが、私がこれを購入した英国のショップでこれがメンズシューズのカテゴリーでシレッと売られていたんです。サイズもあったし、じゃあいいのかと気にせずにポチッとなをしてしまい、その後オーダー有難うねメールでモデルナンバーを確認したら「WSX90」。例えば同じ「US11」でもレディースとはサイズ扱いが違うのを知っていたのでこりゃまずいと思いキャンセルをお願いするメールをしたのですが、返事が来たのは出荷しましたメールが来てから。オーダーしてから出荷メールまで数時間ってのは仕事が早いんですが、これがあだになったという。


で、到着。試しばきをしたらあら?問題ないぞ、と。ただし、サイズ表記はやっぱり違っていて、私このモデルはUS11.5なんですが、これは「US13」になってました。あぶねー。ともあれ、レディースと謳われるモデルでここまで大きいサイズが販売されているのに驚き。

因みにこれらX90は日本ではオフィシャルのオンラインアウトレットストアで大量にストックがあります。私が履けるサイズが在庫にないだけなんですよね。悲しい。


コンセプトがしっかりしてるモデルなのでパーツ構成などにも大きな変更点はありません。天然スエードとメッシュパーツのアッパー、REVLITEソールで99xシリーズのソールデザイン、アッパーデザインを継承したDad Sneakers的な見た目など。生産は中国。


全体的に清潔感ある色合いのところにレモンイエローがアクセントを効かせて品のいいルックスだと思います。さすが女性用。

ただ、シューレースだけは以前買った同じモデルのものとは違っていて、平織りタイプのものが同梱されていました。


MSX90の一足目を購入したのは単純に好奇心だったし、履いて最初の1ヶ月くらいは「あぁこんな感じかぁ」という印象だったのですが、ウォーキング協会が主催するイベントにこれを履いて30km歩いたら疲れないし、いつもはできていた爪の血豆もできなかったので一気に心が傾いてしまい、日頃のウォーキングや、ちょっと歩くな、というときは必ず履く始末。それで買えるうちに買ってしまおう、となったわけです。

でもやっぱりこのルックスに対しては好き嫌いがはっきりするようで、ニューバランス好き(特に996)の友人に勧めたのですがやっぱりスルーされました。ミッドレンジの価格帯ではないのに王道モデルからは外れているので手を出しにくいとは思うのですが、なかなか評価されないまま終了したのはなんともはがゆいですね。

2019年5月21日火曜日

New Balance MSX90PNB circa 2018

久しぶりに好奇心が前のめりになって購入したモデルです。ニューバランスがランニングでもクラシックタイプでもないモデルを出すのは久しぶりなのではないでしょうか?


日本企画ではなく、ワールドワイドで販売されているのも力が入ってる証拠でしょうね。オフィシャルサイトでは

ニューバランスブランドの112年の歴史の中でも画期的な商品を数多く排出した「90年代」にフォーカスし、またブランドを象徴するフラッグシップモデルである「99Xシリーズ」からインスピレーションを得て誕生したイノベーションとクラシックスタイルが融合した新しいフォルムのシューズ"X-90"から、ベーシックな定番カラーを鮮やかな発色のスエード/メッシュアッパーで仕上げたニューカラーが登場。

と、書かれています。

私はシリーズ第一弾:2018年8月リリースモデルの中からいかにも王道なグレーベースでアッパー全体がスエードのモデルをチョイス。

ボックスはグレー一色。シックでいいですね。


これ、クラシックラインとは若干違うラストが採用されていますね。そこに99xシリーズの意匠を継いだデザインのRevliteソール。ENCAPなどを日常的に履いてると踵に厚みを感じます。


サイドからヒールタブまで一体形成のようになっているのでフレキシブルではないですがある程度のサポートは感じます。ヒールがちょっと曲線が浅いので最初違和感があるのですが歩いている時に踵がずれるとか擦れるということはありません。


ただ、インソールを交換して試してみたのですが、クラシックラインに使っているインソールはあまり印象も良くなく、すぐに付属のインソールに戻してしまいました。これは厚みも要因だと思われます。薄くて効果的な素材のものだったらまた印象が変わったのかもしれません。


生産は中国。
中国、ベトナム製で値段が¥18000+税というのはかなり勝負したと言えませんか?余程の自信作ということなんでしょうか?まぁそのジャッジは数年後にわかると思います。ディスコンになるのか、売れ筋になるのか。ちょっと見届けたいと思ってます。



2016年12月3日土曜日

Saucony Shadow 5000 Bodega #70045-3 Blue - April 2010

この野暮ったさを愛せる日が来るのでしょうか?

そんなSauconyが”足を向けて寝られない”Bodegaと組んでリリースした物件がこちら。リリースは2012年4月。エリートラインですのでワールドワイド500足の限定です。アメリカでは$100でした。


日本ではオフィシャルショップがなかったのか取扱店は
Nalu 大阪店、Lafayette 横浜店、UPTOWN Deluxe 福岡、Privilege 東京
のわずか4店。¥13.650で販売されていたようです。まぁでも500足のうち、いったいどれだけこの4店でさばけたんでしょう?因みにボクはこれをニュージャージー州のpacker shoesで購入してます。PackerはこのBodegaとのコラボ物件を以前からマメに取り扱っていた数少ないお店だったんです。


アッパーの基本素材構成はスエードとレザー。レザーはどんな加工をしたのか、ちょっと人工的に見えますね。トゥのメッシュパーツは伸縮するような面白い素材。柔らかいのですが、耐久性どうなんだろう?

で、履いてみると。ん?結構フカフカする履き心地。嫌いじゃないです。ニューバランスをもうちょっと柔らかめにチューニングしたような。ミッドソールも指で押すと凹むのがわかるので柔らかい素材を使っているのでしょう。劣化も早そうですけど。
アウトソールはPAT NO.4642917 XT600とパテント取得されているラバーソール。

タンラベルはエリートラインに使われるウイングロゴ。ちょっとRedWingみたい….


ライニングの素材はピグスキンレザー。でも白いので履いていると汚れがかなりつきそうではあります。

インソールは交換可能。裏を返せばかかと部分にウレタン?みたいなパーツが貼り付けられています。表地はファブリックなんですが、1日履いてると暑さを感じてきます。んで、「IONIC CUSHIONING SYSTEM」という文字と△マークがプリントされてます。

しかし、見れば見るほどゴテゴテしたデザインです。アッパーの複数素材の構成といい、ミッドソールのハイテク感をドヤ顔で表現したような凸凹加工といい。不幸中の幸いなのはBodegaがこれを単色でリリースしたこと。それで遠目からはシンプルなルックスに収まっているのが奇跡的。本当、Bodega、いい仕事してますよ。


まぁでもBodegaでも詰めが甘いなと思ったのが「MADE IN CHINA」。

うーん、昨今スニーカー生産はベトナムがメインだというのにここでくるか、と。気のせいなのか、このスニーカーをしばらく触ってると手が臭くなってくるんですよね。革の素敵な香りではなくて接着剤みたいな、ちょっと独自の匂い。

まぁそれでもたまに履いてたりもするので嫌いじゃないんでしょう、自分でも。
そういや、去年だったかこの再リイシューがヨーロッパで発売されてましたね。やっぱり中国製だったのかしら?

2014年3月23日日曜日

Cross Country WNR - 2005 Summer

2005年夏モデルとしてリリースされたクロスカントリーWNRです。恐らくこの型番はWhite,Navy, Redの頭文字でしょうか。
以前エントリーしたクロスカントリーとは違うシーズンモデルの為、モデルナンバーが食べ物由来でなくなってます。

ただ、パーツ構成はさほど変わっていないんですけど。


全体はホワイトなんですが、サイドのNマークの外側がネイビー、内側がレッドという配色。購入時にサイトで外側の写真しか確認していなくて、現物が届いてびっくりした記憶が。

スーパーコンプ、CM355と一連のニューバランスジャパン企画のクラシックリイシューラインの次の手としてリリースされてます。

これらのモデルの共通点はインステップレーシング仕様とメッシュ(たまにナイロンモデル有)アッパーといったところでしょうか。
2007年にCM320が売り出されるまでクラシックラインを死守してました。

個人的に思うに名前こそあれですが(モデルナンバー=カタログナンバーと言うニューバランスのお約束とは違っているので)、割とボクは気に入ってました。ナイキのクラシックリイシューにも似た、安っぽい履き心地が好きなので。何足かは履き潰してもう手元にありませんが、それでも未だに家には数足残ってます。

リリース当時リテールプライスは¥8.190。生産国は中国。

ボックスはブラウンの8本線NBロゴがデカデカと蓋にプリントされているNB6©2003タイプ。通常ものよりちょっと小ぶり。レディースの箱のよう。ついでに珍しくボックス下部にMADE IN CHINAの表記有り。

構成パーツはWラッセルメッシュとスエードなのですが、ヒールパーツこそスエードですが、トゥガードやアッパー部分のそれはスエードと呼ぶにはちょっと変わってます。型押しされたキャンバスっぽいというか。
以前エントリーしたクロスカントリーBANANAの商品説明ではWラッセルメッシュと明記されていたのですが、今回のこの物件はなんとなくエアフローメッシュじゃないかなぁと推測。まぁバナナもそうだと思うんですけど。CM320はわかるけど、なんだろ一体?

サイドのNマークはパッチではなくて、Nマークにくりぬかれているギミック。そこにミッドソールの刺し色と合わせたカラーリングのゴムみたいなパーツが入ってます。

このモデル、ボックスを見るとわかるのですが、WIDTHが"EE"。普通の人だったらなかなか見ない物件なのですが、何て事はない、このモデルに関しては通常のDと同じ、というか、むしろちょっと細身。別にこの幅をチョイスしたわけでもなく、このモデルにはこの幅しか販売されていませんでした。なぜこの表記?Dでいいじゃん…

ソールは2色なので2層かと思いきや、3層。3mmほどの厚さのソールがサンドイッチされていて、それが足の前部分へと2層ソールのひとつになってます。この薄さなのでスタッドソールの丸のポチポチが減っていくととんでもない事に。履き心地が急激に悪くなりますのでそれが処分の頃合いでしょうか。まぁ時代的に薄底ソールがトレンドだった頃のモデルってことで。

タンラベルは8本線NBロゴ+Ⓡの下にモデル名である「Cross Country」の文字。テーマカラーに合わせてます。このロゴ、こじんまりとまとまっていて結構奇麗だなぁと思うのですがどうですか?
裏にもニューバランスにしては珍しくお品書きの刺繍があって、「DO NOT MACHINE WASH OR DRY. CLEAN OUTSIDE WITH COOL WATER AND MILD DETERGENT. REMOVE INSERT AND AIR DRY. NEVER EXPOSE TO INTENSE HEAT OR HOT VEHICLES.」

インソールは交換可能。5mmほどのポリウレタンとおぼしき一枚もの。何にも加工がされておらず、型抜きされただけだよね?みたいなチープなインソール。インソールの表地はライニングと同じファブリック素材です。
そこに" new balanceⓇ classic "とプリント。

インステップレーシングなのでシューホールは4つ。ここに90cmシューレースが2色付属。

踵の巻き上げは前モデルCM355のような無理矢理感もなく、かと思えばオニツカ・カリフォルニアのように巻き上がってるアドバンテージもあまり感じられない、見かけ程実用的ではない仕様。

色合いがなんとなく昔のテニスウェアに似合いそうだなぁと思ったりもするのですが、いかんせん、白が眩し過ぎてなかなか履く度胸が無く今に至ってます。だって、この地域、雨が多いんだもん。
そうこうしているうちにトゥガードのパーツにうっすらカビ生えてました。がっくし。

そういや2014年2月にCross Countryがヨーロッパ、そして日本でもリリースされましたが、そっちはナイロンアッパーで実に渋いカラーリング。生産国はこれと同じく中国だそうで、って事は履き心地とかラストの形状はこれとあまり変わらないのかなぁ。

2014年3月2日日曜日

Cross Country BA "Banana" - 2005 Spring

2014年S/Sモデルとして欧州、そして日本でもでリリースされるクロスカントリー。そちらはナイロンアッパー仕様になりますが、今回の物件は遡る事およそ10年。2005年春夏モデルとしてリリースされたクロスカントリーのBA,バナナカラーです。以前エントリーしたトマト同様、果物・野菜からカラーリングが取られてます。なんせ同じシーズンモデルだったもんで。


スーパーコンプ、CM355と一連のニューバランスジャパン企画のクラシックリイシューラインの次の手としてリリースされてます。

これらのモデルの共通点はインステップレーシング仕様とメッシュ(たまにナイロンモデル有)アッパーといったところでしょうか。
2007年にCM320が売り出されるまでクラシックラインを死守してました。

個人的に思うに名前こそあれですが(モデルナンバー=カタログナンバーと言うニューバランスのお約束とは違っているので)、割とボクは気に入ってました。ナイキのクラシックリイシューにも似た、安っぽい履き心地が好きなので。何足かは履き潰してもう手元にありませんが、それでも未だに家には数足残ってます。

このバナナカラーはまさにそのうちの一足。ってか掃除してたら出てきた物件で、FilemakerのBentoというソフトでボクは保有するシューズ等管理しているのですが、そこにも無かったという…そりゃ知らんわな。早速写真を撮ってレコードを追加、と。

リリース当時リテールプライスは¥8.190。生産国は中国。

ボックスはブラウンの8本線NBロゴがデカデカと蓋にプリントされているNB6©2003タイプ。通常ものよりちょっと小ぶり。レディースの箱のよう。

構成パーツはWラッセルメッシュとスエードなのですが、ヒールパーツこそスエードですが、トゥガードやアッパー部分のそれはスエードと呼ぶにはちょっと変わってます。型押しされたキャンバスっぽいというか。

サイドのNマークはパッチではなくて、Nマークにくりぬかれているギミック。そこにミッドソールの刺し色と合わせたカラーリングのゴムみたいなパーツが入ってます。ここではダークブラウン。よもや腐ったバナナのヘタをイメージ?ブラックジョーク?

このモデル、ボックスを見るとわかるのですが、WIDTHが"EE"。普通の人だったらなかなか見ない物件なのですが、何て事はない、このモデルに関しては通常のDと同じ、というか、むしろちょっと細身。別にこの幅をチョイスしたわけでもなく、このモデルにはこの幅しか販売されていませんでした。なぜこの表記?Dでいいじゃん…

ソールは2色なので2層かと思いきや、3層。3mmほどの厚さのソールがサンドイッチされていて、それが足の前部分へと2層ソールのひとつになってます。この薄さなのでスタッドソールの丸のポチポチが減っていくととんでもない事に。履き心地が急激に悪くなりますのでそれが処分の頃合いでしょうか。まぁ時代的に薄底ソールがトレンドだった頃のモデルってことで。

タンラベルは8本線NBロゴ+Ⓡの下にモデル名である「Cross Country」の文字。テーマカラーに合わせてます。このロゴ、こじんまりとまとまっていて結構奇麗だなぁと思うのですがどうですか?

裏にもニューバランスにしては珍しくお品書きの刺繍があって、「DO NOT MACHINE WASH OR DRY. CLEAN OUTSIDE WITH COOL WATER AND MILD DETERGENT. REMOVE INSERT AND AIR DRY. NEVER EXPOSE TO INTENSE HEAT OR HOT VEHICLES.」

インソールは交換可能。5mmほどのポリウレタンとおぼしき一枚もの。何にも加工がされておらず、型抜きされただけだよね?みたいなチープなインソール。インソールの表地はライニングと同じファブリック素材ですが、このモデルにはテーマカラーのバナナである、黄色が使われてます。
そこに" new balanceⓇ classic "とプリント。

インステップレーシングなのでシューホールは4つ。ここに90cmシューレースが2色付属。

Wラッセルメッシュは前モデルCM355のメッシュよりも柔らかく、裏地がないためにスケスケ&風通りが尋常じゃなく、お天気によっては寒いくらい。夏こそお似合いですね、このモデルは。メッシュの網パターンの美しさもポイント高いし。


踵の巻き上げは前モデルCM355のような無理矢理感もなく、かと思えばオニツカ・カリフォルニアのように巻き上がってるアドバンテージもあまり感じられない、見かけ程実用的ではない仕様。

ただこのモデルにも欠点があって、「走りにくい」。歩く分には違和感ないのですが、走ったりすると何か違和感が。インソール?

2013年9月23日月曜日

CM320GR - 2008 Spring

2008年春夏モデルとしてリリースされたCM320GR。2008年6月に販売されている模様。すいません、曖昧です。

この前にはNB Japanはクロスカントリーをリリースしていたのですがその交代要員ですか。スタイル自体はクロスカントリーと比べてソールパターン以外はさほど変わったところが無いのも選ばれた理由?実際は履き心地、随分違いますけど。クロスカントリーの方が好きです。


で、シーズンによるものかメッシュ素材がWラッセルメッシュになって目が細かくなってます。ストッキングみたい。

まぁでもやっぱり前回のCM320BGで書いた以外の事は(特にいいところ)は見受けられず、「あぁNBロゴが8本線なんだね。今の5本線よりこっちのほうがかっこいよなぁ」てなくらい。

ボックスも同じNB6.5 ”achieve new balance”ライトブラウンタイプだし。


そしてルックスはやっぱりいただけない。前足部は広くてトゥが反り返っているけれど後足部は横幅が細くてなんとも。

スエードもザラザラして質の悪いのが見え見え。この辺りは前回エントリーしたCM320BGを継承してます。
履き心地も硬いし、なんでしょうか、これは。

どんなに仕掛けてもごり押ししてもこれじゃあなぁ。実力が伴っていないのにそりゃ無理でしょ、My Friendってやつで。君はもう友達じゃないんだよってか。
タンラベルは潔い、大きめの8本線のNBロゴ+Ⓡ。

ソールは3層ですが踵の処理に注目。ほぼ直角に処理されてます。アウトソールのヒールへの巻き込みがあるのに直角。オニツカのカリフォルニアを見習え、と。まぁカリフォルニアが大々的にリプロがリリースされたのは2011年でこの物件の方が3年も前なので見習えと言うのも無理な話ですが。



ただですね。この仕掛けにニューバランスジャパンのアパレル部門も巻き込んでまして、そこに意外な物件が。

これ、ボクがニューバランス原宿(当時)で購入したT-shirt。T-shirtさえも中国製ってのがまったくもう!って感じですが、まぁ数年経っても現役で使えてますので良しとしましょう。今年辺りでネック周りが褪せてダメになりそうですが。

恐らくニューバランスの直営店、オンラインショップのみの取り扱い物件でしょう。左胸上に刺繍された8本線NBロゴ、背面に刺繍されたバーガンディーカラーの320とかポイントポイントでいい味出しているのです。んで、右袖に「1976 N 320」とプリント。

CM320は正直どうでもいいのですが、このT-shirtはめっけものだったな、と。そんな着地点でこのエントリーは終わりです。


2013年9月2日月曜日

Jazz 91 "Bodega Exclusive" #70050-2 - May 2012

う〜〜ん、ダサい!

これが最初にサッカニーを見た印象で、それは今も対して変わっていませんが。
しかしブスは三日で慣れると言うんですか、見慣れてくると「これはこれで良いんじゃない?」てな具合に心境の変化が起こってついに購入。

サッカニーと言えば「月面を初めて踏んだスニーカー」が枕詞になって、まぁそれしか売り文句がないんじゃない?という苦しいブランド。
商品開発でも遅れをとってブルックス、PONYなどと一緒に時代に取り残された感があったのですが。

それが今や復活の兆し。


ちなみにブルックスは初期ナイキの生産も請け負っていたASAHIゴム(現アサヒコーポレーション)が近年ライセンスを取得、日本生産でヴィンテージスタイルのスニーカーを数種類リリースしましたがこれまたいつの間にか消えてました。たった数年のライセンス契約だったのかしら?欲しかったけどサイズ展開が28cmまでって舐めてるだろ…

まぁともあれ、この物件。

ベースはJazz 91ですがボストンのショップ"Bodega"が企画した限定もの。
このBodegaが今のサッカニーの立役者と言うか、サッカニーからしたら足を向けて寝れない恩人なわけで。

実際、ここが企画したエリートラインは軒並みソールドアウトなのですが、インラインモデルはほんとにセンスが無いと言うか、その辺のチェーンの靴屋さんで客寄せのセール品として¥1.980くらいで売られていそうなもの。ヨーロッパのショップでもセール時期には必ず鎮座してる常連みたいなもの。

しかしこのBodegaモノはリリースしてボクもすぐに購入してます。だってカラーリングがカッコイイだもん。

リリースは2012年5月。ワールドワイドで限られたショップでのみ取り扱い、世界で300足限定。日本では当時福岡のショップだけだったのかな?名門ミタやATMOSですら扱ってません。ボクはHanonで購入。£79.96でした。

ちなみに本国アメリカのBodegaのショップでは一足早く2012年2月2日にリリースされています。

このエリートラインは実は本来、スニーカーフリーク人口の多い日本市場だけの為にブティックラインとして企画、製造されていたもの。その為インラインモデルよりも品質の良い素材を使って各モデル300足限定でリリースしていたのですが、実際はBodegaのショップ、オンラインショップ、ヨーロッパのいくつかのアカウントでも販売されてます。

このエピソードだけでも日本は世界一のマーケットだと言う事がわかります。目が肥えている日本人にヒットすれば世界でも大丈夫という事でしょう。Bodegaのウエブサイトにわざわざ日本語でそういった趣旨の説明があることからも日本のマーケットの重要性が窺い知れます。
それとも流石に日本だけじゃブランド力のなさで売れないから他国の好事家にも売った方が得策とか?

で、この物件。

サッカニーはこれが初めてでしたが、意外に履き心地が良いのです。多少厚みを感じるソールではありますが、クッション性が高く、足型も日本人には問題無い感じ。サイズもナイキと同じサイズを購入して問題ありません。

ボックスはエリートラインを示す羽のマークがアクセントのブルーがベース。シューズに羽のついたロゴはカッコいいなぁ。

因みにタンラベルもこのエリートラインはボックス同様ブルー地に羽のついたシューズがアイコンになってます。

シューレースはスペアも付属してきますが、どれも平べったくて幅広、硬いゴワゴワした、しかし滑り易そうなもの。全く好みではないので即交換。ワックス加工とも違うんだよなぁ…これ。

アッパーはリップストップ・ナイロンと天然スエードのコンビ。エリートラインだけあってスエードもなかなかいい発色と品質。
そしてライニングはまさかのピグスキン。嬉しい誤算。

インソールは独自の構成で、ソール側にもう一枚発砲ゴムのような素材のものを張り合わせています。面白い発想。
ミッドソールはこのクッション性に貢献するのですが、横から押しても結構指が沈みます。ENCAPよりもその感は強し。ニューバランスより加水分解するのは早そうです。
で、インソールを外して中を覗くと結構雑な縫製と言うか、構成パーツが多くてステッチが多くなっているのかは不明。まぁあまり美しくないですな、いずれにせよ。

ミッドソールのブ厚さとSauconyのロゴの野暮ったさがなんとなくニューバランスのM998に似てて実は割と好きだったりして。

あとこれ、シューホールが6穴なんです。他のモデルは7穴なのに。結び目の方の穴を省略しているのではなくて、一番最初の部分がはしょられて他のモデルだったら第二穴になるべきところがスタート地点になってます。まぁあまり違和感ないのですが、なんでこの処理でオッケーなのか知りたい...

色が暑苦しいのでどうしても季節が限られてしまいますが、好きな配色なので結構ローテーション入りしてます。

あ、これ、MADE IN CHINA。日本市場を見据えているのなら中国生産止めてヴェトナムとかにすればもっと関心もたれると思うのになぁ。

2013年7月22日月曜日

M578BTS - circa 2007

あまり聞き慣れないナンバリングである578。ちょっと気になったので購入してみました。

リリースは2007年。日本国内のショップでのネット購入ですが、これ、実は日本未発売モデル。アメリカ専売ですが流通したのは限定されたアメリカ国内のブティック・アパレルショップのみという、ちょっと変わった物件であります。


シューホールにプラパーツを組み込んだり、1400系に似たアウトソールの構成など、ある種雑種と言うか、色んなものを詰め込んでみましたといった感じ。ただ、思い返すと履いた印象は576などの定番モデルよりも良くなかったな、と。それ故メジャーにはなれなかったのかな、と。

アッパーはアイボリー色の強化ナイロン。そしてブラウンのスエード。スエードはウルヴァリン社製ではないですね、この粗さから。
アクセントにもなっている黒パーツは本レザーではなく、よく出来ていますがシンセティックレザー。

ラストはSL-2なのですが、フリンビー産の576などと比較すると幅が若干広く感じました。
ライニングはメッシュっぽいテキスタイル。パッドが割合入っているのですがそれ故フィット感が今ひとつ。
2-3年履いてソールが減ったので処分してしまいましたが、その頃にはライニングのアキレスディップ辺り(裏腰と呼ぶのかな?)が剥げたような溶けたような、ちょっと見慣れない摩耗が起きてました。

ボックスは2013年現行の青ボックスに似ているのですが、蓋の開閉方法が異なっている、差し込みの付いているタイプ。

キッズ用のボックスに仕様が似ていますが、これをメンズで見たのはとりあえずこの物件だけだと思います。

ソール構成はヒール部分にABZORBが入っていて、ミッドソールはC-CAP。

アウトソールのパターンも一風変わっていて他のモデルでもあまり見ないのでは。

そして独特のデザインのヒールCR。NBロゴは8本線。&ヒールのスエードパーツ。フロント部分がもっさりしたデザインなのにリアのヒール部分はやけに鋭角的でカッコいいという、正直中途半端で残念なデザイン。

このヒールCRですが、デザインは先日リリースされた(2013年7月中旬)ML565GNRに付いているのに似てますね。アウトソールパターンも似てるし、亜流モデルの特徴?

サイドのNはスエードがくり抜かれている内側に貼られています。

アキレスディップのパーツはシンセティックヌバック。そこにnew balanceⓇのロゴの刺繍。その上に縫い付けられているパーツ(シンセティックレザー)にもロゴの丁度下辺りにモデルナンバーの「578」がエンボスで入ってます。

タンはニューバランスのクラシックラインとしては珍しくパッドが入ってる感覚。タンラベルの8本線NBロゴは両手で押しつぶしたような、ちょっと不格好なロゴ。その下に578、またその下にnew balanceⓇの文字。

アッパーのドアップ。強化ナイロンとう触れ込みですが、その織り方がちょっと面白くて撮ってみました。
なんだか麻やバンブーを使って織り込んだエスニック雑貨のように感じるのはボクだけ?はたまたい草で作ったござといった印象。

インソールももちろん交換可能でしたが、どんなタイプが付属していたかは失念しました。すいません。インソールにプリントされているロゴは楕円形の中にNB new balanceとプリントされてましたが。これもあまり見た事無いパターンだったなぁ。

で、これ、中国製でした。