2014年7月13日日曜日

新潟伊勢丹xゲンベイ商店 - April 2014


偶然見つけた物件です。娘の夏用サンダルを購入しようと子供フロアを徘徊していたら発見。娘は全く興味を示さなかったので下のせがれが大きくなったら使ってもらおうと確保しました。

これ、新潟伊勢丹が企画したようです。新潟に関するお題(地元J1フットボールチームのアルビレックス、水族館マリンピア日本海、新潟のゆるキャラ=トッキッキ)を地元のデザイン専門学校でコンペをしてもらい、各々上位を商品化という流れ。

製造は神奈川県葉山にあるゲンベイ商店。ビーチサンダルの老舗です。

もともと新潟国体の時から大好きだったトッキッキしか興味が無かったのでいわずもがなこれ一択。しかもひいき目に見てもこれが一番デザインが秀逸。

伊勢丹の商品陳列のところに手書きのポップで「国産です」と書かれていたようにソール部分にはMADE IN JAPANとすでに型取りされているわけですが、不思議なのはゲンベイ商店のウエブサイトをチェックすると「信頼第一、日本メーカーのビーチサンダル、製造は海外になります」と明記が。

っていうか、日本のメーカーでも海外製造、しかも生産国をここで明記しないって信頼出来ないんじゃないの?と。これは逆説的なロジックで、例えば、海外のメーカーでも製造は日本になりますって明記されていればボクはそっちを選びますから。

1999年の映画「Notting Hill」でジュリアロバーツがビーサンファッションを披露して以来、ビーサン、特にHavaianasが爆発的に売れてすっかり市民権を得ましたが、少なくとも2010年にボクが購入した3足目のHavaianasまでは未だにmade in Brasilを守ってきていたのも恐らく無関係ではないと思います。

反面教師で中国製のビーサン。海外では鼻緒と足の指の間が擦れてそこからただれてきたなんてことが起こっているので安いとかどこかのブランドだからといって安易に中国製を素足に直接触れるような製品に選ぶのはやめておいたほうがいいかと。

話を戻して。この商品はサイズ展開が少なかったので使えそうなサイズを購入しようとしたらこれが最後の一足でした。
生産数かなり少なそう...

日本海と言えばNegiccoも来週田島貴男プロデュースの「サンシャイン日本海」をリリースしますね。日本海をこんなにポジティブに歌っている曲って歌謡曲史上初なのでは。

快晴の日本海は確かに美しいですので今年の夏よかったら観光に来てはいかがでしょう?

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