2013年12月22日日曜日

Nizza Hi Leather White #723002 circa 2002

購入時期は確か2002年の晩秋だったと記憶しています。現在のようにMacのデータベースソフトでストック管理していない頃だったので記憶頼りって事で。

2002年頃にはアディダスもアーカイヴとしてリプロを徐々にリリースするようになってまして、この物件もその一つ。懐かしいので購入しました。ボクの思い出の中のNizzaはキャンバスアッパーなのですが、これはレザーモデル。
改めてトレフォイルのカッコ良さにしびれちゃって購入したのですが、Nizzaやっぱり重いよ…

購入から10年以上が経ちまして、コンスタントに履いていたのですがこの度タンや足入れの補強パーツが溶け出してきたので処分することに。ソールはさほど減っていないし、まだまだ履けるのですがいかんせんペトペトするタンに触ったりするのが不快で。ハイテクスニーカーの加水分解という、定められた寿命を持っていないローテクスニーカーなんですが、こういう罠があったとは。
で、買った当時はデジタルカメラのメディアもまだ高価だった為写真に新品状態を記録しておく事をしてませんでした。今回の物件はよって処分前の姿を写しています。まぁこれも味ってことで。

Nizzaのソール処理はアッパーとソール部分をラバーで覆うようにぐるっと包んでますね。この横からのショットでアッパーとスエードの3本線が覆われている跡がわかります。あと付属のシューレースは割合幅広で、先端がメタルでした。シューホールは全て鳩目。

タンのアップ。トレフォイルのアディダスロゴが縫い付けられてますが、それよりも無惨な剥げ具合に涙。タンラベルの裏には同じく刺繍で3本線はアディダスのものやでというような事が。んで生産はインドネシア。

ハイカットなので足入れをスムースにするためにタブがついているのですが、曲げた部分が小さ過ぎて指入らず。つまんで使えば力入らないし、結局お飾りです、これ。踵のソール部分にトレフォイル+Nizzaのラバー・ロゴプレート。

トゥの部分にはラバーガードが。バスケットボールではよく足踏まれますからこういうのは本当実践的というか、役に立ちます。で、アクセントにもなってカッコいいです。今のハイテクバッシュってこういうのないですけどどうなんだろ?

アウトソールのパターンはスーパースターのヘリンボーンとは違ってエントリーモデルで採用されていたパターンで素材はアメゴム。昔のバッシュの王道。

インソールはブラウンのテキスタイルで全面にトレフォイルとadidasロゴがプリントされてます。

この後ハイカットを買うとは思ってもいなかったのですが、10年経った2012年にまたadidasのハイカットを買ってます…
懲りないな、オレ..トホホ。

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