2013年12月1日日曜日

Air Epic #310023-601 - Sept. 2005


エアエピックでトシちゃんカラーキタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!

たのきんの大活躍をリアルタイムで体験しているおっさんにはやっぱり永遠のマスターピースとも言えるカラーリング。

赤にシルバー。カッコ良過ぎ。ただ、やはりそのカラーが映えるのはコルテツとか先細りのシュッとしたスタイルを持つ物件が一番だと思いますが。

で、これ。当時コルテツで601番カラーを買えなかったリベンジで購入。やっとこれで少し肩の荷が下りたような気がしますってなんだ。

人生ってこうやって一つずつ後悔を潰していく作業なんですね…

リリースは2005年9月。ボックスはJUST DO ITのスローガンの入ったオレンジxライトブラウンのツートンのB10 356 x 171 x 116mm。ボックス生産は中国。このB10ってサイズのボックス、収納にも邪魔にならないし小振りなところも好きだったのに2013年現在ではどこのメーカーのボックスも大きくなってなんだかちょっと残念。
蓋裏のスタンプはこの当時のAir Epicの生産品によく見られたもので、「PA 8A 18 APR 2005」と読めます。お値段は¥10.500。因みに1985年発売のオリジナルはアメリカ製ということもあって当時¥27.000だったそうな。
構成素材はシンセティックスエード&メッシュ。ここで言うシンセティックスエードとはやっぱりフェルトみたい。

2005年1月にリリースされたカレッジパックとほぼ同じ仕様。アウトソール、ヒール部分のみ更に硬いゴムパーツが取り付けられていたり(砂っぽいものが混ざっているような変わったもの)、後期になると無くなっているリフレクターの銀パーツとか、タンのメッシュの仕様とか、まだ悪くないのです。

あんこのないメッシュ素材を使用していますが真ん中にシューレースの通しがなくて縦に真ん中と両側がメッシュの密度の違うものを縫い合わせています。結構凝ってます。
ソールの素材はミッドソールに合成樹脂(ポリウレタン)、ヒール部はエア、アウトソールはゴム。

タグは小さめでNIKEとスウッシュがほとんど重なっていない、Ⓡマークがどちらにもついているタイプ。そこに「AIR」の文字が下に刺繍してあり、誇らしげに見えます。
裏のお品書きは

NIKE AND THE SWOOSH NAME AND STRIPE ARETRADEMARKS AND YOUR GUARANTEE OF QUALITY. SWOOSHⓇ
NIKE, LE TERME SWOOSH ET SON SIGLE SONT DES MARQUES DEPOSEES ET VOTRE GARANTIE DE QUALITE. SWOOSHⓇ MADE IN THAILAND FABRIQUE AU THAILAND

アキレスディップのNIKEロゴはいわゆる”デカナイキ”フォント。このモデルには合っていると思います。
生産はタイランド。1985年オリジナルは最後のアメリカ生産品、2003年から2006年までコンスタントに続いたリイシューはタイ製。そして2012年からVintage Seriesとしてリイシューされている物件はヴェトナム製です。
ボクはこのカラーのAir Epicを実は2足購入してました。一足は半額セールで見つけたので。

で、すでに一足は履き潰して処分してしまったのですが、Air Epicというか、トゥガードにこのチープな素材を使っているナイキのスニーカーというのは使っていくと革と違ってしわにはならずに素材が寄って行くんです。革だと内側にくぼんでいくんですが、これは外側に競り上がっていくのです。これが凄く嫌で。安っぽいと言うか、なんだろうこれ。

で、フェルト?故の症状なのか必ずソールから剥がれてくるのです。ここがソールから剥がれるってレザー素材ではなかなか見ないので素材特有の症状だと思うんですが。雨のときなんかここから水が入ってきて不快この上ない。そんなところを一枚撮ってますのでアップ。

そして残りのショットは最近撮ったもの。もう一足の#601カラーですが、使いだそうと思ってストックを出してきました。デフォルトのシューレースのまま撮影していますが、レースの編み方がちょっと気に入らないので(とは言えこの時期のAir Epicは全てこのシューレースが付属してきました)交換してから使おうと思ってます。

VARSITY RED / METALLIC SILVER

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