第四弾がなんだかなぁというルックスだったわけですが、数ヶ月後にリリースされたこの第五弾仕様も「お、おう….」としか言えないような中途半端なスマートさ。
今回の目玉はサイドパネルの素材がリップストップナイロンだそうで。
ボックスは2013年7月出荷分から新しいデザインのものに変更になってます。なのでこれらも新しい赤箱。昔ながらの筆記体ロゴがプリントされた08VB16とか好きなボクからするとデカデカとブロックフォントが躍っているこの箱はちょっと苦手。大味過ぎ。
そんな大味なボックスは13NSW16 321 x 200 x 111mmというサイズ。大きさ自体は今までPre Montrealが収納されていたヴィンテージラインのボックスと同じです。素材が一層ダンボールっぽくなってちょっと丈夫かな?ってくらい。
ただ生産はシューズ共々ヴェトナムに移っています。ボックスさえも作らせてもらえなくなったのか、中国?
そんなボックスに下部には"THIS BOX IS MADE FROM OVER 90% RECYCLED MATERIAL"とプリント。
フタを開けると裏側にはいつもの検品スタンプ。03301315なので2013年3月30日って事でよろしいですか?
リリースは2013年8月初め。英国では7月から予約を扱っていたので英国のショップで購入。お値段£62.00でした。予約が始まった時点では日本のショップではアナウンスされていませんでした。その後いくつかの日本国内の店舗でも扱いがあったようで、値段だけ確認すると¥8.600で販売されていた模様。
今回の仕様分は3カラー展開で、この011番の他には471番、662番。ただ、506192-662だけ一ヶ月程遅れて出荷されています。
タンラベルは筆記体のNIKEロゴにⓇマークが1つ。タンラベルの裏には"NIKE SPORT SHOES ARE MANUFACTURED TO THE EXACT SPECIFICATIONS OF CHAMPION ATHLETES THROUGHOUT THE WORLD THE NIKE NAME AND SWOOSH STRIPE ARE YOUR GUARANTEE OF QUALITY. MADE IN VIETNAM. "。
ラベルのロゴはグレイとダークグレイで全体的に統一感があります。地味カラーなんですが、スエードパーツはグレイと言うよりはスモーキーなグリーンがかった色で、この辺の微妙な絶妙感がナイキらしい。今までよりも幾分固めのアキレスディップの合皮パーツが普通のグレイなのでコントラストになっているところもグー。ヒールタブのNIKEロゴはPre Montrealではお馴染みの細身&ブロックフォント。
アウトソールは今回はきちんと?まっさらな加工無しのワッフルソールに。パテントナンバーはUS PATENT NO.3793750と変化無し。
インソールの表地は四弾と同じストレッチナイロン。ブロック&イタリックフォントのお馴染みのNIKEロゴ。
スウッシュはスネーク調の型押しになってます。
個人的にいいなぁと思ったのはこの物件の前足部のスエード、前の4弾よりも毛羽立っていまして、size?の別注ほどではないですがいい味を出しているのです。このモデルはシンプルですが、こういった粗さがあるとアクセントになっていいですよね。
最後に5種類のヴァージョン・リリースの経緯など。
1st. Release Edition / #476717-300 out on Dec. 2011
2nd. Release Edition / #506192-400 out on May 2012
3rd. Release Edition / #506192-100 out on August 2012
4th. Release Edition / #506192-813 out on April 2013
5th. Release Edition / #506192-011 out on August 2013
Newsprint/Sail-Cnyn Grey-Mrtr
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